• 締切済み

二つの極真について

押忍。私は極真をはじめて、1年になります。はじめは分裂していることすら知らずに、入門しました。いろいろ本を読んだり、ホームページを観たりしていますが、どちらにも言い分があって、ほんとの所よくわかりません。今後また一つになることはないのでしょうか?もうすでに型などは違っているらしいですし・・・。同じ極真なのだから、同じ大山総裁を憧れて入ったのだからどちらでもいいじゃないか。という意見ももちろん分かりますが、同じ道場生レベルでも松井派と緑派でいざこざがあるという話も聞きますし、やはり同じ国際空手道連盟極真会館が二つあるのはおかしい。そう思いませんか?  

みんなの回答

  • amk
  • ベストアンサー率49% (58/117)
回答No.4

 故・アンディ選手の話しの経緯は、おおむねその様に言われていますし、そうなんだろうと思います。特にその件について、つまり故・大山館長が破門した人だからどうなのかと言われると、わたしには難しいです。  立場上は否定的であるべきなんでしょうが、アンディ選手が極真を去ってから、肉体的にも技術的にもレベルアップしたのは誰の目から見ても事実だと思うんです。極真時代のビデオを見ると、わたしあたりが能書きを言えるものではありませんが、確かに亡くなる前・K-1のときの方が体の捌きも下段の打ちぬきも良いと思うんです。また、他の道場生達も特にその辺に関しては気にしていないと言うか、実際応援してました。  練習に関しては何時ころからかと言われるとはっきりしませんが、帯の色が増えてきたころからだと思いますけど。もともと極真には、白・茶・黒の三つだったそうです。もちろんこの時代のことは、わたしも聞いただけでほんとは知りません。昭和40年からそのあとすぐ位までらしいです。その後、まず緑ができて、黄色ができたようです。わたしが、はじめて極真に入ったときは、いまのように水色も緑に一本線(3級)も茶に一本線(1級)もありませんでした。大体、10年くらい前から、わたしの知る限りでは変化してきたと思いましたけど。あと、スパーで相手を倒しきるまで、行かなくなったのがこの頃からだと思います。その前は、気を失ったり、救急車なんてのがありました。大山館長が亡くなってからは、型が変わったのが顕著な例ですね。  ちなみにこんな話があります。  大山館長の元から芦原さんが九州で独立し、その芦原さんのとこから今のK-1の石井さんが独立し、九州から逆上陸したときには、大山館長は怒ったそうです。あくまで聞いた話ですけど、ゴットハンドは池袋本部内で行われた幹部会でこう言ったそうです。・・・・「グローブだろうが喧嘩だろうが、わが極真会が地上最強なのだ、それを証明すんのは誰なんだ! 喧嘩で勝てんでなにが空手だ! 喧嘩を売って来い!! そして、地上最強を証明しろ! 誰も行かんのなら、俺が行く・・・」  そしてその幹部会の席上で幹部連の大半が極真空手の社会性・今後の発展等を考えて反対するなかで、道場破りに行こうとしたのが、幹部末席にいた現館長の松井章圭だったそうな。その時から、極真の2代目となるべき環境ができ、25歳の若さで選手を引退したそうな。  事実かどうかはわかりませんが、いかにも大山倍達館長が言いそうなことだと思ってます(笑)。

syun1972
質問者

お礼

押忍。いつもお返事ありがとうございます。 本当に大山総裁ならそういう事を言いそうで、(私はもちろん会ったことなどなく読んだ本でしか判断していませんが・・・)真実味のあるお話ですね。私も一度でいいから会ってみたかったです。  ともあれ極真の15年もやっている大先輩とお話できて、とても楽しかったです。同じ極真として今後またいろいろ質問をさせていただければ、とおもいますのでお暇なときにでもまたお返事ください。本当にどうもありがとうございました。

  • amk
  • ベストアンサー率49% (58/117)
回答No.3

また、どうも。  まず、柔軟と基本で30分位ですか。その後、移動稽古で30分位。それから、ミットとか色々、スパーリングが10分から15分くらいで、全部で1時間半ですねー大体。まあ、好きな者はその後、1時間から1時間半ほど、サンドバックやスパーしてますけど。練習内容はこんな感じです。型は、昇段前くらいしか全体では、まずやりませんねー。  緑先輩のとこについては増田先輩のとこと同様で、特に見つけたからどうこうなんて話はないですけど。そりゃ、幹部の人はどうか知りませんが(話題にしませんので)、わたしのようなペーペーはそんな考えはさらさらないです。増田先輩の逸話とか、緑先輩っだって知らなくって喧嘩売ったら半殺しにされたなんて、面白い話をしてますけど(笑)。  間違いで喧嘩にでもなって、緑先輩のとこだとか、よそだってのが分かれば、それは、うーん正直気合も入るでしょうけど、普段そんなことないですよ。分派して行かれた方でどう考えられているかは、分かりませんけど。  K-1については、難しいですね。見てて、楽しいですよ。でも、極真の選手が負けるのは、正直見たくないです。まあ、顔面ありルールの練習が足りないので、致し方ないんでしょうが。昔の練習では、結構顔面入れてましたけど・・・。

