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インターバンク市場での取引コストについて

FX業者やヘッジファンド等が取引をしているインターバンク市場では、 100万USD単位で取引をしていることを、 以前ここで質問をしたときに教えてもらいました。 では、そのようにインターバンク市場で100万USD単位で取引をする場合、 FX業者やヘッジファンド等は、取引手数料やスプレッドのようなものを どこかに支払っているのでしょうか? もし支払っているとすれば、それぞれいくらぐらいをどこに支払っているのでしょうか? 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • kan-chi
  • ベストアンサー率80% (17/21)
回答No.1

インターバンク市場では、基本的に取引手数料は発生しません。強いて言うならば、EBS等のインターバンク市場のプラットフォームに接続する際の導入コスト・維持コストが発生する程度でしょうか。 スプレッドに関しては、FX取引と同じように2wayプライス(bid-ask)で提示されていますので発生します。 FX業者にレートを提示している銀行等は、わかりやすく言えば外貨を安く仕入れて業者に高く売ることで利益を出します。安く仕入れられるかどうかはディーラーの腕次第といったところです。 ちなみにFX業者やヘッジファンドでインターバンク市場に接続している業者はないと思います。 インターバンクとは、直訳すると「銀行間」という意味で、銀行が参加できるマーケットです。ヘッジファンドやFX業者はインターバンクに接続している銀行と取引していることになります。

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