• ベストアンサー

元利均等返済でお尋ね致します。

お尋ね致します。 借入をして、返済方式を元利均等返済とします。 利率 年利 12% 借入1ケ後に元利合計100万 借入2ケ後に元利合計100万 借入3ケ後に元利合計100万 合計 300万の返済をして完済するものとした (1)元利均等返済なので毎月の元金返済額が変わりますが 毎月100万の元金及び利息の計算はどの様にして求められますか? (2)又、当初借入金は幾らになりますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • xexstyle
  • ベストアンサー率72% (72/99)
回答No.6

毎月の返済額の割引現在価値の合算が借入額です。 借入1ケ月後の100万の割引現在価値は、100万円÷(1+12%÷12ヶ月)=990,099円 借入2ケ月後の100万の割引現在価値は、100万円÷(1+12%÷12ヶ月)^2=980,296円 借入3ケ月後の100万の割引現在価値は、100万円÷(1+12%÷12ヶ月)^3=970,590円 借入額は、970,590円+980,296円+990,099円=2,940,985円 まとめて式で書くと、100万円×(1-1÷(1+12%÷12ヶ月)^3)÷1%=2,940,985円となります。 ExcelのPV関数や金融電卓を使ってもこの数値になります。 毎月の利息分は、ややこしいですが、逆順で考えた返済回の割引現在価値と毎月の返済額100万円との差額になります。 初回返済時の利息分は、毎月の返済額と最終回の割引現在価値との差、100万円-970,590円=29,410円 二回目返済時の利息分は、毎月の返済額と二回目の割引現在価値との差、100万円-980,296円=19,704円 最終回返済時の利息分は、毎月の返済額と初回の割引現在価値との差、100万円-990,099円=9,901円 なお^の記号はべき乗(るい乗)を表します。

akfaac2000
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 大体、理解出来たと思いますが 少し分からない点があります。 1ケ月後の元金返済額が、3ケ月後の借入金現在価値 2ケ月後の元金返済額が、2ケ月後の借入金現在価値 3ケ月後の元金返済額が、1ケ月後の借入金現在価値 となっています。 なぜ 1ケ月後の元金返済額が、1ケ月後の借入金現在価値 2ケ月後の元金返済額が、2ケ月後の借入金現在価値 3ケ月後の元金返済額が、3ケ月後の借入金現在価値 とならないのでしょうか?

その他の回答 (6)

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.7

No.3です。 No.3の回答の重大な誤りを発見したので訂正します。 【誤】元金償還額 a(3)=1,000,000-r(3)=979,900-0.010201A………D 【正】元金償還額 a(3)=1,000,000-r(3)=1,020,100-0.010201A ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ですから、答が変わります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【書き直し】の書き直し a(1)=1,000,000-0.01A a(2)=1,010,000-0.0101A a(3)=1,020,100-0.010201A これら三つの等式で、 ・左辺の合計は、  a(1)+a(2)+a(3) ・右辺の合計は、 (1,000,000-0.01A)+(1,010,000-0.0101A)+(1,020,100-0.010201A)=3,030,100-0.030301A です。 ここで左辺の合計は、 a(1)+a(2)+a(3)= A ですから、 A=3,030,100-0.030301A このように変数をAとする一元一次方程式が完成します。これを解けば、 A+0.030301A=3,030,100 1.030301A=3,030,100 A=2,940,985.207・・ 答。 当初の借入元金は2,940,985円 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 大変、失礼しました。 なお、私の回答の数値が正しいかどうかは、エクセルの関数を使って検算することができますよ。 毎月償還金額(元利込み): f(χ)=PMT(月利率,償還月数,借入元金) ただし、この関数の答はマイナスで表示されるので、マイナス符号は無視して下さい。

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.5

No.3です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【回答文】 a(1)+a(2)+a(3)= A =B+C+D ですから、変数をAとする一元一次方程式が完成します。これを解けば、 Ans. A=2,901,967.483・・ 答。 2,901,967円 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ この、終わりの文章が分かり難いかも知れないので詳しく書き直します。↓ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【書き直し】 a(1)=1,000,000-0.01A a(2)=1,010,000-0.0101A a(3)=979,900-0.010201A これら三つの等式で、 ・左辺の合計は、  a(1)+a(2)+a(3) ・右辺の合計は、 (1,000,000-0.01A)+(1,010,000-0.0101A)+(979,900-0.010201A)=2,989,900-0.030301A 左辺の合計は、 a(1)+a(2)+a(3)= A ですから、 A=2,989,900-0.030301A このように変数をAとする一元一次方程式が完成します。これを解けば、 A+0.030301A=2,989,900 1.030301A=2,989,900 A=2,901,967.483・・ 答。 当初の借入元金は2,901,967円 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.4

