May I have vs I'd like 違い

このQ&Aのポイント
  • May I haveとI'd likeの違いを説明します。
  • May I haveとI'd likeは、どちらも物を頼むときに使いますが、ニュアンスに違いがあります。
  • May I haveは丁寧な表現で、相手に許可を求めて物を頼む意味です。一方、I'd likeはものを欲しいという気持ちを表現する形です。
回答を見る
  • ベストアンサー

May I have~ I'd like~ 違い

May I have+欲しいもの  ~をお願いします。 I'd like+もの         ~をほしいのですが。 この使い方、違いが分かりません。 例えばお水が欲しい時。 お水お願いしますとも、お水が欲しいのですがともいいますよね。 I'd like(to)~ →  ~したいんですが・・・も お水が欲しいんですがともいいますか? may i (~してもいいですか?) may i have+欲しいモノ(~をお願いします・~してもいいですか) I'd like(~ほしいんですが:物) I'd like to(~ほしいんですが:物以外の要求) このように手元の本に書かれていますが いまいち使い方の違いなどが分からなくって・・・ ハワイでレストランやお店でコミュニケーション取りたく 勉強を始めました。 本当に初歩的で恥ずかしいのですが・・・ この数日色々調べても???なので。 よろしくお願い致します。  

  • 4217
  • お礼率79% (448/564)
  • 英語
  • 回答数4
  • ありがとう数7

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.4

英語の本を見ても、どこにも書いていないで案外知られていないのですが、これは英語の「謙譲表現」つまり敬語です。 「えっ、英語にも敬語があるの!」と驚かれる方が多いのですが、英語にも敬語があります。 敬語というのは、日本語でも英語でもその他の言語でも方式が決まっています。それは ・自分がへりくだる 謙譲表現 ・相手を持ち上げる 尊敬表現 ・言葉を丁寧にする 丁寧表現 に分類されます。 確かに英語には「丁寧語」はありませんが、謙譲・尊敬・丁寧な表現はあるのです。 May I have+欲しいものの場合、mayは元々「許可」を表します。ですのでMay I have ○○を直訳すると「○○を私が取ってもいいですか?」と話している相手に許可を得るということで、これは「謙る」という行為になります。その結果相手は「あなたが○○を取る事を許可する」という意味で手渡してくれるわけです。 ですから「May I have+欲しいものは」はどちらかというと、一緒に食事をしている仲間に対して使う丁寧な表現になります。 次にI'd like+もの は、これも直訳すると「私は○○が好きだったんですが・・」ということであり、もう少し日本語として意味が通じる役であれば「私が○○が好みなので(欲しいです)」ということです。 ここで重要なのは「欲しい」ということを「好き・好む」という言葉だけで表現し「だから欲しいのです」ということは相手の想像(自発性)に任せているわけです。 ですから相手がすぐに取ってきてくれなくても構わないということで「いつでもいいですから、あなたのご都合のいいときに、(私のために)持ってきてくれるとうれしいです」というニュアンスを含むことになります。 ですので結果として「I'd like+もの」はレストランなどの従業員に何かを依頼するとき(醤油がないので欲しいんですが、という感じ)のときに利用されることになります。 この二つを比べたとき「May I have+欲しいもの」のほうがフランクな言い方になります。「欲しいもの」を直接言っているからです(○○が欲しい、と宣言した上で許可を求めています)、これを友人や家族以外、たとえばレストランのウエイターに使用してもそれほど問題はありません。 しかし「I'd like+もの」は(○○が好き→だから察して持ってきてね)ということですから、従業員相手なら相手の能力を尊重している表現になりますが、これが仲間内だといやみになる場合もあります。 こういう風に、単語のもともとの意味から、謙譲なのか尊敬なのかを検討すれば、使える場所と使い方に見当がつくようになると思います。 ですので、他の例を挙げれば ・Could you・・・ 「あなたが可能であれば」という相手の立場・状況を確認する尊敬表現 ・Would you do me a favor・・・ 「もしあなたが良かったら(私にして欲しい)」という相手にお願いをする尊敬表現(相手はヤダと思えば拒否してもいいですよ、というニュアンスを含む) などがあります。 さらに日本人の英語で徹底的に間違っているのが(というより、絶対に教えるべきなのに中学英語でおしえないのが)pleaseの使い方です。 英語の映画などで子供と親が会話しているシーンで親が「pleaseでしょ」と言うことがあります。 これは日本語の感覚で言えば「です・ます」で話しなさい、ということで「お箸とって!ママ」が「お箸取ってください。お母さん」になると、印象がずいぶん違うというのと同じぐらい(敬語がない英語ではそれ以上に)英語でも違いがあるのです。 これを全く知らない日本人は(というよりほとんどの日本人が英語に敬語的な表現があることを知らないので)かなり失礼な英語を話していることがあり、外国人のフライトアテンダントが気分を害してサービスをしているときは、けっこうこういう要因が大きいのです。 特に英語では日本語と違って「命令表現」というのが明確にあるため、サービスする側も「命令」されると、人間性を否定されるぐらいに感じてしまいます。命令は本来、主人が奴隷に向かって使う言葉だからです。 よくmust notは使ってもいいけどmustはhave toにしなさい、と言われるのはmustが「命令」だからです。mustnotはたとえばそれをすると死んじゃうなどの場合、使うことができますがmast「○○を絶対にしなければならない。しないと罰を与える。」というのは日本人でも不快ですよね。「命令」というのはそういうニュアンスを含むのです。 ちなみに日本語には厳密な意味での「命令語」は無いとされていますので、なおさらニュアンスが分かりにくいのです。 英語で困ったらpleaseをつければなんとかなります(ついでにスマイルも・・) I want ○○,pleaseでも外国人なら(英語が下手そうだなと思われれば)OKです。にこっと笑ってpleaseをつければ相手も気持ちよくサービスしてくれるはずです。 それが出来たなら「相手に許可を求める表現」が有効で、さらには「相手の状況や状態を確認してからお願いする」のが丁寧な表現です。 最上級は「私の状況を説明して、相手がやってくれるのを待つ」という表現になります。

