• ベストアンサー

刀剣

よく、時代劇のドラマとか、漫画とかで刀剣の手入れをするためでしょうが、綿みたいなのでポンポンとたたいたりするのをみますが、あれはどういう名称なのですか? また、あれをするとどういう効果があるんでしょう? 綿をポンポンとやさしくたたくだけでは、刀剣の切れ味が よくなるようには思えないのですが・・ 知ってる方がいましたら教えてください。

  • SBK
  • お礼率91% (199/218)
  • 歴史
  • 回答数4
  • ありがとう数8

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Zz_zZ
  • ベストアンサー率44% (756/1695)
回答No.3

頭の丸いものの全体は、(打ち粉打ち)とでも言うのでしょうか? 頭の丸いものそのものは、一般的には「たんぽ」と言われていますが。 http://www.hi-net.zaq.ne.jp/osaru/teire.htm てるてる坊主のようなものは「打ち粉」といって、時代劇などでポンポンと刀身を叩いている場面を見たことがあるかもしれません。この中には刀を研ぐときに出来た砥石の細かい粉が入ってます。最近では動物の骨を細かく砕いた粉を入れているものもあります。これは刀身に付いている油を取り除くためのものです。 たんぽ 綿を丸めて革や布で包んだもの。稽古用の槍の頭につけ、また、墨などをふくませるのに用いる。 石ずりをする時、また拓本をとる時、墨をつけるのに用いる道具。 タンポン【Tamponドイツ】 消毒した綿・ガーゼに薬をしませ、局所に挿入して止血または分泌液の吸収をさせるもの。綿球。止血栓。 タンポン (フランスtampon)鼻腔、膣、傷口に挿入して止血、分泌物の吸収などの目的で使用される、ガーゼやスポンジ、紙綿を棒状にしたもの。 http://www.sanmei.com/shop_j/enter.html?target=yvvhxaubysvoyywp.html

参考URL:
http://www.hi-net.zaq.ne.jp/osaru/teire.htm,http://www.sanmei.com/shop_j/enter.html?target=yvvhxaubysvoyywp.html
SBK
質問者

お礼

詳しく丁寧に説明していただき、ありがとうございます。 とてもよくわかりやすかったです。 いろんな種類があるんですねー勉強になりました。 御回答ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • teketeke
  • ベストアンサー率13% (6/43)
回答No.4

おはようございます、teketeke@大阪人と申します。 名称や使い方については、他の方が仰っている通りです。 ただ付け加えたい事がありましたので、投稿致しました。 それは、汚れによる切れ味の差は関係ないのかです。 答えは、差が出る!です。 例えば包丁で考えてみてください。 切っている間に、段々切れ味が悪くなったって経験ないでしょうか。 勿論、刃の部分がつぶれてきて悪くなるのもありますが、それ以前に汚れにより切れ味が悪くなるのです。 現代の刀剣は美術品・芸術品として、皆様は思って居られるでしょう。 日本人が世界に誇れる、武器であり芸術品です。 しかし本来の刀剣は、人を切る為の道具です。 昔の武士は何時如何なる時に、命のやり取りをしなければならないか判らない時代でした。 その為に常日頃から、自分の使う刀の手入れは怠りませんでした。 刀剣の手入れは保存の意味合いだけではなく、本来はそう言う意味合いもあったのです。 長々となりまして、申し訳ありませんでした。 では

SBK
質問者

お礼

付け加えありがとうございます。とても勉強になりました。昔の武士は生きていくためには日頃から手入れしとかないといけなかったんですよねー。刀剣とは全く違いますがある意味ビリヤードのキュウーと似た感じですね。 御回答ありがとうございます。

  • a-kuma
  • ベストアンサー率50% (1122/2211)
回答No.2

たたく道具の名称ではないのですが「打ち粉」と言います。 あの中には「砥石の粉」が入っています。 あれでポンポンとたたくということは、丁寧に磨いているのと 同じことになります。 参考URLに示した以外にも http://homepage.mac.com/apple1975/katana/ http://www.din.or.jp/~touken/method.htm#teire といったところが参考になります。 # こんなことまで WEB で分かるなんて、良い時代になりました :-)

参考URL:
http://www.parkcity.ne.jp/~m-kenji/sword_handling.htm,http://www.frkw.com/index21.html
SBK
質問者

お礼

とても参考になりました。ありがとうございます。 ほんと最近はWEBで調べたらなんでもわかるようになってきましたよね、ほんと良い時代になったと私も実感しています。御回答ありがとうございました。

  • shiho-m
  • ベストアンサー率47% (10/21)
回答No.1

あのポンポンとやる物は、打ち粉というそうです。 刀剣を研いだ時に出る仕上げ汁を乾燥させた物を入れている物です。 刀身に古い油をそのまま付けておくと、油が酸化したりして、 刀に悪いので、定期的に油を塗り替えます。 その時、古い油を取る為に使うそうで、得に切れ味に直接関係していません。

SBK
質問者

お礼

分かりやすい回答ありがとうございます。 あれは、切れ味には関係してないんですねー。 なるほど、勉強になりました。 御回答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 刀剣乱舞の原作は何ですか?

