WAV → FLAC変換はどれ使っても同じ?

このQ&Aのポイント
  • FLACの音質は変換ソフトによらず一定である
  • FLACは可逆圧縮であり、WAVと同じ音質を保つことができる
  • WAV → FLAC変換にはMediaMonkeyがおすすめ
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WAV → FLAC変換はどれ使っても同じ?

お世話になっています。 最近CDをリッピングし直すためにPioneerのDVDドライブ「DVR-S17J-BK」を購入しました。DVR-S17J-BKのPureread2のパーフェクトモードを使ってリッピングし、最終的にはWAVかFLACで保存しようと思っています。 その過程で、「FLACの場合はWAV → FLACへの変換のソフトを選ばないと音質が落ちてしまうのでは?」と疑問に思いました。 そこで自分で色々調べまして、FLACというのは可逆圧縮で、元のWAVと全く同じものに戻すことが可能。WAVに対して音質の劣化がないと言われてることより、どのソフトを使っても出来上がるFLACの音質というのは変わらないはず、という結論に至りました。 現にいくつかFLACへの変換ソフトを探しましたが、どれが高音質になるとかいう記述は探せませんでした。逆にMP3ではLAMEというのが高音質であるという記述が見つかりました。これはMP3が非可逆圧縮なので、どの部分を切り捨てるかという選択によって音質が変わるからあり得るなと個人的には納得しています。 だらだらと長くなってしまいましたが、上記の理由で私はWAV → FLACへの変換はどれを使っても一緒であると考え、使い勝手でMediaMonkyを使うつもりですが、皆さんはどうお考えでしょうか? よろしくおねがいします。

noname#197177
noname#197177

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回答No.4

>> EACでは読み取れなかったものも読み取れるという話もありますし // 思うに、No.3の回答者も仰る通り、iTunesやWindows Media Playerでふつうにリッピングしてエラーが出るケースというのは、そうそうないでしょう。その意味では、Pure Readはもちろん、EACも必要ないと言えます。 ただ、問題は、これらのソフトでは「エラーがなかったことの確証」が得られない、という点です。EACでは、多くのCDが登録されたデータベースに問い合わせてチェックサムを比較するので、「確かにエラーはなかった」という確度が高まります。 Pure Readにはこうした仕組みがありません。あくまで、ドライブ自身が「エラーがあったけど直せたと思うよ」と言うだけです。 そうだとすると、リッピングの精度(というか正確にリッピングできているという安心感)を重視するのであれば、まずEACのような「他人の結果と比較できるリッピングソフト」を使うのが良いように思います。その上で、EACではどうしてもエラーを補正できないときに、Pure Readを使ってみて、どちらがマシかを比べてみれば良いでしょう。 >> Yorkminsterさんのリッピングドライブとソフトはどのようなものなのでしょうか? // Macユーザですが、基本的には上記と同じ考え方でやっています。 Macで有名なソフトはXLDというもので、EACとほぼ同じ機能を持っています。つまり、主な機能として、(1)ドライブごとのサンプルオフセットの補正、(2)複数回読み出した結果を比較して読み出しの正確性を担保、(3)データベースにチェックサムを問い合わせて他人の結果と比較、などがあります。同時に、(4)様々な音声ファイルの変換も可能です。 ドライブには、あまりこだわりがありません。(1)~(3)の機能によって、最終的な結果に対するドライブごとの差異は無視できると考えられます。まあ、CDとの相性というか、あるドライブではすんなり終わるのに別のドライブでは矢鱈に時間がかかる、といったケースはたまにありますが、どちらも結果に差は生じていないので、あまり気にしていません。

noname#197177
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 2度も回答いただいて、本当に参考になりました。 結果、Purereadは取りやめてEACをメインに据えてみようと思います。 EACの方が比較できますし、FLACやMP3への変換も楽なので使い勝手も優れていると思いますので。 ドライブはLITEONのiHAS324にするつもりです。ちょっとリッピングに神経質になってたな、と気持ちが落ち着いたのであまりこだわらず比較的お手頃な商品にするようにしました。

その他の回答 (4)