No.3です。回答文の冒頭に次の条件を挿入して下さい。 ~~~~~~~~~~~~~~~ 条件: ・当初借入元金  A円 ・借入月利率 1% ・利息後払い ~~~~~~~~~~~~~~~ 失礼しました。

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.3

…………………元金償還額……利息償還額……元利償還額………元金残高 借入1ヶ月後………a(1)…………r(1)………1,000,000…… A-a(1) 借入2ヶ月後………a(2)…………r(2)………1,000,000…… A-a(1)-a(2) 借入3ヶ月後………a(3)…………r(3)………1,000,000……… 0 計……………………A……………R……………3,000,000 (1)r(1)を求める。 r(1)=A×1%=0.01A ここから、 元金償還額 a(1)=1,000,000-r(1)=1,000,000-0.01A………B 元金残高  A-a(1)=A+0.01A-1,000,000=1.01A-1,000,000 (2)次にr(2)を求める。 r(2)=(A-a(1))×1%=0.0101A-10,000 ここから、 元金償還額 a(2)=1,000,000-r(2)=1,010,000-0.0101A………C 元金残高  A-a(1)-a(2)=1.0201A-2,010,000 (3)次にr(3)を求める。 r(3)= (A-a(1)-a(2))×1%=0.010201A-20,100 ここから、 元金償還額 a(3)=1,000,000-r(3)=979,900-0.010201A………D 元金残高  0 a(1)+a(2)+a(3)= A =B+C+D ですから、変数をAとする一元一次方程式が完成します。これを解けば、 Ans. A=2,901,967.483・・ 答。 2,901,967円

akfaac2000
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 理論的に正しいと思いますが、他の方と 借入金額が違っています。 なぜなのか検討中です。

  • NPAsSbBi
  • ベストアンサー率37% (142/377)
回答No.2

借入額をXとします。年利12%なので、1%/月です。 最初に、X円借りる。 1ヶ月後の最初の返済日の残金は、元金X円に利息1%が加わってくるので、1.01X円となっている。 ここから100万円を支払うので、残金は1.01X-1,000,000。 2か月後の2度目の返済日の残金は、最初の返済後の残金に利息1%が加わるので、 1.01(1.01X-1,000,000)円。 ここから100万円を支払った残金は、  1.01(1.01X-1,000,000)-1,000,000 =1.0201X-1,010,000-1,000,000 =1.0201X-2,010,000 3ヶ月後の3度目の返済日の残金は、1.01(1.0201X-2,010,000) ここから100万円支払って残金がゼロになるので、 1.01(1.0201X-2,010,000)-1,000,000=0 1.030301X-2,030,100-1,000,000=0 1.030301X=3,030,100 X=2,940,985.207・・・ 借入金額は、およそ294万1,000円です。 先に(2)の答が出てしまいました。 借入金額が294万1,000円のとき、1ヶ月目の残金はその1.01倍の2.970,410。 発生利息は、29,410円です。 返済額が100万円なので、うち利息が29,410円、元金はその残りの970,590円です。 2ヶ月目、3ヶ月目は、自分で計算してみて下さい。

akfaac2000
質問者

お礼

大変為になりました。ありがとうございました。

noname#222486
noname#222486
回答No.1

関連するQ&A

  • 元利均等返済と、元金均等返済について

    元利均等返済と、元金均等返済について質問です。 (1)元利均等返済の、借入可能金額は、「借入可能金額=1回の返済額×((1+利率)^返済回数ー1)」という数式が成り立つそうなのですが、なぜ、このような数式になるのかこの数式に至るまでの計算過程を交えて教えてください。 (2)元金均等返済の、借入可能金額は、「借入可能金額=初回返済額×返済期間/1+利率×返済期間」 (3)元金均等返済の場合の、返済回数の数式が、いくら調べたり、考えても分かりませんでした。数式と、数式に至るまでの計算過程を教えてください。 よろしくお願いいたします。

  • 元利均等返済、元金均等返済について

    最近FP3級の勉強を始めたのですが、理解力がないのか早速つまずいています(>_<) 元金均等返済についてなのですが、元金が一定であるのに、なぜ利息が減っていくのかが理解できません。 利息って元金に何%かの利率をかけて出すものじゃないんですか? だとしたら、元金が変わらないのに利率が減るのは利率が下がっていくからなんでしょうか? また、元利均等返済では元金がどんどん上がっていくみたいですが、元金かま上がるってそもそもおかしくないですか? 元金って、最初に「これ!」って決めた額のことじゃないんでしょうか…? 丸暗記すればいいとは思うものの、どうにも気になって先に進めず悩んでいます。 初心者の私でも分かるように易しく教えて頂けると幸いです。

