源氏物語の翻訳:王子から庶民への未来

このQ&Aのポイント
  • 一斉に彼らは帝が非常に慎重に行動していたことに同意し、そして帝は途方に暮れて、国王の地位もしくは母親の側の影響なしに若宮を王子として置かないように決めた。というのは彼が、「私自身の力はとても不安定だ。私は国の偉大な役人たちに代わって見るために彼を最もよく置いた。」と考えたからだ。
  • 彼はこのように若宮の未来を快く決めたことを思いながら、彼は彼の教育に真面目に働きかけることを置き、そして彼が芸術と知識のすべての部門で完璧を作られるはずであろうということを見た。
  • 彼は才能をすべての彼の勉強の中にとても表したので彼が庶民にとどまっているべきことは残念に思われ、そしてもし彼が王子に作られていたなら、それは不審を買うだろうということが決められていたので、帝は占星術と月の相の学問に賢い医者たちに相談した。
回答を見る
  • ベストアンサー

源氏の物語の翻訳について

いつもお世話になっています。。 A.Waleyの源氏物語英訳(桐壺)を読んでいます。 わからないところを教えていただいて 少しずつ読んでいかれればと思っています。 英語の勉強もしたいと思っています。 続きをよろしくお願い致します。 1) With one accord I they agreed that he had acted with great prudence and the Emperor determined not to set the child adrift upon the world as a prince without royal standing or influence upon the mother's side.For he thought ”My own power is very insecure.I had best set him to watch on my behalf over the great Officers of State.” ●一斉に彼らは帝が非常に慎重に行動していたことに同意し、そして帝は途方に暮れて、国王の地位もしくは母親の側の影響なしに若宮を王子として置かないように決めた。というのは彼が、「私自身の力はとても不安定だ。私は国の偉大な役人たちに代わって見るために彼を最もよく置いた。」と考えたからだ・・・・・・? With one accord・・・・一斉に? I theyと主語が続いているのがわかりません。(Iは誰のことですか?) adrift upon the world・・・・・途方に暮れて? royal standing・・・・国王の地位? For he thought・・・・というのは彼が~と考えたからだ? I had best set him・・・・・彼を一番ベストな地位に置いた、ということでしょうか? watch on my behalf over the great Officers of State・・・・on my behalf ofのイディオムはありますがoverになるとどうなるのでしょうか?  2) Thinking that he had thus agreeably settled the child's future,he set seriously to work upon his education,and saw to it that he should be made perfect in every branch of art and knowledge. ●彼はこのように若宮の未来を快く決めたことを思いながら、彼は彼の教育に真面目に働きかけることを置き、そして彼が芸術と知識のすべての部門で完璧を作られるはずであろうということを見た。 Thinking・・・・・思いながら? he set seriously to work upon his education・・・・・ここの訳がよくわかりません。set to workで仕事を始める? work uponで・・・に働きかける? saw to it・・・・toが入るのはなぜですか? he should be made・・・・・受動態になっているのはなぜですか?若宮が周りの人から作られるという意味が入っているのでしょうか? should・・・・・・はずであろう? 3) He showed such aptitude in all his studies that it seemed a pity he should remain a commoner and as it had been decided that it would arouse suspicion if he were made a prince,the Emperor consulted with certain doctors wise in the lore of the planets and phases of the moon. ●彼は才能をすべての彼の勉強の中にとても表したので彼が庶民にとどまっているべきことは残念に思われ、そしてもし彼が王子に作られていたなら、それは不審を買うだろうということが決められていたので、帝は占星術と月の相の学問に賢い医者たちに相談した。・・・・? it seemed a pity he should remain a commoner・・・・・強調構文ですか? as it had been~のasは「ので」? *非の打ちどころがないような人の幸せに満ちた物語では人の心を惹きつけないという気がしました。* よろしくお願い致します。

  • 英語
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • go_urn
  • ベストアンサー率57% (938/1643)
回答No.1

今晩は。いつも丁寧なお礼を頂戴しありがとうございます。 それにしても Waley の英語は、いろいろな構文やイディオムを含んでいて、いい勉強材料だなと思うようになりました。 1)>一斉に彼らは帝が非常に慎重に行動していたことに同意し、そして帝は途方に暮れて、国王の地位もしくは母親の側の影響なしに若宮を王子として置かないように決めた。というのは彼が、「私自身の力はとても不安定だ。私は国の偉大な役人たちに代わって見るために彼を最もよく置いた。」と考えたからだ・・・・・・? >With one accord・・・・一斉に? ●全員一致で、ということです。 >I theyと主語が続いているのがわかりません。(Iは誰のことですか?) ●私の持っている Modern Library 版では、" With one accord they agreed…" と I はありません。版が違えば、誤植の可能性があります。英語としては意味を成しません。 >adrift upon the world・・・・・途方に暮れて? >royal standing・・・・国王の地位? ●the Emperor determined not to set the child adrift upon the world as a prince without royal standing の部分ーー set ~ adrift が「~を漂流させる」→「寄る辺のない不安な境遇に置く」というイディオムです。 