回答No.5

はじめまして♪ 可逆圧縮なので、基本的にFLACにしてから、再生時には圧縮前のオリジナルデータに展開して再生ですので、根本的な問題は無いと、考えておいた方が良いと思います。 CDに記録されている状態はCD方式で、ピット落ちや読み取りエラーが有る程度有ってもそのまま再生が出来るようにデータスクランブル、補正データ等を含んでいて、更に大きなデータ欠落が有る場合には補正、補間と言う手法を用いて音が途切れずに再生出来るようにしていますね。 CD開発当時では倍速読み込みで再読み込みも出来ませんでしたし、CDの量産に必ず反射層形成でのムラからピット落ちが想定されていたからそういう規格ですね。 WAVは単にPCM方式の音声ファイル、フォーマットに多様性を持たせた分、中の状況は解らないまま利用する状況も少なく無いようです。 iPodなどでメジャーに成ったApple社のMacintoshというパソコンではMS系のWAVに対してAIFFと言う拡張子を与えたPCM音声ファイルを基準としたそうです。 音楽CDから読み取った、音声データ、PCMデータを入れる場合は、MS系ならWAV,Apple系ならAIFFと言うファイルにしていますが、バリエーションが多いWAVの場合は中身の本当のフォーマットが解らず利用している場面もあり得るかもしれません。 最近の機器ではCDの本来の読み取り不良をどう扱うか、、、、再読み込みを行なわず、ピット落ちも補正せずに異音(ノイズ)を発する場面も有るのです。 私もiTunesの読み取り時の補正等を全部キャンセルに設定してみたら読み取りに問題が有るCDが多い事、多い事、、、、、 オーディオ的な補正(とか)は、CDプレーヤーと同じように設定した方が良いみたいですね。 さて、wavからの変換との事ですので、wavファイルだった時とデータ的にはFLACにしてからの再現で全く同じ状態、可逆圧縮なのでそれが前提です。 mp3でのLAMEは定評が有りますが、ネット上での意見程、私個人の実験して聴いた範囲では優位性を感じていません。(iTunesでのmp3化と音はハッキリ違いますが、ドッチが良いか、曲とか聴き方で大差は感じませんでした。全体にまろやかで聴きやすい、車やその他の外持ち出しなら個人的にはiTunesでmp3の方が、、、苦笑) データの一部を切り捨てる圧縮方法なら、好みの方法や聴いてみて好きな変換ソフトを利用すれば良いのですが、完全復元可能な方式に、どこまで疑念を抱くか、まぁ個人の感性でしょうけれど、私ならそこは「完璧なはず」と考えてスルーしますよ。 回答かなぁ? 違いましたらごめんなさい。 あくまで私個人の考えですけれど、なにかの参考とか成りましたら幸いです。

noname#197177
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かにwavの中身が本当に無圧縮のものかどうかってのはわからないですよね。もうそこは信じるしかありませんw FLACへの変換は安心してなんでも使えそうです。 MP3はDAPで使うために、用意しようと思っています。エンコーダーごとに特色があるみたいなので、色々試してみたいと思います。 ありがとうございました。

回答No.3

おせっかいに相乗りします (^^;; せっかくDVR-S17Jを購入したところ、こんな話をしてすみませんが、 最近のPioneerは傷や汚れなどがあるダメージディスクのリッピングは苦手なようです。PureReadを使うとやや良くなりますが、並みのドライブ並みになる程度のようです。 http://juubee.org/BJ/sokutei20_readdrive/sokutei.html http://juubee.org/BJ/sokutei16_binary/sokutei.html もっとも、正確なリッピングが問題になるほどのダメージディスクは、実際にはあまりありません。普通のCDであれば、ドライブやソフトでわざわざ正確なリッピングを意識しなくても、よほど古い化石のようなドライブでない限り、正確にリッピングできるのが普通です。 さらに余計なおせっかいですが、既にリッピングしてあって、ノイズなどないのなら、わざわざ再度リッピングする必要はないんじゃないでしょうか。人により好き好きですが・・。

noname#197177
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 回答にあるサイト非常に参考になりました。ありがとうございます。 皆さんが書いて頂いた回答を読んで、Purereadはやめることにしたので、DVR-S17Jはキャンセルしました。この教えて頂いたサイトを見て改めてドライブを買うことにします。 正直なところ、リッピングで音質が変わるとは思っていません。変わるとしてもそこに力入れるより、他に入れるとこあると思うのですが、最近オーディオ・システムを構築したので、それならここもこだわりたいというただの自己満足ですw

