• ベストアンサー

弁護士について、ひっかかります。

殺人犯の裁判が起こります。 容疑者側には弁護人がいます。 なぜいるのかと知り合いに聞いたら容疑者側の人権も守るためとかなんとか・・・。 これおかしくないですか? 殺人犯は、人を「被害者」を殺しています。 当然被害者の人権も命も奪ってしまったことになります。 人の人権を奪っておいて自分の裁判に弁護人つけて自分の人権守るって・・・。 正直、人の命奪った側には人権なんかいらない!!と思ってしまいます。 なぜ弁護人を付けるのか教えてください。 頭が悪くてスイマセン。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.4

1,まず、真実を発見するためです。  質問者さんは、被告人を殺人犯と決めつけて  いますが、被告人が本当に殺人を侵したのか  確かめる為に、弁護士が必要なのです。  冤罪のことは知っているでしょう。  検察官は、被告の不利になることしか主張しません。  これでは無実の者も有罪になってしまいます。  その為、被告人に有利なことを主張する専門家が  必要なのです。 2,妥当な量刑を与えるためです。  例え、被告人が犯人だと判っても、その量刑が  妥当かどうか、という問題があります。  検察官は、やはり被告人の不利になるような  ことしか主張しません。  これでは正しい判断が出来ません。  そこで、唯一の味方である弁護士が、被告人に  有利なことを主張して、正しい量刑に持って  行くのです。  人には、好い処と悪い処が必ずあります。  悪い処だけを指摘したのでは、その人の人間像が  歪んでしまいます。  だから、好い処を指摘する人が必要なのです。 3,被告人は犯罪を侵したかどうか判らないので  裁判をする訳です。  だから、被告人にも、市民としての人権を保障しなけ  ればならないのです。  被告人は、警察検察という巨大な権力機構の中で  ひとりぽっちです。  しかも、拘束されており法律には素人ですから  自分の身を守ることも出来ません。  味方をしてくれる人は弁護士しかいないのです。

その他の回答 (3)

noname#161900
noname#161900
回答No.3

検察官の起訴が、きちんと法律に従っているか、求刑が不当に重いものでないか、証拠に誤りがないか、などを、法廷で弁護士と戦わせることによって確かめるためです。 弁護士の反撃を受けても揺るがないものであってこそ、法律に従った正当な起訴と言えるのです。 例えば殺人なら、殺した動機や、殺した証拠、情状を考慮した適切な量刑(例えば家庭内暴力などで苦心した結果やむを得ず殺した場合は刑を軽くするのが妥当です。また、それ以外の殺人でも、計画的殺人か衝動的殺人かで刑が異なるのが普通です。)など、判断するべき点がたくさんあります。これについて検察官の妥当でないところを正してやる必要があります。 検察官だって証拠をねつ造したりして逮捕されている人が実際にいますよね。そのような検察官の横暴を防ぐためにも、刑事弁護人は必要なのです。

  • aki-la
  • ベストアンサー率24% (65/267)
回答No.2

酔っ払いが駅のホームで女性に抱きついた。 女性は、咄嗟に、男性を突き飛ばしてしまった。 酔っぱらいは、線路に落ちて、死にました。 ・・・・というような殺人事件もあるわけで。 これでも人一人殺した訳ですから、弁護士不要、女性も死ぬべし、となると、 あまりにあまりではないでしょうか。

  • yamato1208
  • ベストアンサー率41% (1913/4577)
回答No.1

第37条の2 死刑又は無期若しくは長期3年を超える懲役若しくは禁錮に当たる事件について被疑者に対して勾留状が発せられている場合において、被疑者が貧困その他の事由により弁護人を選任することができないときは、裁判官は、その請求により、被疑者のため弁護人を付さなければならない。ただし、被疑者以外の者が選任した弁護人がある場合又は被疑者が釈放された場合は、この限りでない。 刑事訴訟法で、上記の様に裁判には弁護士が必要となっています。 殺人も色々なケースがあり、被害者側が実は悪人と言うこともあります。

関連するQ&A

  • 犯罪者を弁護する弁護士の気持ち

    説明が下手くそなのですが・・・ 例えば、殺人をした容疑者Xがいるとします。容疑者Xの弁護士を弁護士Aとします。 検察側は容疑者Xを当然訴えます。弁護士Aは容疑者Xを弁護します。 弁護士Aは容疑者Xが殺人をしたと100%確信している とします。 弁護士Aは容疑者Xが殺人をしたと知ってながらも容疑者Xをかばうのですか? 僕ならそんな悪党をかばう気力はおきません 仕事なので仕方がないからですか? それとも更生を望んでいるからですか?