a prince without royal standing というのが難しいですが、親王の位に4階級あり、その下に「無品親王(むほんしんのう)」という地位があったそうです。野球で言うと補欠みたいなものですかね。 ということで、「帝は若宮を無品親王として、寄る辺のない不安な境遇に置くようなことはすまいと決心した」という意味です。 >For he thought・・・・というのは彼が~と考えたからだ? ●その通りです!接続詞の for は、このように、前の文につなげないで、独立した文で書かれることも時々あります。 >I had best set him・・・・・彼を一番ベストな地位に置いた、ということでしょうか? ● had better(~するほうがよい)はご存知と思います。それとほぼ同じ意味で had best も使われます。もちろん「~するのが一番よいだろう」と訳してもいいです。 >watch on my behalf over the great Officers of State・・・・on my behalf ofのイディオムはありますがoverになるとどうなるのでしょうか? ● watch (on my behalf) over ですので、 watch over ~と繋がっています。「~の世話をする」→「~を輔弼する」という意味です。  I had best set him to watch on my behalf over the great Officers of State. で、「私は彼を、私のために、国の政務を輔弼する役に就けるのがいいだろう」ということになります。 2)Thinking that he had thus agreeably settled the child's future, he set seriously to work upon his education, and saw to it that he should be made perfect in every branch of art and knowledge. >彼はこのように若宮の未来を快く決めたことを思いながら、彼は彼の教育に真面目に働きかけることを置き、そして彼が芸術と知識のすべての部門で完璧を作られるはずであろうということを見た。 >Thinking・・・・・思いながら? >he set seriously to work upon his education・・・・・ここの訳がよくわかりません。set to workで仕事を始める? >work uponで・・・に働きかける? ●分詞構文ですね。「~して」が一番多い訳になります。「帝はこのようにして、若宮にぴったりの未来を決めたと思って、彼の教育に真剣に取りかかり始めた。」 work upon = work on =「~に取り組む」/ set to do = 「~し始める」・・・どちらも大事なイディオムです。 >saw to it・・・・toが入るのはなぜですか? ● see to it that ~が、「~ということになるよう取り計らう」→「責任を持って~する」という意味のイディオムです。 >he should be made・・・・・受動態になっているのはなぜですか?若宮が周りの人から作られるという意味が入っているのでしょうか? ●そうです。People around him should make him perfect. の受動態と思えばいいですね。 >should・・・・・・はずであろう? ●これは難しいです。時制の一致で should になっていますが、もともとは、He shall be made perfect. という英語です。これは「三人称の主語につけられた shall は話者の意志を表す」というのがあって、「若宮を完璧な人間にしてやろう」という意味になります。  saw to it that he should be made perfect in every branch of art and knowledge.で、「(帝は)若宮を、責任を持って、技芸と知識のあらゆる領域において完成された人間にしようと思った」という意味となります。 3)He showed such aptitude in all his studies that it seemed a pity he should remain a commoner and as it had been decided that it would arouse suspicion if he were made a prince, the Emperor consulted with certain doctors wise in the lore of the planets and phases of the moon. >彼は才能をすべての彼の勉強の中にとても表したので彼が庶民にとどまっているべきことは残念に思われ、そしてもし彼が王子に作られていたなら、それは不審を買うだろうということが決められていたので、帝は占星術と月の相の学問に賢い医者たちに相談した。・・・・? ●大体いいと思います。 >it seemed a pity he should remain a commoner・・・・・強調構文ですか? ●これは仮主語構文です。it seemed a pity that he should remain a commoner. で「彼が平民のままでい続けるのは不憫に思われる」という意味になります。 >as it had been~のasは「ので」? ●その通りです。理由の as です。 >非の打ちどころがないような人の幸せに満ちた物語では人の心を惹きつけないという気がしました。 ●トルストイの言うように、幸福は似たり寄ったりでつまらないが、不幸は個性的で、人の心を惹きつけますね。この世のものとは思えぬ美貌の若宮の不幸は、もう読者を虜にしてしまいます。 *************** 《余談》なかなか1922年にいけません。エドワード朝の楽天的な幸福感は、第一次大戦で壊滅的な打撃を受けました。その1つの大きな原因は、兵器が、産業技術革命の影響で、飛躍的にその殺傷能力を高めたからです。刀やマスケット銃の戦争なら、兵士の腕力や勇気や冷静さがものを言います。しかし機関銃や大砲や戦車の時代になると、そういうものは無価値に等しくなり、ただバタバタと薙ぎ倒されるだけになります。毒ガスも流されました。  「ワーテルローの戦いはイートン校の校庭において勝利が決められた」とは有名な言葉で、イートン校に行くようなイギリスの貴族の師弟たちは、先頭を切って敵陣に斬り込もうとしました。そしてただ機関銃によってバタバタと撃ち殺されるだけでした。彼らが培ってきた精神力は何の役にもたたなかったのです。このことが人々を愕然とさせました。西洋文明は、人類を理想の地に連れていってくれるものではなかったのか?ヨーロッパを代表する知性といわれたヴァレリーは「我々文明なるものは、今や、すべて滅びる運命にあることを知っている。」と言い、シュペングラーという人は「西洋の没落」を予言しました。  おまけに、やはり軍隊を利用して伝染が広まっていったスペイン風邪(インフルエンザ)が世界中に猛威をふるい、5000万人くらいが死んだと言われています。(日本だと島村抱月がその犠牲者で、松井須磨子の後追い自殺が有名です。)楽天的な空気はけし飛んでしまったのです。(つづく)

