原子力電池の実用化

このQ&Aのポイント
  • 原子力電池の搭載された火星探査機キュオリシティやプルトニウム電池の存在を思い出します。
  • 将来的には原子力電池を積み上げて発電設備にする可能性があるのか、安全管理しやすいコンパクトな発電方法の開発は進んでいるのかについて考えてみましょう。
  • 日本では原子力電池を用いた発電方法の開発が進んでいるのかについても注目です。
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原子力電池の実用化

あの火星探査機キュオリシティには2.5Kw/hの原子力電池が搭載されていて2年間のミッションに耐えられるそうです。 そう言えばカッシーニにもプルトニウム電池なるものが搭載されていた事を思い出します。 この電池を積み上げて発電設備にすると言う可能性はないものでしょうか? 以前六ヶ所村の中の貯蔵施設を写したテレビ映像を見た事があります。 大きな水槽の中に沈められているのだがその水が揺らいで見えました。 つまり熱を発生しているのだと思います。 こうしてみるとその熱を電気に変換する素子で電気を得る方法、或いは放射線を電気に変える素子が開発されれば今のような危険な原子力発電とは違った安全管理しやすいコンパクトな発電方法がある様に思えるのですがこの辺りの開発は日本ではどの位進んでいるのでしょうか。

  • kanden
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質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

そもそも周辺に放射能をばらまいて良い宇宙空間だから出来る方法です、太陽から莫大な放射線が出ていますが、地球は大気がその殆どを遮断しているから安全なだけです、それを地上でやったら、現在の原子炉と同じで強いて言えばもっと発電効率の悪いものですか、細かな制御が不要だから原子力電池にしてるだけです。 また原子力の世界では、核融合炉(普通の原子炉は崩壊炉)が最終目的ですが世界の研究所で数カ所で1回だけ(ほんの一瞬)成功しているだけですが、日本ではそのほんの一瞬を500回成功している、超先進国なのです、しかも直径数キロの大型設備でなく、小規模な設備でです。

kanden
質問者

お礼

核融合の技術がどこまで進んでいるのかよく分かりませんが究極の技術であると言う事はWikiで知りました。(大半が理解不能ですが) ただ今の原発より小規模な設備ですむと言う理由がよく分かりませんが日本ではその技術が進んでいると言う事は分かりました。 有難うございました。

その他の回答 (1)

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.1

宇宙の彼方へ飛んでってしまうので、電池として役目が終わった後の廃棄物の処理を考えなくとも良いからとりあえず使えれば良い設計で済むので面倒がない でも地上で使うとなれば、各種安全装置、廃棄物処理の方法など考える必要もある 2.5kwhの電力を得るために、ドンだけのシステムになるのか?その辺考えればそう簡単な話ではないのでしょ

kanden
質問者

お礼

圧力や温度や機械的なバランスが難しい今の原発と比べてそれらがない原子力電池の方が安全管理がしやすいのではないかと思うのですが・・・。 有難うございました。

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