    刀剣乱舞の原作は何ですか? 漫画ですか?小説ですか? それともいきなりアニメスタートですか? 活撃刀剣乱舞の第1話を見ましたが、時代警察みたいな時代を書き換えようと未来から送り込んで来る敵を未来からやってきた主人公がやっつけるみたいな内容で、この内容でどうやって日本刀オタクになるのか、誰が主人公なのか主人公は2人のタッグの2人なのか気になる点が多くどこにハマる要素があるのか謎です。

  • 刀剣研磨が発達したのはいつからでしょう

     日本刀の研磨が特殊だというのはよく知られています。  武器としての刀なら、切れればいいので、別に刃紋が浮き出る必要もなければ、刃は白く地鉄が黒くなる必要もない。匂いも沸も関係ない。研磨して、刃の地肌を鑑賞するというのはかなり特殊です。  刃紋や地鉄、匂い、沸というのは本阿弥家が確立した、美術的な観点であり、実戦ではなんの意味もない。あべこべ刃紋がすごいのは、おそらく切れ味が悪いか脆い。刀剣研磨が発達したのは、実戦がすくなくなり、刀剣の武器としての重要性が失われたせいだからじゃないかと思えるのですがどうでしょう?斬るためだけの研ぎだったら、ここまでのハイレベルのものは不要だと思えます。  思うに刀剣研磨は実戦がなくなったからこそ、重要になり(斬るための研ぎは重要)刀の鑑賞というジャンルが生まれた。だから、江戸時代にすごく発達したんじゃないかと思うのですが、どうなんでしょうか?

  • 7,8年前の再放送でダウンタウンの浜田さんが出てたドラマ

    7,8年位前に時代劇が再放送であってて、 そのドラマにダウンタウンの浜田さんが出ておられたのですがそのドラマのタイトルを知っていらっしゃる方おられますか? 私の記憶だと内藤高志さんも出ておられたような…。 それと原作はマンガじゃありませんでしたか? あとビデオになってますかねぇ。 今になってすごく見たくなってしまいました。 おもしろかった。

  • 日本刀の実際の切れ味について

    時代劇を見ていると鎧や兜をしているにも関わらず、正面からバッサリ切られ、殺られてしまうシーンがあります。実際本物の鎧を見ると一切りでは致命的な傷を負わすのはかなり難しいと思うのですが、時代劇の完全な演出なんでしょうか?それとも実際の切れ味を元にした演出なのでしょうか?

  • 京都市内で平安時代の甲冑、刀剣、十二単の衣装を見れる所は

    京都市内で甲冑、刀剣、十二単の衣装などの平安時代の 展示品を常時、見れる博物館などはありますか? お分かりのかたはお願いします。

  • 先日、13人の刺客を観ました。おススメの時代劇漫画を教えてください。

    先日、13人の刺客を観ました。おススメの時代劇漫画を教えてください。 今まで時代劇はつまらないと思っていたんですが面白くて感激しました。 恋愛や文化的な時代劇漫画も面白いでしょうが今はとにかく血の出るものをお願いします。 戦略や戦術、アクションを重視したものをお願いします。 ちなみに、無限の住人が好きです。というかそれくらいしか時代劇漫画を読んだことがありません。 お願いします

  • 桐谷美鈴さん、忽那汐里さんに見られる時代劇効果

    桐谷美鈴さん、忽那汐里さん、綾瀬はるかに見られるように、 ある程度、イメージが定着してしまってるとか、 いまいち、認知されてない女優(タレント)さんにとって、 NHKの時代劇(過去の時代を舞台にしたドラマ)に出ることは、 やっぱあれですかね? イメージをリセットしたり、格上げする非常に重要なものでしょうか? ※ 特に時代劇だと清純効果みたいなものが、凄くあるというか。

  • 日本刀の手入れ ポンポンたたくのはなぜ?