sweetapplechoco
質問者

お礼

今晩は。物語の内容を正確につかむためにはいろんな構文やイディオムを知っていないとだめなのだということをあらためて感じています。 いつも大変丁寧に回答を下さってありがとうございます。 1)のIは誤植ですね。きっと。(「私」を主語にしようか迷ったのですが・・・私の持っているのは何版というのか・・・・??) 「無品親王」という地位は初めて知りました。「寄る辺のない不安な境遇に置く」という言葉の転換があるのですね。 分詞構文はよく出てきますね。 2)のshouldにそんなshallの意味があったとは思いませんでした。勉強になりました。 3)は仮主語構文だったのですね。 トルストイはそんなことを言っていたのですね。。。! **************************** 気になる1922年はもう少し先ですね。 化学兵器は本当に恐ろしいです。精神力ではどうにもなりませんね。 栄えていたものが滅んでいくというのは世の常のような気がします。 スペイン風邪では5000万もの人が亡くなったのですか。。。。島村抱月と松井須磨子は劇作家と女優の関係ですね。 1922年にどのようにしてつながっていくのか楽しみにしつつ。。。 今週も大変お世話になり、有意義なお話も聞かせていただいてありがとうございました。 日曜日は投稿をお休みします。

関連するQ&A

  • 源氏物語の翻訳について

    いつもお世話になっています。 A.WaleyのTALE OF GENJI(KIRITSUBO)から。 わからないところを教えていただければと思います。 1) 『 His sponsor, the Minister of the Left, had an only daughter whose beauty the Heir Apparent had noticed. But now the father began to think he would not encourage that match, but would offer her to Ginji. He sounded the Emperor upon this, and found that he would be very glad to obtain for the boy the advantage of so powerful a connection. 』 ●彼の保証人、左大臣はただ一人だけの娘を持っていて、後継者は彼女の美しさに気付いていた。しかし今(彼女の)父はその組み合わせをどうしても促進するつもりではなく、彼女を源氏に申し込むことを考え始めていた。彼(左大臣)はこれを帝に知らせ、そして(彼は)帝が若宮にとってとても強いつながりの優位を獲得することを嬉しく思うだろうということを見出した・・・・・・? he would not encourage・・・・・・過去の強い拒絶を意味するwould notですか? 2) 『 When the courtiers assembled to drink the Love Cup, Genji came and took his place among the other princes. The Minister of the Left came up and whispered something in his ear; but the boy blushed and could think of no reply. 』 ●従臣たちはthe Love Cup(祝酒?)を飲むために集合した時、源氏は来て、そして他の皇子たちに混ざって決められた彼の席に着いた。左大臣は近づき、彼の耳に何かを囁いた。しかし若宮は顔を赤らめ、そして返事を考えることができなかった・・・・・? could think of no reply・・・・・英文でよく見られる表現なのですが、ここをcould not think of a replyと表現しない理由は何かあるのでしょうか?(訳すときに couldだけど noがついているから。。。。とややこしくなりがちです。。。) 左大臣にも策略があったように思われます。 よろしくお願い致します。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつもお世話になっています。。 A.Waleyの源氏物語英訳(桐壺)を読んでいます。 わからないところを教えていただいて 少しずつ読んでいかれればと思っています。 英語の勉強もしたいと思っています。 続きをよろしくお願い致します。 1) But there was no one at Court to support such a choice and it was unlikely that it would be tolerated by the people;it would indeed bring danger rather than glory to the child. ●しかし宮廷にはそのような選択を支持する人は誰もいなかった。そしてそれが人々によって大目に見られるだろうということはありそうにもないことだった。それは実際に子供(光源氏)に栄華よりもむしろ危険をもたらすであろう。・・・・・? 2) So he carefully concealed from the world that he had any such design,and gained great credit,men saying ”Though he dotes on the boy,there is at least some limit to his folly.And even the great ladies of the Palace became a little easier in their minds.” それで彼は彼がそんな計画を持つ世界から注意深く隠し、そして非常に大きな信頼を得て、人たちが言う事は「彼は若宮を溺愛するけれども、彼の愚行には少なくとも多少の限界がある。そして宮廷の高貴な女性たちでさえも心が少しより安らかになる」ということだった。・・・・・・? men sayingの用法がよくわからなかったです。 宮廷の女性たちの心が安らかになったのは帝の愚行に限界があったからでしょうか? 安らか、という表現が正しいのかどうか。。。。 