• ベストアンサー

古典落語を知るには?

古典落語を聞きたいのです。 落語というものは、その時代、時代で変化していくものというのを聴いたことがあります。 確かにどこかで聴いた話だなと思っていると元はアレだねっていうのが多々あります。 そこで本やCDなどで本当の元の古典落語を知りたいのですが、 そんなものってありますか? お心当たりの方は、どうかご紹介下さい。

  • 落語
  • 回答数2
  • ありがとう数3

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Turbo415
  • ベストアンサー率26% (2631/9774)
回答No.1

CDで音源が残っているとすると 6代目三遊亭円生当たりが正統派でしょう。 円生百席というCDがありますが、いろいろな話が沢山詰まっていていいですよ。 http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=0304&cd=DYCS000001003 6代目円生は昭和の名人です。志ん生は天才ですが、円生は何でも出来る天才だと思います。 古典落語は噺家によって得意不得意があるので沢山の演目をやる人は少ないのですが円生は一番多くの演目をやった人だと思います。 まあ、円生百席を一通り聞いたら、 次は、5代目古今亭志ん生でしょう。円生と同じ演目でも違う物に聞こえます。 それ以外なら、 3代目の桂三木助(4代目では無く)の「芝浜」、「ざこ八」 怪談話なら8代目の林家正蔵(後の林家彦六)の「怪談牡丹灯籠」「真景累ヶ淵」あたりは聞いておくと良いと思います。 この辺は正統派ですから良いと思います。

tax_sos
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 しかし、お高いですね^^; ちょっと気軽に手を出せる金額ではありません。 これを基準にいろいろな方面で探してみたいと思います。 また、正当派を数多くご紹介頂きありがとうございました。 順に一通りと行きたいところですが、ちょっと道のりは険しそうです。 お高いCDを揃えていく他、道はないのでしょうか。 ありがとうございました。

tax_sos
質問者

補足

レンタルチェーンでCD・DVDレンタルとかしてると気軽に手が出せそうです。 もしも、ご存じでしたら教えて下さい。 また、正当派の方を数多くご存じですが、高額なCD等を購入して聴く他、 どうやって聞き比べられたのか差し支えなければ教えて下さい。

その他の回答 (1)

  • Turbo415
  • ベストアンサー率26% (2631/9774)
回答No.2

No1です。 確かに高いですが、図書館などにあったりしますよ。私は、図書館で借りて全巻聞きました。 図書館だと全巻無いかもしれませんがかなりあったりします。 私の住んでいる区では最寄りにないと同じ区内の図書館にあれば取り寄せられますので、それを利用しました。 また、円生百席でなくても円生の物を探してまず聞くと良いです。 有名どころを聞いたらあとは好みで良いと思いますが、先代の柳家小さん。今の柳家小三治、立川談志、古今亭志ん朝、立川志の輔あたりは聞いて置いてそんは無いです。上方落語なら桂米朝は聞いておいた方が良いです。 よく知られているのは上方落語の「ちりとてちん」は江戸落語の「酢豆腐」が元の話です。

tax_sos
質問者

お礼

再登場ありがとうございました。 わかりました。 がんばって探してみます。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 古典落語の落語家さん

    現役で古典落語をされる落語家さんを紹介お願いします。 CDとかではなく劇場に落語を聴きに行きたい思っています。 先日、近所に公演が来たので行ったのですが、 創作落語?というのか最近の出来事をつらつら話しているだけで終わってしまいました。一緒に行った母も「古典落語ではないのか・・・」と 聴いたあと残念のようでした。 私は落語は聴き始めたばかりですが、 「時そば」とか「青菜」とか古典落語が好みです。 古典落語を主にされる落語家さんをご存知の方、ご教示お願いします。 劇場に聴きに行きたいので現役で高座に上がる方をお願いします。

  • 古典落語には「台本」があるのですか?

    古典落語には「台本」があるのですか? ある落語家が、一人前になるには一定量以上の古典落語を暗記する必要があるとテレビで言っていました。これは、古典落語には「台本」があって、それを一字一句違わず記憶するという意味なのですか? そうだとすれば、その「台本」はどこで手に入るのでしょうか? それとも話の流れだけを暗記するという意味なのでしょうか? 何故このような疑問をもったかと言いますと、YouTubeなどでいくつか見てみましたが、古典落語の場合、時代や噺家によってディーテールの部分はかなり異なることが多いように思ったからです。そうだとすると、一人前と認められるために一定量以上「暗記」するというのは、いったいどういうレベルでのことなのかな?という疑問がわいてきたのです。 詳しい方、どうぞよろしくお願いします。

  • 古典落語以外の 落語の 本

    古典落語300個 以外の 落語の 本を さがしています。 おしえてください

  • 落語を聴きたいのですが・・・

    古典落語をCDで聴きたいのですが、まず最初に誰のものを聴いていいのか分かりません。 落語の世界を知らないのですが、今評価が高い落語家さんや、 現在の視点から再評価されている昔の落語家さんのものを聴いてみたいです。 さらに、それでいて初心者にも分かりやすいものだといいのですが・・・ ツタヤ等でレンタルしたいのでできればそこにCDがありそうなものでオススメがありましたら教えてください。

  • 「今 何刻だい」 「へぇ、九つで」  いいねぇ、、古典落語 皆さんのお勧めは??