    時代劇などで、日本刀の手入れをしているときに、耳掻きのポンポンみたいなもので刃をポンポン叩いていますが、あれはどのようなお手入れをしているのですか?

  • 『時代と国による武器の頑丈さ』(主に刀剣類について。)

    先ほど歴史上の自害方法について質問した者です。      ↓ http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru_hosoku.php3?a=14752754 こちらでは質問の要を絞り込んでの質問です。 養老さんの本「死の壁」を読んだ後、メールした友人と来年のNHK大河ドラマの話題になり、 「龍馬福山と義経タッキーが五条大橋で対決したら、どっちが勝つかな?」ときかれたのが発端です。 私は「平安時代の刀より幕末の刀の方が強く出来てそうだから龍馬福山じゃない?」と返す。 友人「でもエビゾウ武蔵は木刀で日本刀の小次郎松岡に勝ったよ?武器より技だよ!」などなどくだらない討論をし、 友人「幕末の日本刀なら古代中国の項羽と劉邦にも勝てそう?」 そこで答えに困ったので「そーかなぁー?誰か中国通に聞いてみるわ。」でメール終了。 漢文を思い出すと…項羽は首を斬れる剣があったが、日本では青銅器の剣なんかじゃ斬れねえな? 古墳時代には鉄製の刀剣ができたけど…。 刀自体もも名刀と呼ばれるものは、それなりの職人さんが作るだろうし、下手な職人さんの作った刀より頑丈なはず。 それに時代が下れば下るほど刀製造技術も上がる、と共に平安後期~明治廃刀令に至るまでいろいろ形状も進化してきたらしいです。 (それ以降、世界大戦時の日本軍の刀については配慮して敢えて触れません…。) 以前『昔の人はどうして首を斬り落とすなど~』と質問した時にあった回答で、   ↓ http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4420878.html >骨を切るわけですから、刀も3人で使い物にならなくなります。 >名刀を用意し、そのような刀ですら、真ん中はギザギザに刃がこぼれています。 とあったので、人間の骨(首の骨)の硬さに驚きました。 「介錯役」というのも項羽の場合居たのかわかりませんが、中国の当時の剣は果たして首切りできる業物だったのか!? 古代の話なので脚色はあるでしょうが、どうなんでしょう? あと、友人のとんでもない疑問。 義経と龍馬を京都の五条大橋で戦わせるのは不可能です!当たり前だ!(笑!福山とタッキーがやるなら別だ!) 普通に源平の頃の刀と幕末の頃の刀の強さを比べるなら、前述の通りに日本刀の進化を考えれば勝敗は別として、幕末刀のが強いはず! 「中国剣」、「中国刀」もあまり詳しくないですが、中国では日本のように「斬る」より「突く」戦法らしく、両刃で厚みがあるそうです。 (「韓国刀」は秀吉の朝鮮出兵後に、日本刀を模造したもの(?)とか問題になっているらしいので敢えて触れないことにします。) それから西洋の剣も「サーベル」のWikipediaを見ても起源がわからないそうで 「ブロードソード」、「クレイモア」、「レイピア」等という物も強さまでわからず…。 「トリビアの泉」など、テレビ番組で日本刀の実験をやってましたが、 視聴した人々からの疑問・不満の声もあり、信憑性はどうかと? それと「るろうに剣心の逆刃刀の実験」でパイナップルを切ってみるというのがありましたが、パイナップルは見事に切れた! ていうか私は、逆刃刀は実在するものだと思い込んでました…。 マンガですから見逃しますが…パイナップルを人間に置き換えると…ゾッとします!! 長くなりましたが結論として、『時代と国による武器の頑丈さ』 つまり、いつの時代のどの国の刀剣類がどれだけの丈夫さがあるのか? (「武器」と書いてしまいましたが刀剣類に限定します!) 使い手の力は考えず、耐久力が何キロとか耐熱温度やサビにくさなど、 そういう観点で比較できませんか? カテゴリーは歴史ですが、理系が超苦手なので、物理化学分野も含めて回答いただきたいです。 難題ばかり突きつけて申し訳ありません! 例の「死の壁」を読んだ自分が悪いんですが、歴史上の「死」にはどうしても刀剣類が絡んでくるので、真剣に悩んでます!

  • より忠実な時代劇

    言葉遣いやお作法などが出来るだけその時代に忠実な時代劇を教えてください。 映画でもドラマでもどんなに古いものでも構いません。 なんだか現代に通づる時代劇も、それはそれでとても面白いのですが、真面目に忠実な時代劇を見てみたいのです。 よろしくお願いします。