3) The grandmother remained inconsolable,and impatient to set out upon her search for the place where the dead lady's spirit dwelt,she soon expired. ●祖母(桐壺更衣の母)は悲しみに沈んだままであった。そして亡くなった桐壺更衣の魂が住んでいる場所を探す旅にしきりに出たがって、彼女はまもなく亡くなった。・・・・・? to set out upon her search・・・・・・・uponがついている意味は何ですか? onで継続感を与えるということがありましたが、uponも同じ継続感を与えているのでしょうか? 4) Again the Emperor was in great distress;and this time the boy,being now six years old,understood what had happened and wept bitterly.And often he spoke sadly of what he had seen when he was brought to visit the poor dead lady who had for many years been so kind to him.Henceforward he lived always at the Palace.When he became seven he began to learn his letters,and his quickness was so unusual that his father was amazed. 再び帝は非常な苦しみの中にいた。そしてこの時、今6歳になっている少年は、何が起こり悲痛に泣いているのかを理解した。そしてしばしば彼は多年の間彼に親切だった亡くなったみじめな女性(祖母)を訪れる気にさせられた時彼が見たことについて悲しんで話した。 これからは彼はいつも宮殿にいた。彼が7歳になった時、彼は文字を習い始め、そして彼の速さはとても並みはずれだったので彼の父親(帝)はびっくりした。・・・・・・? being now six years oldとありますが、ここはbeingと「進行形」にする必要が何かあるのでしょうか? his letters・・・・・とありますが、ここはわざわざhisとつけなくてはならないのでしょうか? 光源氏もまだ7歳なんですね。 よろしくお願い致します。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつもお世話になっています。 A.Waleyの源氏物語英訳(桐壺)を読んでいます。 わからないところを教えていただいて 少しずつ読んでいかれればと思っています。 英語の勉強もしたいと思っています。 続きをよろしくお願い致します。 1) and all his servants,both men and women kept on whipering to one another”What a senseless occupation has ours become!”and supposed that he was obeying some extravagant vow. ●and all his servants,both men and women kept on whipering to one another そしてすべての帝の召し使いたち、男性と女性たちは互いにひそひそ話をし続け・・・・・? ●What a senseless occupation has ours become!”and supposed that he was obeying some extravagant vow. 「なんて非常識な業務になってしまったのだ!」そして(彼らは)帝はある途方もないいくらかの誓いに従っているのだと思った。・・・・? ours・・・・・Emperor?(私たちの帝?) ここはThe Emperor has become a senseless occupationでしょうか?帝が非常識な業務になったというのはおかしい気もするのですが。 some・・・・いくらかの?ある程度の・・・?(それとも特に訳す必要はないのでしょうか?) 2) Regardless of his subjects' murmurings, he continually allowed his mind to wander from their affairs to his own,so that the scandal of his negligenece was now as dangerous to the State as it had been before,and again there began to be whispered references to a certain Emperor of another land. ●Regardless of his subjects' murmurings 彼の臣民たちの不平不満のつぶやきにも関わらず、・・・・・・? subjects・・・・・臣民たち? ●he continually allowed his mind to wander from their affairs to his own 彼は頻繁に彼自身に対してそれらの行事からそれる事を彼の心に許した・・・・・? to his own・・・・・彼自身に対して? ●so that the scandal of his negligenece was now as dangerous to the State as it had been before, それで彼の怠慢の反感はそれが前にあったのと同じくらい国家にとって危険だった。・・・・・? it had been before・・・・・何を意味しているのでしょうか? ●and again there began to be whispered references to a certain Emperor of another land. そして再びそこで他の国のある帝について引用文を囁き始めた。・・・・・? there・・・・・そこで? be whispered・・・・ここが受動態になっているのはなぜですか? 3) Thus the months and days passed,and in the end the young prince arrived at Court.He had grown up to be a child of unrivalled beauty and the Emperor was delighted with him. ●Thus the months and days passed,and in the end the young prince arrived at Court. このように月日は過ぎ、そしてついに若宮は宮廷に着いた。・・・・? arrive・・・・・・着いた? ●He had grown up to be a child of unrivalled beauty and the Emperor was delighted with him. 