    子供のビデオを借りがてら、ヒョイっと覗いたレンタルCDコーナー いやーー、、訳の分からん、横文字の歌手(アーティスト?ですか)がズラズラ・・(だれじゃ?これ??って感じでしたが) で、、その隅っこにチョコンと申し訳ない様に置いてあった  『柳家小三治 独演会』 息子の反対を押し切って借りてきちゃいました。 いやーー車の中で「落語」を聞いちゃいけませんね。  笑いすぎて、危うく信号待ちしている車に突っ込むところでした。 笑い転げた、お題目は、、「粗忽の釘」 こんな、笑いが自分には不足してたんだな、、とつくづく思う始末。   で、ちょっと、凝ってみたくなりました。 皆さんの好きな「古典落語」ってなんでしょう??  あの噺は、あの人でないと、、なんてのもありそうですし、 この噺のサゲにはこんなのも、、みたいのでも結構です。  是非、是非、、ということで。よろしくお願いします。 (ところで、、ここに、古典落語好きな方がどのくらいいるんだろ、、、それが、ちと不安ではあるが・・・)

  • 林家木久扇師匠の古典落語

    木久扇師匠はテレビだと彦六伝などの新作落語中心でやっているのであまり古典の話は聞いたことがありません。 目黒のさんま、湯屋番、蛇含草、鮑のし、道具屋、以外で師匠はどういう古典落語の話をするんですか?

  • おすすめの新作落語を教えて下さい

    こんばんは。 父の影響で、最近落語を聴き始めました。親子で笑いまくる毎日で、結構楽しいです (^~^)! 古典落語については、あらすじ本やCDが多数あるし、おすすめの噺家さんや演目など探しやすいのですが 新作落語についてはイマイチ情報がとれず、自分ではよくわかりません。 ベテランの方が古典・新作ともに扱われることもあるし、中堅や若手で新作のみという方もいらっしゃるし 若手の方が「親子酒」「火焔太鼓」「代脈」「芝浜」などを語れば古典落語になるのか どこまでを新作というのかもよくわかりません・・・ 立川志の輔さんの「みどりの窓口」は新作だ、という程度の知識しかありません。 詳しい方に以下の点について是非教えて頂きたいです。 (1) 新作落語の演目、名人やベテラン~中堅若手の噺家さんの新作の情報などを知ることができる書籍やサイトはありますか? できれば古典落語・新作落語ともに豊富な情報が得られる媒体が希望です。 (2) おすすめの新作落語の演目は何ですか?爆笑ネタから人情噺までできるだけ多くの演目を知りたいです。 (3) 新作落語でおすすめの噺家さんはどなたですか?1人と限らず多くの方を知りたいです。 (4) 新作落語のおすすめCDやDVDはありますか? 笑いのツボは個人差がありますから、回答者様のお好みから一般受けするものまで何でも構いません。 質問がいっぱいでお手数をおかけしますが、どうぞ宜しくお願い致します。

  • 落語の台本について。

    落語の台本(脚本)を読みたいと思っています。今のところネットで探しているのですが、あらすじを書いたものは数多くありますが、台本そのまま載っている本がなかなか見つかりません。 古典落語の台本が載っている本をご存知の方がいましたら、ご教授くださいませ。

  • 落語について

    落語家の 方は。 古典落語を いくつ おぼえているんですか? また 公演のときは。 そのうちの いくつかを やると 思うのですが。 ぜんぶ やりきって しまったら。 同じ 落語を 何回も やったり することが あるのですか?

  • 古典落語「寝床」だと思うのですが・・・

    何年か前に、志ん朝の落語を聞きに行く機会がありました。 先日そのことを知人に話しましたら、「何の噺だった?」と聞かれて弱ってしまいました(^^; てんで素人なもので「ああ、おもしろかった!」で終わってしまって、記憶がかなりあやふやなのです。 なんとかあらすじを思い出して、ネットで調べてみて、おそらくは「寝床」じゃないだろうかというところまではたどり着きました。でも、そのホームページで紹介されている筋とほとんど同じなのに、私の記憶にある噺は結末が違うのです。 「寝床」は題名にあるとおり「あれが、あたしの寝床です」で終わりますが、私の記憶の噺は以下のような感じでした。 大家さんは義太夫(常磐津かも。自信なし)を習っていて、その成果を人に聞かせたくてしょうがありません。 でも、本人は自覚こそないものの、彼の義太夫(?)はそれはそれはひどいもの。聞かせられる店子たちはたまったものではありません。 「なんとか聞かせて誉められたい」大家さんと「なんとか逃げたい」店子たちの駆け引きが続きます。 そして、問題の結末ですが 嫌がる店子たちに怒った大家さんは、ついにうたいながら店子たちを追いかけます。(!) 逃げ惑う店子たち。蔵に逃げ込み、一安心かと思いきや、大家さんはうたいながら蔵の周りを走り回ります(!?) 蔵の中なので、音が響くこと響くこと・・・。 とてもおかしかったのですが、これじゃあ落ちが「寝床」になってないですよね。 古典落語って、噺家が多少のアレンジをすることもあるのでしょうが、これはアレンジしすぎというか・・・(笑) そもそも題名と合ってないし・・・。素人なもので、そこがよくわかりません。 知り合いに「あれは『寝床』だったよ」と教えてしまってよいのでしょうか?どうかご教示ください。