フィルム写真の編集

質問

フィルムカメラで写真を撮っている方は、写真屋さんで現像してもらった後、自分でネガフィルムをスキャンしたり、作ってもらったデータCDを編集されたりしていますか？
　近いうち、レンジファインダーカメラを始めたいと思っているのですが、やはり撮ってそのままというのは良くないのではと思っています。それとも、ある程度の失敗作は自分の腕の問題や、マニュアル操作ならではの味としてとらえた方がいいのでしょうか？でも、やはりフィルムで撮った写真がHPに載せられているということは、何らかの形でデジタル化したと言う事は確かですね。気に入った写真が撮れたりしたら、大きくしたり、何枚もプリントしたくなると思います。そのときは、やはりコストを考えると自宅で印刷したいです。デジタル化する上で一番良いのはどの方法でしょうか？良いというのは、画質をなるべく損なわないようにするという意味です。ところで、写真屋さんでデータCDは作ってもらえるのでしょうか？昔、小さい頃、親は写真を現像してもらうときCDも作ってもらっていたと思います。それができれば、写真屋さんのスキャナーなりを使うのでしょうから、一番デジタル化には良いでしょうね。まさか、家庭用に劣る機材を使う訳がないでしょうから。

回答No.4

kuma-gorou · ベストアンサー

横レス失礼します。

フォトCDについて
フォトCDの解像度は、35mm判（モノクロ・ネガ・ポジ共）の場合、解像度は16base（約600万画素）になります。
画像形式は、独自規格ですから、ファイルを開く為にAdobe Photoshop EL などのレタッチソフトが必要です。
JPEGと違い、可逆圧縮ですから画質の劣化は有りません。
画質に関しては、フラットベットでスキャンするより上位だと思います。

5400Fの性能は存じませんが、恐らく読み取り解像度2400dpiで１コマ当り４～５分掛かると思います。
その前に埃を払ったり、プレビューで画像を確認、ホワイトバランス・明度・彩度・トーンカーブ調整などの手間も必要。フィルム１本（36コマ）スキャンするのに半日掛かります。

フジカラーCDは、ネガカラーフィルムのみ、JPEGの150万pixelですから余り薦められません。

回答No.3

kuma-gorou

まぁ、趣味ですから、どう言う形で写真ライフを楽しむかは自由ですが、今更ながら、銀塩から始めるには、財力を含め相当な覚悟が必要ですよ。

レンジファインダー機と言う事は、多分に中古探しから始める事になると思いますが、品選びにも相当な知識が必要ですし、購入後も適切なメンテを必要とします。
勿論、不便なカメラゆえに、基本的なスキルを必要とする反面、便利一辺倒のデジタルカメラでは得られない満足感がある事も事実。

とは言え、私も、デジタルの利便性に負け、銀塩から遠ざかって数年。
過去のフィルムは、必要な都度、デジタル化する程度で、データベース化するに至っていません。
過つては、フィルム専用スキャナも所持していましたが、Windows7対応ドライバーが見つからず、現在は、フラットベットスキャナを使っています。
その辺の事情は、No2氏仰せのとおり。

何れにしろ、手間・暇・お金が無いと長続きしないと思いますよ。
補足が必要なら、分かる範囲でアドバイス致します。

お礼

カメラの方はもう決まっておりまして、その先の心配をしていました。 f^_^;

家庭用のスキャナでとりあえず良さそうですね。Canonの5400Fというのが確か何処かにしまってあると思います。同じ目的で何年か前、父が買ったものです。ドライバーとソフトは幸い調べたところ今のパソコンでも使えるみたいです。(Mac OS X 10.8)

今から思えばEP-703Aを買いましたが、その時にフイルムスキャンも出来る機種にしておけばよかったなぁと少し後悔があります。

フイルムの画質に最近魅せられまして、感銘を受けました。写真屋さんが頑なにデジタル一眼に移らない理由はこれなんですかね。移っている方もいましたが。

短い期間ですが、マニュアル撮影の特訓をしました。^ ^

回答No.2

TooManyBugs

現在はコンシューマー向けのフィルムスキャナーがハイエンドとローエンドしかないので。

画質から見れば

プロラボでスキャン > ハイエンドのフィルムスキャナー > フィルム対応のフラットベッドスキャナー > フォトCD > ローエンドのフィルムスキャナー　でしょう。

コストもこの順になります。

お礼

フォトCDが良いと思っていましたが、意外とそうではなかったんですね。ありがとうございます。

回答No.1

FEX2053

画質の点で一番安定してるのはフィルムスキャナでしょうが、
作業が大変です。

ですので、お勧めなのは「良い写真を写真屋で大伸ばしして、
その写真をフラットヘッドスキャナでスキャン」です。これだと、
プリントの時点でカラーバランスがしっかり取られているので、
後の調整が楽ですし、フラットヘッドスキャナは「プリンタ」の
複合機でのスキャンでも十分な解像度が得られます。

どの道、銀塩は大伸ばしして鑑賞しますから、一石二鳥という
面もあります。

また、現像時に「フォトCD」にする手もありますが、これはネガ
上のすべての駒がCDになってしまいますし、結構コストも高い
ので、ちょっともったいないかも・・・と思います。
http://fujifilm.jp/personal/print/conversion/cd/index.html

お礼

予感はしていましたが、フォトCDはやはり高いんですね。ご意見ありがとうございました。