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銅板のくっつけ方

basilの回答

  • basil
  • ベストアンサー率35% (148/420)
回答No.7

半田について、もう少し細かく説明しますね。 うまく半田付けを行うには... 1)接合部分のサビや汚れを落し、金属をむき出すこと。 2)接合部分を十分にあたため、半田が馴染みやすくすること。 上記(1)のためのコツ  ○ takkeyさんのおっしゃる“紙やすりで磨く”  ○ フラックスで腐食し汚れを溶かす。 上記(2)のためのコツ  ○ 十分な容量(W)のコテを使う。   理由→ハンダゴテを接合部分に押し当てるとコテ      先の持つ熱エネルギーが接合部分に吸い取      られる。このとき、コテ先の金属の量が接      合部分の金属の量より十分に大きくないと      すぐコテ先が冷えてしまう。      また、ヒーターの発熱量が十分にないと、      接合部分に奪われた熱を補うことが出来ず      にコテ先の温度を保てなくなってしまう。  ○ 接合部分を効率良くあたためるためにコテ先に少量の半田をつける。   理由→少量の半田が接合部分とコテ先の間のすき      間を埋め、熱の伝導を助ける。 ハンダゴテの容量を考える際にもっとも大きく関係するのは接合部分の面積ではなく、体積です。接着するのが0.3mm厚の親指大という事なので、それほど銅の量も多くないと思われます。コテ先の太さやヒーターの容量(W)はそれほどいらないでしょう。(経験的予測)大容量のコテの方が確かに半田は馴染みますが、余分に太い小手先は小回りも悪く扱いにくいと思います。作られるものが細かいようなので、先の細い“電子回路用”程度が適当と思いますよ。

noname#21844
質問者

補足

たくさんの回答、本当に感謝感謝です。 もう少し、詳しく知りたい事があるので聞いてもらえたら嬉しいです。 ★材料などはだいたいもってますが、その吸い取り器なるものがありません。どんなものなんですか? ★ろう付けはどんな時に有効かを知りたいです。 ★液体ハンダとゆうのはかなり、魅力的です。ホームセンターにも普通に売ってるのですか?

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