回答No.2

>> FLACというのは可逆圧縮で、元のWAVと全く同じものに戻すことが可能。WAVに対して音質の劣化がないと言われてることより、どのソフトを使っても出来上がるFLACの音質というのは変わらないはず // まったく、その通りです。 なお、WAVEはコンテナの形式なので、中身として非可逆圧縮のデータを格納することは可能ですが、音楽用途においてWAVEと言えば通常は無圧縮のデータですから、この点を深く追求する必要はありません。 >> MP3が非可逆圧縮なので、どの部分を切り捨てるかという選択によって音質が変わるからあり得る // これも、その通りです。実際の事情はもう少し複雑ですが、そのように考えておいてほぼ間違いありません。 >> Pureread2のパーフェクトモードを使ってリッピングし // 質問の趣旨から外れるので完全なおせっかいですが、Pure Readを使うとかえってエラーが増える、という話も散見します。2になってから良くなったのかどうか分かりませんが、マスターモードで使うか、標準モードでEAC等の高精度リッピングソフトを使う方がベターではないかと思います。 http://ysscdr.web.fc2.com/s15j/s15j_top.htm

noname#197177
質問者

補足

回答ありがとうございます。 自分の考えが間違ってないのがわかり安心しました。これで迷いなくFLACに変換できます。 ただ、ちょっと質問と違ってきますが、やっぱりパーフェクトモードでエラーが増えるという話あるんですね…教えていただいたサイト初めてみましたが、ちょっとがっかりしました。 逆にEACでは読み取れなかったものも読み取れるという話もありますし、もうどっちがいいやらわからなくなったので、Purereadを信じる!という感じでPuerread採用の予定だったのですが、このサイトみてまた迷い始めてます。 一番はPurereadとEACが併用できればいと思ったのですが、付属のソフト以外は動作保証してないと公式では言ってますし、試して検証したという話も見つけれませんでした…。「、標準モードでEAC等の高精度リッピングソフトを使う方がベター」というのはPurereadを切ってソフトに頼るということですよね?やっぱり併用できないということなんでしょうか。 ちなみに、Yorkminsterさんのリッピングドライブとソフトはどのようなものなのでしょうか?

回答No.1

その通りなのですが、 WAV は RIFF waveform Audio Format の略称、RIFF は Resource Interchange File Format の頭文字で、File Format を規定する方式、Container のことであって圧縮方式を規定しているものではありません。 つまりは「WAV 自体は可逆圧縮とは限らない」ということです。 一般的に WAV と言った場合はその多くが Linear PCM (Pulse Code Modulation) Audio CODEC のことを指しますが、WAV には μ-lawや、ADPCM、MP3、WMA といった非可逆圧縮の Audio CODEC も格納可能です。 FLAC は Free Lossless Audio Codec の略で、その名の通り可逆圧縮ですから、どの Software を用いようとも Linear PCM Audio CODEC Data から圧縮するのであれば Data の劣化はあり得ません。 しかし Original の WAV File が MP3 Audio CODEC のような非可逆圧縮 Audio Data の場合はこれを Linear PCM Data に展開してから FLAC 圧縮し、WAV に戻す際にはどの圧縮方式に変換するかによって Data 劣化を引き起こします。 可逆圧縮方式同士であれば変換 Error を引き起こさない限り Data 劣化は生じないと考えられますが、非可逆圧縮 Data から、或いは非可逆圧縮 Data への変換は、例え間に Linear PCM などの型式を挟んだとしても Data 劣化を引き起こしますので、変換させない方が良いかと思います。

noname#197177
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます! wavがコンテナというのは知っておりました。一応、通常?の Linear PCM Audio CODEC を格納しているとして質問させてもらいました。もう少し詳しくかけばよかったと思います。 そういう意図で質問させてもらいましたので、自分の質問が間違ってないことがわかりほっとしています。ありがとうございました。

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