彼は成長して無比の美しさの子供になり、そして帝は彼に喜んだ。・・・・? 4) In the spring an heir to the Throne was to be proclaimed and the Emperor was sorely tempted to pass over the first-born prince in favor of the young child. ●春に王位の後継者は公に宣言され、そして帝は幼い子供への寵愛で最初に生まれた皇子を無視する(越える)ことをはなはだしく誘惑された。・・・・・? やっと光源氏が登場してきた感じです。ここまでが長かったです。 よろしくお願い致します。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつもお世話になっています。。 A.Waleyの源氏物語英訳(桐壺)を読んでいます。 わからないところを教えていただいて 少しずつ読んでいかれればと思っています。 英語の勉強もしたいと思っています。 続きをよろしくお願い致します。 1) And they with one accord recommended that he should be made a Member of the Minamoto (or Gen)Clan.So this was done. ●そして彼らは一斉に若宮は源氏(もしくは源)一族の一員にするべきだということを推薦した。そのようにこれはなされた。・・・・? Clan・・・・一族? should ・・・・べき? So・・・・そのようのに? 日本人には若宮が皇位を継げる立場にはなれず臣下に下って源氏の名を賜ったということがわかりますが、外国の人は英文を読んでどのくらい理解できることなのでしょうか? 2) As the years went by the Emperor did not forget his lost lady;and though many women were brought to the Palace in the hope that he might take pleasure in them,he turned from them all,believing that there was not in the world anyone like her whom he had lost. ●時が過ぎるにつれても帝は失った女性を忘れなかった。そしてたくさんの女性たちが彼が彼女たちの中に喜びを受ける可能性があるという期待の中で宮廷にもたらされたけれども、彼は彼女たちのすべてを追いやった。彼が失った彼女のような人はこの世には誰もいないということを信じているので。・・・・・? As・・・・・・・つれて? might take pleasure・・・・受ける可能性がある? believing・・・・・・信じているので? 3) There was at that time a lady whose beauty was of great repute.She was the fourth daughter of the previous Emperor,and it was said that her mother,the Dowager Empress,had brought her up with unrivalled care. ●その日頃非常に評判の美しさの女性がいた。彼女は先の帝の4番目の娘だった。そし彼女の母親、皇太后は彼女を無比の気遣いをもって育てたと言われた・・・・・? at that time・・・その日頃? 4) A certain Dame of the Household,who had served the former Emperor,was intimately acquainted with the young Princess,having known her since childhood and still having occasion to observe her from without. ●ある典侍は先の帝に奉仕していて、その若い皇女を子供時代から知っていて親密に精通していて、そしてまだ外部から見る機会を持っていた。・・・・・? Dame of the Household・・・・典侍(現代訳を参考にしました) having knownの用法がわかりません。分詞構文・・・?? still having occasion~・・・・ここのhavingも上記のhavingと同等の意味でしょうか? without・・・・外部? やっと藤壺女御が出てきました。 よろしくお願い致します。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつもお世話になっています。 A.WaleyのTALE OF GENJI(KIRITSUBO)から わからないところを教えていただければと思います。 1) 『 A chamberlain now came over to the Minister and brought him a summons to wait upon His Majesty immediately. When he arrived before the Throne, a Lady of the Wardrobe handed to him the Great White Inner Garment and the Maid's Skirt, which were his ritual due as Sponsor to the Prince. 』 ●侍従は今大臣のところへやってきて、そして直ちに帝を訪問するようにとの伝言を彼に持ってきた。彼が王座の前に着いたとき、命婦は白い大袿とお召物一揃い(the Great White Inner Garment and the Maid's Skirt)を彼に手渡した。それらは皇子の保証人として儀式的に与えられるものだった。・・・・? Great White Inner Garment and the Maid's Skirt・・・・「白い大袿とお召物一揃い」は現代訳を参照しました。「the Maid's Skirt」は直訳すると?な物になってしまう感じです。。。外国の人はこの英訳でどんなものを想像したのかな、と思いました。 2) 『 Then, when he had made him drink out of the Royal Cup, the Emperor recited a poem in which he prayed that the binding of the purple filet might symbolize the union of their two houses; and the Minister answered him that nothing should sever this union save the fading of the purple band. Then he descended the long stairs and from the courtyard performed the Grand Obeisance. 