鎖国の意味と両替商について

このQ&Aのポイント
  • 鎖国とは、江戸時代の日本が外国との交流を制限した政策のことです。
  • 鎖国の象徴的な出来事には、朱印状、朱印船貿易、島原・天草一揆などがあります。
  • 両替商は、江戸時代に貨幣の両替や金融業務を行った仲介業者です。
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鎖国の意味・両替商について~歴史~

こんにちは。 社会の歴史の質問をさせていただきます。 ☆鎖国の意味を教えてください。鎖国とは、『朱印状、朱印船貿易、島原・天草いっき』←これらの出来事のことを鎖国というのでしょうか?教材には〔1639年、来航を禁止された国はどこか。(=ポルトガル)また、これでほぼ完成した体制を何というか(=鎖国)〕と書かれておりました。 鎖国の部分がよく分かりません。 ☆〔貨幣の両替や、預金・貸し付け・為替などを扱った金融業者は何か。(=両替商)〕と書かれておりました。金融業者の部分に疑問を持ちました。江戸時代の両替商とは、今でいう金融業者という意味ですか? 誰か、回答をよろしくお願いいたします(o^o^o)

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質問者が選んだベストアンサー

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  • h_flower
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回答No.1

鎖国とは、海外との交流(文化や貿易)を制限したことを言います。 まるっきり海外と関係を持たなくなったわけではなく、一部(朝鮮、中国、オランダ等)の 国とは交流がありました。 鎖国は一度に始まったわけではなく、徐々に制限をしていきました。 そのため、どこから鎖国が始まったのかの決めるために、1639年のポルトガル船入港禁止を 鎖国の始まりとしました。これは、鎖国が終わってから決められたものです。 江戸時代における両替商ですが、両替商には「本両替」、「脇両替」の二種類ありました。 「脇両替」は、金や銀などをオカネに替える商売です。 銀座って言葉は、ここから来ました。(なぜか金座はない) 「本両替」は問題文にあるような預金・貸し付け・為替を行なっていました。 円をドルに変換したり、お金を細かくしたりする行為を差すようになりましたが 元々両替商は、両替と金融を扱う商人のことを言ってました。

hujinomiya
質問者

お礼

回答ありがとうございます(о^∇^о) とても分かりやすくて本当にすごく助かりました! 鎖国の背景などがよく分かりました!これから、A4の紙に書いて絵などを入れてまとめたいと思います! 本当にありがとうございます(o^o^o)

その他の回答 (2)

回答No.3

鎖国で検索してwikiでもみて最低限の知識を得て、わからない部分を質問したほうがよろしいかと。

hujinomiya
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます(●^ー^●) もう大丈夫です! 鎖国や両替商について分かりました!

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (807/3025)
回答No.2

鎖国についてはもう少し自分でいろいろ調べて勉強することをお勧めします。 一言で言うと幕府による貿易の独占・管理貿易の確立と諸藩の独自貿易や渡航の禁止です。 兌換紙幣が成立していない時代は、金貨銀貨が通貨そのものでした。 両替商とは金と銀を交換したり、金貨銀貨の質・重さを正確に計量して内容を保証するのが役目です。 金貨・銀貨はそれ自体の価値が意味をもちますので、それぞれ時価で両者の価値は変動します。

hujinomiya
質問者

お礼

回答ありがとうございます(o^o^o) 少し分からないところが、ありましたが、これらの資料も参考にして調べてみようと思います(о^∇^о)

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