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アメリカが言う「牛肉は安全」とは

アメリカ農務省は「アメリカの牛は安全だから全頭検査はしない」といっています。 ここで質問です。 どの点で安全なんでしょうか? (1)狂牛病感染牛はいないから安全 (2)狂牛病感染牛でも「肉」は安全 (3)狂牛病感染牛を食べてしまう可能性が少ないから安全 アメリカは公式にはどういう理由で安全と言っているのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.6

(1)と(3)でしょうね。 ただあまり報道されていないことですが、アメリカの牛のさばき方は、狂牛病の危険部位とされる骨髄や脳などの飛まつが平気で肉自体についてしまうような、荒っぽいやり方です。 確かに、肉は食べても感染しないようです。しかし、危険部位の飛まつがついてしまった肉を大量に食べたとしたらどうでしょう? ヨーロッパでは狂牛病が出たとき、割と早めに危険部位が肉に付着しないようなさばき方を指導しました。 アメリカもいつもの「おらが大将」的な発想をやめて、日本へ輸入したいなら、日本が納得できる形に改める必要があるのではないでしょうか? まぁ、アメリカだから無理でしょうけど。 ちなみに私は、昔からいろいろな面でアメリカの牛は危険だと思っているので、できるだけ避けてきました。 肉骨粉ってね、共食いなんですよ。 だからヨーロッパも日本も禁止したんです。 共食いすることによってある種の危険な病気が出てきたと認識したんでしょうね。 牛は草食動物です。オーストラリアでのんびりと牧草をはんで育った牛の方が健康的に思えます。 少々肉質が硬くても、本来牛はそういうものなんじゃないでしょうか? まぁ、個人的な感想でした。ごめんなさい。

その他の回答 (6)

  • r_p
  • ベストアンサー率18% (6/33)
回答No.7

どれかと言えば、(3)に近い考え方ではないかと思います。 海外ではリスクに対する考え方が根本的に違うんでしょうね。 全頭検査していないのはアメリカだけではありませんし、飛行機や列車などの乗り物についても、日本では元から事故はあってはならないという考え方ですが、外国では乗り物に事故はつきものと考えているようです。 そして、事故が起きたら訴訟に持ち込む。 結局、価値観の相違になるのかと思いますが、日本の行政も、輸入は停止しておいて販売は中止させなかった点については、一番矛盾している気もします。

  • kashi__
  • ベストアンサー率10% (40/380)
回答No.5

アメリカでは出荷可能な牛は検査していないので(1)を主張しています 自分で立てない牛いわゆる「へたれ牛」から何頭かをサンプル検査しています へたれ牛は出荷されることは無いので へたれ牛から狂牛病が発見されても狂牛病の牛はいないということになります ちなみに検査は生産者が自分で検査しています あと狂牛病の牛を食べても発病する確率が非常に少ないことも理由にあげています

  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7418/18948)
回答No.4

私は(1)と(3)の中間だと思います。 BSEにしても鳥インフルエンザにしても感染源をはっきりさせることが大事だと思います。 BSEの場合、肉骨粉や脳・脊髄等の特定部位ということですが... 基本的にそれらを餌に混ぜていないのだから安心というのがアメリカの言い分 日本は何処でそれらが混ざるか判らないから、全頭検査が必要だとしているのだと思います。 ただアメリカの検査法で他の病気がでた時や別の感染源が見つかった時に対応できるのかは不安です。 ところでアメリカは日本の牛肉の輸入をBSE発病以来認めていないようですが、 日本の牛はまだ安全ではないというのでしょうか?

  • taisho-
  • ベストアンサー率6% (2/30)
回答No.3

この3つの中では(3)でしょう。 だから、この後でないようにすれば問題ないって事なのでしょうが、これからのはでないようにするとしても、今までの分は検査をしたほうが良いと思います。 しかし、そう考えないのが良くも悪くもアメリカなのでしょう。 私としては、やはり希望する国(日本)の分だけでも、全頭検査してもらいたいですね。 話しはずれますが、可哀想なのは吉牛ですね。 狂牛病問題が出て、それじゃ鳥ってことで鳥つくね丼を出したとたんに鳥インフルエンザですから。

回答No.2

(3)だと思います。でも僕はこれでいいのだと思います。これから狂牛がでないようにすればいいのですから。これは価値観の問題で、アメリカの価値観は『失敗はつき物。1頭出たくらいで我々のシステムの成長を止める必要はない。』という考えで、日本は『一頭でも失敗は許されない。そのために万全を期す。一人でも犠牲者が出たら大変だ!』ということだと思っています。  自然に考えたらアメリカの考えには共感させられますが、日本の考えもすててはいけません。同時に考えていけたらいいのですけれど・・・

gon1234
質問者

お礼

鳥インフルエンザは1羽でも出たら大変ですよね。 狂牛病に限って1頭くらい...とはいえないですよね。

回答No.1

話はちょっとそれるかもしれませんが、 アメリカ国内で「牛肉が危ない!」といっている人はほとんどいません。 皆無といって良いかもしれません。 ステーキハウスにしろ何にしろ、みんな繁盛していて、 今まで通りみんな牛肉を食べていますから。 そういう感覚でいれば、 何がどうとは言いにくいですが、 「みんな普通に食べていて何もないから安全だよ」 ということになるんだと思いますよ。

gon1234
質問者

お礼

本音がそうだとしても、公式には「アメリカ人は気にしないから日本人も気にするな」て発表はしてないですよね?

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