』 ●そして、彼が王の杯から飲む状態になっていた時に、帝は歌を吟詠した。その中に彼は紫色の房の束ねたものは彼らの二つの家の結合を象徴するようにと祈った。そして大臣は帝に、この結合が紫色の紐の褪色を守ることを断つものは何もないはずです、と答えた。そして彼は長い階段を降りて、そして中庭からthe Grand Obeisance(壮大な敬意?)を演じた。・・・・・? Then・・・・そして? he had made him・・・・・・(・・・・の状態に)なる? drink out of the Royal Cup・・・・ここをdrink the Royal Cupとしないでわざわざ 「out of」 と入れているのはなぜですか? the purple filet might symbolize ・・・・ここのmightは願望・希望などを表す動詞に続く名詞節に使われるmightですか? nothing should sever this union save the fading of the purple band・・・・・のshouldの意味をとるのが難しかったです。訳文もすっきりしていません。 should・・・(期待・可能性)~のはずだ? だろう?・・・・・?? 2)の意味を正しくとるのが難しかったです。 よろしくお願い致します。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつも回答をありがとうとざいます。 続きです。 1) So she spoke, till tears would let her speak no more;and now the night had come. 彼女は話した、涙が彼女にこれ以上話せなくさせるまで、そして今夜になった・・・・・? ●ここのtillは「まで」でしょうか? ●would(過去未来形)がなぜ使われているのでしょうか? 2) ”All this,”the girl answered,”He himself has said,and further:’That thus against My will and judgment I yielded helpessly to a passion so reckless that it caused men's eyes to blink was perhaps decreed for the very reason that our time was fated to be so short; ●”All this,”・・・・・すべてはこれです・・・・? ●’That thus ・・・・・?? ●My will and judgment I yielded helpessly to a passion so reckless that it caused men's eyes to blink ・・・・・ここまでがwasにかかる主語でしょうか? ●私がとてもむちゃにどうしようもなく情熱をもたらしたために人のめをくらますことを引き起こした私の願望と分別に反して~・・・・・・文がごちゃごちゃになってしまってうまく通して訳せません。 ●perhaps decreed for the very reason that our time was fated to be so short; たぶん私たちの時間がとても短いという運命であるというまさに道理であったと神が命じていた・・・? ●the very は本当に、とかまさに、とか訳すのでしょうか? とても長くて訳すのが難しいです。 3) it was the wild and vehement passion of those who are marked down for instant separation. それは猛烈な、熱情的な情熱、急の別れに特徴づけられた人たちの・・・・・・? ●marked down・・・・特徴づけられた、ですか? 4) And though I had vowed that none should suffer because of my love,yet in the end she bore upon her shoulders the heavy hatred of many who thought that for her sake they had been wronged. 私は誓った、誰も私の愛によって苦しむべきではない、 ●yet in the end ・・・・・? yetの訳がわかりません。 ●she bore upon her shoulders the heavy hatred of many 彼女はたくさんの人の重い憎しみを彼女の肩に影響(bore )して? ●thought that for her sake they had been wronged. 彼らが傷つけられていた彼女の利益(her sake) ? ほとんど文に直せません。 今回は長い文章でどこをどうまとめたらいいのかわかりませんでした。 よろしくお願いいたします。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつも回答をありがとうございます。 A.Waleyの源氏物語英訳(桐壺)を読んでいます。 わからないところを教えていただいて 少しずつ読んでいかれればと思っています。 英語の勉強もしたいと思っています。 続きをよろしくお願い致します。 1) But when he thought of the lost lady's voice and form,he could find neither in the beauty of flowers nor in the song of birds any fit comparison. ●しかし帝が失った桐壺更衣の声と姿を思ったとき、彼は花の美しさの中ばかりでなく鳥の歌の中にも見出すことができなかった。・・・? any fit comparison.・・・・訳し方がわかりませんでした。 何か、合う、比較・・・?? 