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賞与引当金、賞与見積額と賞与の関係

賞与、賞与見積額および賞与引当金の間にはどのような関係があるのでしょうか? 賞与見積額というのは今期支払う予定の賞与を見積もった額、賞与引当金は今期分に原因がある賞与を将来支払うために引当てるもの、というような事は何となく理解できたのですが、さらに、実際に支払われる賞与とこれらはどのように関係があるのでしょうか? 経理については素人なのですが、急に経理を担当する事になってしまい、わからない事ばかりで大変困っています。こんな質問をしていいのかどうかすらわかっていないのですが、これがわからないと仕事が進みません。どなたか、ご回答をよろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.5

賞与を見積って、未払金に計上することでしょうか。 賞与の性格上、これは認められないでしょう。 そのために賞与引当金があります。 ただ、現在は賞与引当金の法人税損金算入は認められません。 会計上は当然に見積もって、引当金に計上すべきですが、 会計の「利益」と法人税の「所得」は計算方法に多少の違いがあるのです。 法人税基本通達第11章引当金参照 【URL】http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kihon/hojin/01.htm     http://otax81.com/

noname#24736
noname#24736
回答No.4

「引き当てる」と「繰り入れる」は、同じことと考えてください。 厳密に分けると、その行為が違うだけで、結果は同じなのです。 「引き当てる」は、賞与の場合だと、当期の分に計上する金額を計算し確定すること、と考えてください。 そして、「繰り入れる」は、下の回答にあるように、経理上の仕訳をして、経費に計上する作業だと、考えてください。

  • xaxa
  • ベストアンサー率14% (6/42)
回答No.3

えーと 例えば、期末に賞与引当金500,000円を繰り入れたとします。 仕訳上は 賞与引当金繰入 500,000 / 賞与引当金 500,000 ですね。 この金額は今期は払わない来期の賞与の期間按分なのです。 賞与引当金繰入は、P/L項目の費用となり、 賞与引当金は、B/S項目の負債となります。

noname#24736
noname#24736
回答No.2

#1の回答の補足です。 基本的には、xaxaさんの書かれたとおりですが、賞与の見積額は、業績や業界の動向、経済の動向をもとに計算します。 一方、税務上の賞与引当金は、前回の賞与の実際の支給額をもとに計算しますから、業績や業界の動向、経済の動向などは一切考慮されません。

  • xaxa
  • ベストアンサー率14% (6/42)
回答No.1

そもそも、賞与にしろ、給与にしろ、基本的に後払いですよね。 特に賞与は、その算定期間が長期であり、支出も大きいので、単純に支払った時に費用として計上するだけでは、きっちりと期間按分したことにならないので、次期に支出しなければならない負債として、賞与引当金を繰り入れることにより、その算定期間で按分するわけです。 その繰り入れる額を算定する元となるのが賞与見積額です。 ただし賞与引当金は平成10年度の税制改正で廃止されました。ただし、平成15年までは経過措置が取られています。

参考URL:
http://www.taxanser.nta.go.jp/5519.HTM
kkknkk
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。 「賞与見積額」とはどんなものなのか、というのはなんとなく理解できたつもりです。でも「賞与引当金」のほうがまだ、よく分かっていません。「賞与引当金繰入額」と「賞与引当金」とはどのような関係にあるのでしょうか?それぞれが、「費用勘定」、「負債勘定」というのは知識ではありますが、具体的なイメージとして掴めていません・・・。そもそも、「引き当てる」、「繰り入れる」というところから理解していないような気がします。 ますます質問のレベルが下がってきてしまいましたが、よろしければご回答をお願いいたします。

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