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靖国神社はなぜA級戦犯を

小泉総理の靖国参拝が波風を立てていますが、なぜ靖国神社はA級戦犯を分祀しないのでしょうか。死んでしまったら、戦犯も無名戦士も関係ない、一柱の霊として平等だと考えているのでしょうか。宗教的に中立とは行かないでしょうが「無名戦士の墓」の様な感じにできないものでねえ。

noname#616
noname#616

みんなの回答

  • N-kami
  • ベストアンサー率40% (9/22)
回答No.6

「本会議決議本文 第13回国会 昭和27年6月9日  参議院本会議     戦犯在所者の釈放等に関する決議  講和が成立し独立を恢復したこの時に当り、政府は、 一、死刑の言渡を受けて比国に拘禁されている者の助命 二、比国及び濠洲において拘禁されている者の速やかな内地帰還 三、巣鴨プリズンに拘禁されている者の妥当にして寛大なる措置の速やかな促進 のため関係諸国に対し平和条約所定の勧告を為し、或いはその諒解を求めもつて、これが実現を図るべきである。  右決議する。」 これを見る限りでは、「戦犯」自体存在していません。 仮にこの条文にA級戦犯が含まれていなかったとしても、 B,C戦犯者が「不当な裁判だった」と認識されているなかで なぜ未だにA級戦犯だけが矢面にたつのか・・・ しかも、騒ぎ立てるのは主に隣近所の 自国の歴史がファンタジー小説な国ですよね(自国は単一民族とかw) つまり、日本の右思想を排除したい勢力がいるんですね。 右左があっての中立なのに

noname#113653
noname#113653
回答No.5

 神道において分祀というのは、神を「複製(Copy)」することであり、「分離(Separate)」することではありません。なぜなら、神道の原則において、祀られた神々は一つの塊になっていると考えられているからです。  靖國神社参拝反対派は、「分祀」を「分離(Separate)」と誤解しています。靖國神社が反対しているのは、「分離(Separate)」です。したがって、靖國神社はA級戦犯の分祀に反対していません。

  • marutaka
  • ベストアンサー率23% (27/113)
回答No.4

質問の趣旨と異なりますが、重要なことなので述べます。 一体、A級、B級、てなんなのでしょう?このような命名の歴史的経緯を深く考えずし て、靖国問題をいくら議論しても実りある答えは出ないと思います。 下の方も若干触れていますが、看過できない問題が潜んでいます。

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.3

靖国神社が「国立」ならば、戦犯の扱いに対しては問題があるでしょうが、「一神社」の価値判断でまつっていることですので、他人が「こういうものにすべきだ」ということはできないと思います。 もともと、靖国神社は天皇家のために尽くして命を落とした人々をまつったものだから、(「昭和天皇は平和主義で、戦争には反対だった」などということは、後で言われたことであって、まつった当時は「天皇陛下万歳!」と「お国のために」命を張ったと思われていた。聖戦か侵略かは、靖国神社の合祀基準じゃない)その基準で選ばれたわけでしょう。 戦争でなくなった人々のうちでも、広島長崎の原爆や沖縄戦でなくなった「一般人」ははじめから対象外です。 「一団体」がやっている内は、勝手ですが、これを公的にどうこうすると問題があります。 靖国神社にかぎらず、京都には、豊臣秀吉をまつった神社もありますし、忠臣蔵の大石神社もあります。これを公的にみとめたら、朝鮮や吉良の関係者が黙っていないでしょう。

回答No.2

「戦争犯罪人」の罪についてとか、東京裁判は戦勝国によって一方的に行われたもの、というような問題は無視して、clonosさんの疑問のみにお答えしますと。 戦犯とされている人たちは刑に服してから亡くなっていますので、他の方と一緒に祀られても、何ら問題ないと思います。 clonosさんの説ですと、一度過ちを犯したものに墓など必要ないとおっしゃっているようにもとれます。 問題があるのは特定の宗教を信仰することのないはずの日本政府(というか首相)が神社という宗教の絡む場に「公式」に参拝するという事なのではないでしょうか。 但し、これは私的な意見ですので、また別の意見もあると思います。 それから、靖国神社に祀られている方々は決して「無名戦士」ではないのです。clonosさんのおっしゃる「宗教的に中立な無名戦士の墓」は別にあるんですよ。海外で亡くなられた名も分からぬ方々の遺骸を収容した戦没者墓苑というのが、靖国神社にも近く(千鳥ヶ淵)にあります。

  • YUZURU
  • ベストアンサー率25% (37/146)
回答No.1

今風に、こんな物語を作ってみました。 (ここに出てくる団体及び国は、実在しません。) 地雷使用禁止条約に批准してないN国が批准しているA国と戦争になり、N国が地雷を使用して民間人を含む多数の戦死者を出し、かつ、N国が敗れました、占領されたN国において、A国が批准していた地雷禁止の条約にしたがって、N国の地雷の使用を命令した司令官は、A級戦犯で死刑になりました。N国民は、批准していない条約に添って国を守ろうとした人が裁かれるのは間違っていると思っていても、占領されている状態では、文句も言えませんでした、しかし、N国の軍人の中でもC国で毒ガスや細菌兵器の人体実験をした部隊がいました、多くの医学者も参加していました、この人達こそ、本当の意味でA級戦犯でしたが、実験データをA国に渡す事で、罪を裁かれる事を免れました、やがて、その医学者達は、N国の医学界の重鎮になりました、中にはグリーン十字という製薬会社を作って、汚染された薬を販売し、多くの患者さんを殺した人もいました、本当に裁かれるべき人が裁かれずにA国の理論で裁かれて死んでいった人達を、N国の人々は、他に戦死した人たちと同様に合祀したそうです、時代と世代が代わり、A国の文化が浸透してN国の中でも、いろいろな意見の人が出てきました、これからどうなっていくかわかりませんね。おしまい。 以上架空の物語ですが、参考になりますでしょうか?

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