2) Continually he pined that fate should not have allowed them to fulfill the vow which morning and evening was ever talked of between them--the vow that their lives should be as the twin birds that share a wing,the twin trees that share a bough. ●Continually he pined that fate should not have allowed them to fulfill the vow 絶えず、彼は運命は誓いを果たすことを彼らに許すべきではないということを絶対的に置いていた・・・・? pinedは<信頼・希望などを>(人・事に)絶対的に置く、という意味ですか? ● which morning and evening was ever talked of between them 朝と夕方は彼らの間では永遠に話されるという(誓い)・・・・・? morning and evening wasとなっていますが、朝と夕方で複数扱いにはならないのですか?morning and evening were~ それともwasの主語はwhichの前のthe vowでしょうか? ●the vow that their lives should be as the twin birds that share a wing,the twin trees that share a bough. 彼らの生活がまるで羽を共有する二羽の鳥のような、枝を共有する二本の木のようなものであるべきだという誓い・・・? 最初のfate should not have allowed~の部分を「許すべきではない」、と訳しましたが帝はどうしてこのように思っていたのでしょうか? (それとも「べきではない」の訳が違っているのでしょうか?) 3) The rustling of the wind,the chirping of an insect would cast him into the deepest melancholy;and now Kokiden,who for long while had not been admitted to his chamber,must needs sit in the moonlight making music far on into the night! ●The rustling of the wind,the chirping of an insect would cast him into the deepest melancholy 風のカサカサという音、虫のチュンチュンと鳴く声は彼をもっとも深い憂鬱の中に投げ入れただろう・・・・?(虫がチュンチュン??) ●and now Kokiden,who for long while had not been admitted to his chamber そして今弘徽殿女御は長い間帝の部屋に入ることを許容されなかった・・・・? ●must needs sit in the moonlight making music far on into the night! 彼女はどうしても夜遅く音楽を奏でながら月夜の中に座らねばならなかった!・・・・・? needs・・・どうしても?  それとも、must needs・・・・愚かにも~しようとする?彼女は愚かにも~座らねばならなかった・・・? on intoと前置詞が二つ続いているのがわかりません。 4) This evidently distressed him in the highest degree and those ladies and courtiers who were with him were equally shocked and distressed on his behalf. ●これは明らかに彼を高い段階に苦しめ、そして彼と一緒にいるそれらの女性たちと延臣たちは等しくショックを受け、彼の味方をして苦しんだ・・・・? 3)からの流れだと弘徽殿女御がそもそも帝の部屋に入ることを「許容されなかった」ことが彼女のそんな態度を誘発したようにも思うのですが。。。 5) But the offending lady was one who stood much upon her dignity and she was determined to behave as though nothing of any consequence had taken place in the Palace. ●しかし不快を与える女性はお高くとまる人であり、彼女はまるで宮廷では何も重大なことが起きていないかのように振舞うことを決めていた状態だった。・・・・・? 長くなってしまいましたがよろしくお願い致します。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつも回答をありがとうございます。 続きです。 1) And so,though I thought that the lack of a guardian would bring her into many difficulties,I was determined to carry out his desire. 私(母)は保護者の欠如は彼女(娘)にたくさんの困難をもたらすだろうと思ったが、私は彼(父)の願いを果たすことを決めた。・・・・・これでいいでしょうか? ●determineがwas determinedと「受動態」になっている理由がわかりません。 ここは母親の自発的な意思ではなかったということでしょうか? 2) At Court she found that favors only too great were to be hers,and all the while must needs endure in secrecy the tokens of inhuman malice; 宮殿で彼女は見出した・・・・・that以下を・・・ ●that favors only too great were to be hers、 too~toの構文なのかなとも思いましたが、途中にwereが入っているので?です。 onlyもどうやって訳したらいいのかわかりません。 to be hers・・・・・・? 帝の更衣への更衣が偉大すぎて・・・・というようなことを言っているような気がするのですが訳せません。 ●all the while ・・・・・しばらくの間? ●must needs endure in secrecy the tokens of inhuman malice; ここの主語は更衣でしょうか? 彼女は思いやりのない悪意のしるしをひそかに耐える必要がある・・・? mustもneedsも必要がある、という意味だと思うのですが、ここで2重に重ねている意味はなんでしょうか? またここの動詞はneedsとendureの2つですか?needs to endureなのでしょうか?(toは省略できるのでしょうか?) 3) till hatred had heaped upon her so heavy a load of cares that she died as it were murdered. ●冒頭のtillが訳せません。 ●強い憎しみが彼女に積み重なり、それはとても重かった・・・・・so~thatの構文ですか? 彼女はまるで殺されたかのように亡くなった ●a load of cares ・・・・ここの意味がとれません。 雰囲気はつかめるのですがちゃんと訳せません。 