文書での漢字表記とひらがな表記の違いについて

このQ&Aのポイント
  • 文書での漢字表記とひらがな表記の使い分けについて質問します。特に、大人が読む文書において、表記方法に統一性が求められる場合、どちらの表記を選ぶべきか迷っています。
  • 私は日常的に子どもに分かりやすく伝えるために、壁に「楽しくおどろう」とひらがなで書いています。しかし、大人が読む文書では、文中の一部を漢字表記にすべきかどうか悩んでいます。
  • 例えば、子どもたちが「楽しくおどろう」という目的に関して、舞台で楽しく踊ることができたと文書に記載する場合、後半の「踊る」を漢字表記にするべきか、ひらがな表記にするべきか、どちらが適切なのでしょうか?統一性のためには、ひらがな表記が必要なのか教えてください。
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文書での漢字は

ある機関(大人が読む)に1枚の文書を出します。例えばの話になるのですが、私は 日常、子どもに分かるように、めあては常時壁に「楽しくおどろう」とひらがなで書いています。 しかし、今回出す文書のその後に続く文中では、 読むのが大人なので、次のように ~ 子どもたちは「楽しくおどろう」というめあてに関して言えば、舞台で楽しく踊ることができました。~ と、後半の踊るを漢字表記にしました。 しかし、文書内では、統一するという約束もあるみたいで、 おどろうと書かれてあるから、後半の部分も、「楽しくおどることができました」 とひらがな表記をしなくてはいけないと言われました。 私は、前の方が正しいと思うのですが、教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

「楽しくおどろう」というのは、常に壁に貼りだしている紙に書かれた言葉なので、これを「楽しく踊ろう」と漢字にしてしまっては「虚偽」になります。 ですから、「楽しくおどろう」と平仮名で書くのが正しい表記です。 いわば「引用文」のようなもので、他人の書いた文を論文中に引用する時に一字一句変えてはいけないのと同じ理屈です。 そして、「舞台で楽しく踊ることができました」という文章は、筆者が「子供たちが踊る様」を見て、見たままを文章にしたものです。 その文章は大人向けに書かれた、筆者自身の“表現”ですから、壁に貼られている「めあて」と同じように平仮名にする必要はどこにもありません。 その方は「地の文」と「改変してはならない文(この場合、壁の貼り紙の文字)」の区別がついていないのだと思います。 「統一しろ」と言われた方がどういう立場の方か分かりませんが、たぶん編集のプロではないのでしょう。 貼り紙の言葉は“引用文”であるから、改変することはできないので平仮名書きにしている 「舞台で楽しく踊ることができました」は筆者自身の選んだ表現である よって、同一文書内に漢字表記と平仮名表記が混在していても、全く問題はない と説明してあげてください。

burunnhild
質問者

お礼

ちゃんとした理屈があることがあり嬉しく思いました。、貼り紙にかかれてあることは引用文扱いで、地の分は、自身の選択した表現であるということ、なるほどと思いました。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.3

ちゃんと読めば「 」内が標語というかモットーなので意識的に変えられている事がわかりますよね。お粗末な読み手だと思います。 ただし —  子どもたちは「楽しくおどろう」というめあてに関して言えば、舞台で楽しく踊ることができました。 — という文章が多少わかりにくいとは言えると思います。ここを「楽しく踊ろう」にしてしまったらますますわかりにくくはなりますが。 ここに書かれているように説明してまだわからないようでしたらあとはあなたが押し切るか、アホかとつぶやきながら粗末な読み手でも誤解の余地が無いように文章を少しいじるかどちらかでは。 →“壁に貼ってある「たのしくおどろう」という当教室のモットーのとおりに、舞台で楽しく踊ることができました。”   など 著者の考えで文書内でわざと統一しない事もよくあります。

burunnhild
質問者

お礼

ありがとうございました。筆者の考えで統一しなくてもいいということを知ることができてうれしいです。

  • sporespore
  • ベストアンサー率30% (430/1408)
回答No.1

私もあなたと同感です。内容も分からずルールだけに縛られる悪い日本人癖です。 漢字にるびをふるか、カッコして読みを書いてみたらどうでしょう。

burunnhild
質問者

お礼

ありがとうございました。

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