  • 元利均等と元金均等

    住宅ローンの返済方式として、元利均等と元金均等があります。利息の支払総額ということでは、元金均等の方が有利だという説明がよくあり、○円を○%の利息で○年の期間で返済する場合、元金均等の方が○円分安くなるなどといった具合です。 さてここからが本題ですが、同じ金額を同じ期間で返済する場合、何%くらいの利率の差があれば、元利均等と元金均等支払い総額が同じくらいになるのでしょうか? 私の希望としては、とにかく支払総額を減らしたいと思っているのですが、例えば、A銀行が元金均等であり、A銀行より利率の低いB銀行が元利均等であった場合、B銀行の利率がA銀行に比べて何%くらい低ければ、一般的には利息支払総額が高くつくと言われている元利均等であったとしても対抗できるのかと思いました。 なお、ここでは繰り上げ返済等の別の要素は全く考慮していません。 概数で結構ですので、ご教示いただけると幸いです。

  • 元利均等返済か元金均等返済か・・・。

    元利均等返済か元金均等返済か・・・。 住宅ローンを組むのに、利息から返済していくか、利息と元金を同時に返済していくかの大まかな意味は分かるのですが、実際どっちが返済の合計金額が少なくて済むのでしょうか? 考えているローン会社は、繰上返済の手数料はかからないので、2年に1回100万くらいしていくつもりですが。 メリット・デメリットは月々の返済額が毎月同じか最初は多くて→少なくなっていく。以外に何かあるのでしょうか? 詳しい方、いらっしゃったらお願いいたします。

  • 借入金の元金均等と元利均等

     借入金の元金均等と元利金等のシュミレーションをしました。借入金2,000万、利率5%、返済回数36回としてみました。その総返済額の差額は34,421でした。  上記条件がどのように変更になれば、あるいは条件が追加されれば双方の乖離が大きくなるのでしょうか?また、元金均等と元利金等の長所?短所も教えてください。宜しくお願いします。

  • 住宅ローン元利均等返済の繰上げ返済って無意味?!

    現在元利均等返済でJAから住宅ローンを35年で借りています。 先日、まとまったお金が入ったので繰り上げ返済をしようと思うと友人に話したら、『元利均等返済は繰上げ返済してもローンの支払い期間は短くなっても支払う利息分は減らないから、住宅ローン総支払額に変わりは無いよ。だからどうせ支払う金額が同じなら困ったときの為に現金は持っておいた方がいい』と言われました。 私の感覚では元利均等返済も元金均等返済も繰り上げ返済をすればそのお金は元金部分に当てられるから利息分が減る。それも元利均等返済の場合は支払い始めの方が毎月の支払額に占める利息分が多いから、繰上げ返済をするなら早い方が得だ!って思ってました。 詳しい方、どっちが正しいのでしょうか?教えてください。

  • 元利均等返済について

    例えば100万円を年利5%(付利単位1ヶ月)、返済期間5年で元利均等返済の場合、毎月の返済額はどのように計算されるのでしょうか? 計算式をお教えください。 (*計算結果は重要でありません。計算方法をお教えください。)

  • 元利均等返済についての計算

    元利均等返済の計算方法についての質問です。 借入金額が1000万円、金利が2.4%返済期間が30年とします。 一年目の利息は1000万×2.4%で24万円、月ごとに2万円が利息部分となりるのは分かります。 残りの元金部分が18990円、元利金が38990円となるらしいのですがそれぞれどのような計算で出された金額なのか分かりません。(返済額は自分で決めるものなのでしょうか?) 自分自身これらローンの仕組みがまったく分かっていないいため、勉強しようかと思ったものでたいした質問ではないかもしれませんがどのように出された金額か分かる方よろしくお願いします。 不足部分があれば追記します。

  • ローン金利(excelをつかって)

    借り入れ元金が3000万円,月利0.3%,借り入れ期間30年として 元利均等返済方式:毎月の返済額が一定になる返済方式 今期返済利息 = 前期元金残高 × (利率/100) 今期元金返済額 = 毎期返済額 - 今期返済利息 毎期返済額 = 借り入れ元金 × (利率/100)/[1-{1+(利率/100)}^(-返済回数)]    で考えて、   横軸を期間,縦軸を金額とし, 1:元金返済額(毎期元金返済額の合計)と利息(毎期返済利息の合計) 2:毎期元金返済額と毎期返済利息    のそれぞれについてグラフを書くという問題が出されたのですが、excel初心者なので、全くどこから考えていけば良いのか分かりません。すべて解説するのは難しいと思うので、ヒントとなるような事を教えてください。(もしすべて教えてくださるなら御願いします…)

  • 元利均等返済 元金均等返済

    いつもお世話になっております 住宅ローンを検討しています。 色々ホームページなどでも調べてるのですが 元利均等返済 元金均等返済とローンがあるみたいですがローンの種類によって決まってるのでしょうか? もしくは元利均等返済 元金均等返済とどちらか選択できるのでしょうか?