4) Indeed,the love that in His wisdom He deigned to show her (or so sometimes it seems to me in the uncomprehending darkness of my heart ) was crueler than indiifference.” ●実に、帝が彼女に示すために賜った帝の分別の中にある愛情は無関心よりも残酷であった・・・? (or so sometimes it seems to me in the uncomprehending darkness of my heart ) ●もしくはとてもときどきそれは私の心の理解しない暗闇の中だと思われた・・・・?? わかる単語をつなぎ合わせるだけでどうもちゃんとした文になりません。 よろしくお願い致します。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつも回答をありがとうございます。 続きですが。 1) Such was the letter,and many instructions were added to it together with a poem which said ”At the sound of the wind that binds the cold dew on Takagi moor,my heart goes out to the tender lilac stems.” ●such was the letter・・・・・ここは倒置ですか?(the letter was such 手紙はこのようものであった) ●Takagi moor・・・・・タカギ荒野?(現代訳では宮城野になっているのですが、なぜTakagiになっているのでしょうか?) ●出だしのAtはどのように訳すとよいのでしょうか? ●my heart goes out to~で「私の心は~に注がれる」でしょうか? ●lilac stems・・・・・ライラックの茎?ここをlilacとしないでlilac stemsとしたのはなぜなのでしょうか? 2) It was of the young prince that he spoke in symbol;but she did not read the letter to the end. At last the mother said”Though I know that long life means only bitterness,I have stayed so long in the world that even before the Pine Tree of Takasago I should hide my head in shame. ●It was ofで始まっていますがofがここに入るのはなぜでしょうか? ●only bitternessのonlyは「ただ」と訳して「ただつらさ(を)」になるのでしょうか? ●even before the Pine Tree of Takasago I should hide my head in shame.・・・・even beforeのところがわかりません。 ●I should hide my head in shame・・・・・恥ずかしさで私の頭を隠すべき? 3) How then should I find courage to go hither and thither in the great Palace of a Hundred Towers? ●「100のタワーの偉大な宮殿の中であちこち行く勇気をいったいどうやって見つけるのでしょうか?」と訳すのでしょうか? ●shouldは不可解・驚きを感情的に表すshouldでしょうか? ●thenは「その上」ですか? よろしくお願い致します。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつもお世話になっています。 A.WaleyのTALE OF GENJI(KIRITSUBO)から わからないところを教えていただければと思います。 1) 『 Duly crowned, Genji went to his chamber and changing into man's dress went down into the courtyard and performed the Dance of Homage, which he did with such grace that tears stood in every eye. And now the Emperor, whose grief had of late grown somewhat less insistent, was again overwhelmed by memories of the past. 』 ●正式に冠をいただかされ、源氏は彼の部屋に行き、そして成人の男性の服に着替えて中庭に降りた。そしてすべての目に涙がたまるそんな優雅さをもって行なったDance of Homage(尊敬の踊り?)を演じた。そして今帝は、彼の深い悲しみは近頃はいくらかより小さい固執に次第になっていたが、再び過去の思い出によって圧倒された。・・・・・・? Duly crowned・・・・・出だしがこのように始まっているのは何か意味があるのでしょうか?crowned・・・・受動態ですか? which he did with such・・・・ここのwithは(様態)のwithで、「・・・・をもって」、「・・・を示して」、ですか? the Dance of Homage, which he did with ~・・・whichの前のカンマで区切られているので、ここは「~を演じた。」 「彼は・・・・優雅さをもって行なった。」と切る方がいいのでしょうか? And・・・・・そして? 2) 『 It had been feared that his delicate features would show to less advantage when he had put aside his childish dress; but on the contrary he looked handsomer than ever. 』 ●彼が子供の服をしまいこんでしまった時、彼の繊細な顔つきがより少ない利点を示すだろうということが危ぶまれていた。しかしこれとは反対に、彼は以前よりもより立派に見えた。・・・・・・? It had been feared that his delicate features would show to less advantage・・・・・ここの訳が変な感じです。 より少ない利点=より大きな欠点の意味でしょうか? It had been feared that his delicate features~・・・仮主語構文ですか? 源氏のDance of Homageを見てみたい気がします。 よろしくお願い致します。