4217
質問者

お礼

詳しく教えて頂きありがとうございます。 なんとなく、言い方の違いだとは思っていました。 日本語にも多多ありますからね。 数種類の本の中でさえ、注文する場合もcan may I'd like wantだったりして 混乱状態です。 >英語で困ったらpleaseをつければなんとかなります(ついでにスマイルも・・) この情報ありがとうございます。 言葉の最後に使うんですよね?^^; (please go to 〇〇 タクシーでは先に付けますが) 本当に英語が出来たら広がりますよね・・・(今更ですが) ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • jojo1500
  • ベストアンサー率50% (3/6)
回答No.3

May I ~ ? は許可を得る疑問文です。 May I have coffee? コーヒーをもらってもいいですか?と聞くときは、 もらいづらい状況下にいると想定されます。 I'd like ~ は自分の欲求を伝える肯定文です。 TPOに応じて言葉を発する人のセンスの問題だと思いますが、 私なら、レストランなど、注文を取られて当然の環境にいる場合はI'd like~を使います。 フランクな店ならI want coffee.とダイレクトに伝えても問題ないと思います。 丁寧な表現を使いすぎて、おかしな雰囲気を出してしまうこともあります。 あまり文法的なことにこだわらず、自分が使いやすい表現で笑顔でコミュニケーションとってもらえればいいと思います。 ハワイ、うらやましいですね。楽しんでください!

4217
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 私も、I want~を使ってましたが、手元にあるアマゾンで買った 「英会話なるほどフレーズ100」には 子供の表現で大人はあまり使わない。 と書かれていたのです。 なるべく使わない方がいいんだ・・・と 思っていたのです。 あまり難しく考えずがんばります。

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.2

I'd like coffee/water, please. は例えば注文をウェイターが返事を待っているレストランなどでは最も適切(決まり文句)です。(I'd like to have… とは言いません) May I have coffee/water, please. は相手が注文を待ち構えていない時にこちらから話しかけるようなニュアンスになります。May I... の部分は相手の気を引く(注意をこちらに向ける)ような言い出し方です。 I'd like to have … は一般的な表現ですから(レストランを離れれば)よく使われます。会話というより叙述的。物以外とかと言うのはちょっと当たらないように思います。 I'd like to have a coffee and sit by that big window. I'd like to have a coffee with each of them individually.

4217
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 例題になるほど!とおもいました。 本によって違うので混乱してしまってました。 英語が出来る人を尊敬している私です^^

回答No.1

 May は凄く丁寧な感じの表現になります。 接客する際に、May I help you?(いらっしゃいませ) って言うじゃないですか。 で、would はそれよりも一段低い感じの表現になります。ですので、レストランで注文するなら would の方を使うほうが自然な感じがします。  あと、日本人て結構文章を言わないといけない、みたいな感じがありますが、実際そうでもないんですよ? 割と単語だけで通じるものです。 たとえば、水をくださいと言うなら、Water, please! でぜんぜん問題ないですしね。 

4217
質問者

お礼

即、アドバイス頂きありがとうございます。 >日本人て結構文章を言わないといけない、みたいな感じがありますが、実際そうでもないんですよ? あ~なんて嬉しいお言葉^^ 確かに日本人ってまじめですもんね。 レジは笑顔で丁寧な挨拶だし、お店の店員も世界一丁寧っていいますよね。 外国では笑顔なく淡々としている人ばかりですもんね。 あまり文章に拘らず「伝わればいい」位で勉強していきます。

関連するQ&A

  • I'd like to.とI'd like that.