  • 何で凶悪殺人犯の弁護をすると悪者扱いされるのでしょうか?

    殺人犯といっても人権はありますよね。 弁護士を雇う権利もあるはずです。 弁護士も弁護する権利がるとおもいます。 それに、被告人が本当に犯罪者であっても、弁護士は被害者や裁判官の考えを動かして、無罪にさせることが仕事でしょう。 やっぱりそんな事言ったら弁護士がかわいそうです。

  • 殺人犯の人権?

    皆さんの考えなどをお聞きしたいです。良く弁護士などが殺人を犯した人間の「人権があるとか、人権を守れ」などと良く口のしますが、本当に殺人犯には「人権」があるのでしようか?それなら殺された被害者の人権は?死んだ人には人権が無いのでしょうか?俺はこれからの人生を奪われたのですから殺人犯には「人権はない!」「必要ない!」と思うのですが?それに裁判の判決も即「死刑」でいいのではないでしょうか?被害者の家族からしてみれば、殺人者がノウノウと生きてるのは…と思いますが?ちょっと過激な質問ですが…?

  • こういう場合弁護士は・・・

    あくまで例えばの話です。 ある殺人容疑者が取調、公判で「俺はやってない、何も知らない。」と言っていたくせに、担当弁護士との1対1の拘置所での接見で「実はやったのは俺なんです。」と白状したとします。 弁護士にしてみたら今後とるべき選択肢は以下の2点しかありません。 A  殺人の事実を裁判で公にした上で、尚も容疑者(被告)の人権を守るべく弁護する B  殺人の事実を一切秘密にし、公判に臨む 倫理からいうとAが然るべき行為だと思いますが、実際はBを採る弁護士が多数いるんじゃないかという気がします。過去の事件、報道では上記のような事例は聞いたことないし、現実問題としてどちらが法曹界では常識なのか私には分かりません。 ここまでシビアな局面では弁護士として現実的にとる姿勢はどちらでしょうか。法曹界にお詳しい方、または弁護士の職務にお詳しい方、宜しくお教えください。御願い致します。

  • 弁護士でもさ~

    弁護士でもさ~ 法律相談ではないのでこちらで質問させて頂きます。 自分の先入観では弁護士は人を助ける部類に入っていると思います。 そんな弁護士なのにどうして 暴力団の顧問弁護士とかになっちゃう人がいるのでしょうか? 暴力団ですよ・・社会的にも到底認められてませんし 平気で人も殺すし詐欺に薬物・・・ なんでそんな人らを弁護したがるのですか?? 他にも社会的に影響のある通り魔殺人、誰でもよかったとか死刑になりたくて人を殺したとか 容疑者の弁護もしますよね なにかしらの事を言って減刑を求めたり・・ 自分はそんな弁護をする人が信じられません。 そう言う弁護をする人は決まってたりするんでしょうか? 普通に被害者感情を考えればそんな人間を弁護したくないのではないのですか?

  • 弁護士の意味の無い弁護

    凶悪犯に対し検察側も被害者側も死刑を望んでいるにもかかわらず弁護士がそれを阻止する場合が有りますが、そんなことをしていったい誰が喜ぶのでしょうか。 何か意味は有るのでしょうか。 弁護士の自己満足だけなのではないでしょうか。 弁護士は悪の味方なのですか。 裁判員制度で自分が死刑を求めても弁護士により覆されたら自分が折角裁判員になって出向いた意味が有りません。 そういう悪質な弁護士には後で個人的に制裁を加えてやりたくなります。

