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高圧ケーブルの耐圧試験

あるコンクリートトラフに高圧ケーブルを敷設し、使用していますが、このたびもう1回線を同一トラフに敷設することになりました。この新設ケーブルの耐圧試験を行うに際し、既設の方のケーブルを停電し、三相一括接地しておかなくてもいいでしょうか。もちろん、トラフ内にセパレータなどはありません。(停電するとなると夜間しか出来ないので出来るだけ送電したままで耐圧試験を行いたい。)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ikyuu
  • ベストアンサー率33% (42/127)
回答No.2

高圧ケーブルは絶縁体の外側にシールド線が入っていますので、そのシールド線の片方が接地されているはずです。 この場合、隣接したケーブルで耐圧試験を行っても誘導電圧が印加されることはありません。 もちろん耐圧ケーブルのシールドが確実に接地されている必要があります(漏れ電流測定の為接地はされているとは思いますが)

yamamoto_ane
質問者

お礼

ありがとうございました。同一トラフ内の活線ケーブルに接触しているケーブルに耐圧をかけるのは何となく気持ち悪かったものですから質問させていただきました。あまり前例のあるような試験状況ではないでしょうね。

その他の回答 (1)

  • sou_tarou
  • ベストアンサー率51% (196/381)
回答No.1

すみませんが、ご質問の文書から何を心配されているのか読み取れませんでした。 なぜ、既設の回路を新設の回路の試験に伴い停止されようとしているのか教えてください。 例えばですが 新設の回路に試験電圧を課電すると既設回路の主回路のとの電圧の位相がずれているため普段より大きな電圧がかかることを心配されているのでしょうか? または 既設回路と新設回路の離隔距離が短いのでしょうか?

yamamoto_ane
質問者

お礼

ありがとうございました。同一トラフ内で活線状態のケーブルと耐圧をかける新設ケーブルがぴったり接触している状況です。活線状態のケーブルに電圧誘起などがないかなどを心配していました。

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