    いつも,ネイティブに,このように直されます。 例: Would you like to listen to the CD?ーYes, I'd like to.→I'd like that. なぜI'd like to.ではダメなのでしょうか。 使い分けがありましたら教えてください。

  • I’d like とI’ll haveの違いを教えてください。

    たとえばコーヒーをほしいときに I’d like a cup of coffee というのと I’ll have a cup of coffee というのと どう違うのでしょうか。 ニュアンスがわかりません。 どなたかおしえてください。

  • I'd like to do の過去形は?

    「~したい」というときには、"I want to do"と言いますが、polite expression では、"I'd like to do"だということを以前教わって理解していたつもりなのですが、ふと「過去形では何と言うのかな?」という疑問が湧いてきました。 「~したかった」というときの"I want to do"の過去形は、"I wanted to do"だとわかるのですが、"I'd like to do"の過去形はどうやって表せばいいのですか? "I'd like to do"は"I would like to do"だから、"I would have liked to do"になるのでしょうか?

  • I'd have liked to 使い方

    OXFORD DICTIONARYより、偶然 I'd have like to have gone but I wasn't invited. という例文を見つけました。 この文をどう思いますか。(構造、ニュアンスなどで) まずI'd have liked を使うシチュエーションが良くわかりません。would likeの過去形なのはわかりますが、わざわざ過去のことをwantedではなくwouldを使って丁寧にいう場面が想像つきません。 似た質問をしている海外サイトを見つけました。 http://thegrammarexchange.infopop.cc/eve/forums/a/tpc/f/340600179/m/3151012254 理解できなかったので代わりに回答がなんと言っているかおしえてもらえませんか? 回答よろしくお願いします。

  • May I ? Can I ? 実際の違いは?

    相手に話しかけたいとき  Can I talk to you? May I talk to you? 違いは何でしょう。丁寧だけでは無いとおもうのです。例えば、忙しそうなときはCan I ? なのでしょうか? また、席が空いています。その人の席が見えたので、座っていいかを隣に聞くとき。 Can I sit down here? ですか?もし合っていれば、May I sit down here? はどんなときですか?

  • I'd like toとI'm thinking about

    I'd like toとI'm thinking aboutの違いを教えてください。「~したい」「~することを考えている」という意味は分かるのですが、実際の会話の場面ではそれぞれどのような感じに使用するのでしょうか。お願いいたします。

  • have toについて

    今、中原道喜氏の『誤訳の構造』を読んでおりますが、have toについてよくわからなくなったので質問させていただきます。 同書のP.140に以下の英文があります。 "I wouldn't listen to stuff like that." "You think I do? I'd have to be crazy too. How could anybody? Could you?" 解説でI'd have to be crazy too.は省略が起こっており、補えばI'd have to be crazy too to listen to stuff like that.となると説明されており、「そんな話に耳を傾けるためには僕も頭がおかしくなければならないだろう。(→僕だって気でも狂っていないかぎりそんな話を信じたりはしないさ)」と訳されています。 ここで疑問に思ったのが、have toを「~しなければならない」と訳さず「~にちがいない」と訳しては誤りになるのかどうかです。「そうなったら私も頭がおかしくなるにちがいないだろう」。 「ちがいない」という推量の意味を表すのはmustですが、口語ではhave toも使われると聞いたことがあります。この文の場合はそれに当てはまらないのでしょうか。なにぶん英語に詳しくないため、すぐ混乱してしまいます。 お手数かけますが、ご教授いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

  • iI' d like toとiI' d like

    iI' d like toとiI' d likeの違いを簡単に説明してくれないでしょうか? 宜しくお願いします。

  • I like it there. の「it」と「there」の意味するもの

    こんな会話があったとします。 A: Have you been to Hawaii? B: Yeah, I like it there! I like it there. は「そこが気に入ってるんだ」となりますが、 「it」と「there」のどちらが「ハワイ」を意味してるのでしょうか? 「I like it.」か「I like there.」でも結局は「ハワイが気に入ってる」という事になると思うのですがどうなんでしょう? 口語的な言い方なのでしょうか。 解説お願いしますm(__)m

  • like to と like ing の違い

    I like to jog. I like jogging. I like jogging, but I don't like to jog in the rain. like to と like ing の違いが分かるように 上手な日本語訳をつけたいのですが、 私ではどうもうまく訳せません。 皆様のお力を拝借できれば幸いです。 よろしくお願い致します。