  • 容疑者につく弁護士について

    新聞などで事件の裁判について見ていると、容疑者に付いている弁護士の発言には耳を疑うものがあり、怒りを覚えます。以下の疑問点について教えてください。現役の弁護士さん、検事さんなどからのご意見の場合は、その立場も書いていただけるとより理解できます。 (記した事件はあくまで例です、全般的なご意見でもかまいません。) 1. 光市母子殺人事件の弁護では、『母への甘えの気持ちで抱きついた、性的ではない、強姦目的ではない』などとこじ付けを、弁護士ともあろう社会的に高位置にある者が公に述べています。 最近の木嶋被告の練炭殺人事件では、三人もの不審死が容疑者に深く関連しているのに、状況証拠を覆すために、『練炭などは料理の為に使った、睡眠薬は自分の不眠症の為に処方してもらった』など述べています。 単純な質問で恐縮ですが、これらの弁護士は100%嘘であると承知で述べていると考えて良いのでしょうか? 容疑者との接見ではどのようなやり取りがあったと考えられるでしょうか? 接見=裁判の打合せと考えた場合、すぐ横には拘置所の監視者が1人いると思いますが悪い打合せも当然記録されていると思いますが。 良く考えれば、たとえ被告が「黒」である弁護士がわかっていたとしても、検察側からの一方的な攻撃に一市民でもあり、法律の素人である被告が不当なやりすぎた刑罰を与えられないように、逆に壁を築き、それを検察に向かって『この壁を取り壊してみよ、この争点を証明できたら有罪もうけいれます』という役割を演じて、裁判を成り立たせている立場なのでしょうか? 2. 上記の2つの裁判の場合、弁護士の費用は誰が払うのでしょうか? 弁護士1人ではなく、複数で弁護団を作った場合など普通では払えない高額になると思います。 3. (上記の事件とは違い、) 1、2年前に再審により死刑囚から無罪になった幼女殺人事件の場合は支援者もいて、弁護士も正義感のある方だと思いますが、この場合の多額の弁護士費用はどのように調達できたのでしょうか? 正義と真実を追及する弁護士の持ち出し(無報酬)の部分もあったのでしょうか? 4. 上記の光市母子殺人、練炭殺人事件の弁護士はどのように選定されたのでしょうか? こういう人はこのような弁護を専門にやっているのでしょうか? 正義感のある弁護士なら、だれもやりたがらないと思います。 4. たとえば上記の光市母子殺人、練炭殺人の実際の弁護士とは、業界内ではどういう存在でしょうか? 腕が悪く、他の案件ではうまくいかないので、恥も捨てて、誰もやりたがらない事件の弁護をして弁護士という高収入にしがみついている、という形なのでしょうか? 

  • このような場合、弁護人というのはどうするのか?

    法曹関係もしくはその世界に詳しい方、教えてください。 ある弁護士がある事件の容疑者の弁護人になったとします。 その容疑者は断固として無実を主張しています。 その弁護士は自分なりに彼の身辺を調査していくうちに、偶然、間違いなく彼が犯人である という物的証拠を掴んだとします。それは捜査機関側は全く気づいていません。 このような状況の場合、一般に弁護士というのは、その証拠を隠し、 自分の弁護している人間の無実であるという主張に沿って裁判を続けていくのでしょうか? それとも、先ほどの証拠を彼または警察に開示し、裁判において、できるだけ罪を軽く することに努力するのでしょうか?

  • 弁護士てなあに!?

    殺人などの容疑者現行犯や通常逮捕にも弁護士てつくの?そもそも弁護士てなんですか? 殺人犯に弁護士費用はもったいないのでは?お金がかかる事だけは知ってます。色々と教えて下さい僕はお金がないので弁護士はいりません!て断る事ももちろん自由?

  • 加害者の人権とは?

    裁判等で、(弁護側から出るのは仕事上、当然でしょうが)よく加害者の人権云々を言われますが、では被害者の人権はどうなってるの?と言いたい場合がほとんどの様に思います。 殺人等、凶悪犯罪と言われるもの以外にも、多々あります。 性的暴行事件などは、一部で加害者にGPSを常備させようとしただけで、人権が。となっているようです。 (個人的には、去勢措置を取ってもよいかと思いますが) 以前から、加害者の人権ばかりが叫ばれ、被害者の人権が無視されているように思うのですが、思い過ごしでしょうか? また、これを改善する方法は、一市民である私達にはないのでしょうか? 新聞等見ても、腹立たしい弁護が目に付きます。 回答いただければ幸いです。