syun1972
質問者

お礼

押忍。度々お返事いただきまして、おりがとうございました。  稽古内容はほとんど変わらないのですね。昔とはだいぶ違うようですが、どれくらい前から変わってきたのでしょうか?また大山総裁が亡くなってからも変化はあったのですか?  それから両団体に関しては、私は緑派ということになっていますが、松井館長、郷田師範の本はもちろんワールド空手も毎月読んでいますが、大山総裁同様憧れている存在です。  だだk-1に関してですが、顔面ありのショウのような団体に出場することを大山総裁が反対して、アンディフグは破門にされたと本で読みました。そのあたりはどうお考えですか?質問ばかり浴びせかけて、すみませんがよろしければまたお返事ください。

  • amk
  • ベストアンサー率49% (58/117)
回答No.2

 はじめまして。わたしは高校以来、剛柔(2年)→極真(15年)程やってる者です。その間、大山総裁がなくなり、分裂がありました。わたしは、郷田師範の支部にいますので、必然的と言うか松井派ということになります。    正直なところ、空手に対する考え方(現在の極真の方向性)の違いともう一つは権力争いの面が否めないと思います。それもこれも「大山倍達」と言う大カリスマが、亡くなってしまったからでしょう。それまでも揉め事と言うのはあったんでしょうが、倍達先生の鶴の一声で沙汰止みになったのではないかと思います。  穿った見方ですが、日本にいる極真の道場生が約3万人(大分少なく見積もって)として、道場費×3万人分で月当たり、約10億円です。その辺の按分もあるんじゃないでしょうか。  一つ確かなことが言えるのは、道場での練習も昔に比べて、えらい楽になったってことです。楽になったっていうか、変わってきたと言うべきなのか・・・。昔の練習を知っている人は、みんな驚きます。練習中の骨折なんかほんと減りました。  そして、昇段審査での10人組手で、一本勝ちが一つもないのに初段が取れてしまう人がいたりします。  トップレベルの選手はともかく、道場生という立場の人の実力が落ちているのは事実かと思います。昔の初段は、極端な話素人や他流とヤッテ負けるやつなんかいませんでした。最近は、フルコンが主流のせいもありますけど、少々というか大分疑問です。その辺もあっての、分裂かとは思いますけど。

syun1972
質問者

お礼

押忍。お返事いただきまして、ありがとうございました。 私は緑派にいるのですが、amkさんは松井派に所属しているとのことですが、日々の稽古内容は緑派とは違うのですか?私のところでは柔軟、基本、型、組み手を二時間でやっています。また松井派では緑派はどのような存在なのですか?私たちのところはあえてその話題を特別しませんが・・・。やはり見つけたら放って置けない存在なのですか?私はその現場を直接見た訳ではありませんけど・・・。  またk-1についてはどのようにお考えですか?よろしければお返事ください。

  • shunji
  • ベストアンサー率15% (7/44)
回答No.1

押忍。私も昔極真空手を習ってました。入門したのが丁度大山総裁が亡くなられた直後で、その後松井館長の就任、三瓶師範その他の先生方の離脱など、あれよあれよという間に分裂していってしまい、とても不安になった記憶があります。現在有力なのは松井派と緑派だと思いますが、まだ手塚派や、最近緑派から独立した増田師範など細かい派閥をいったら幾つになっているのか把握ができない状態です。 確かに極真と名のある道場が派閥争いをしている現状は滑稽極まりないですね。私も道場生レベルで考えると、何故あんなにいがみあっているのかが理解できませんでした。各派閥の合併は絶望的でも、なんらかの歩みよりはしてほしいですよね。極真の一ファンとして、是非フィリオ対塚本、数見対岡本などの夢のカードを見てみたいですし(^^)

syun1972
質問者

お礼

押忍。お返事ありがとうございました。 shunjiさんは今後極真はどのようになるとお考えですか? よろしければお返事ください。

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