金属陽イオンの定性分析について

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  • 金属陽イオンの定性分析に関する質問です。未知試料の定性分析で、第一類陽イオン(Ag+、Pb2+)の存在の有無確認のためにHClを加え、第二類陽イオン(Cu2+、Sn2+)の存在の有無確認のためにH2Sを通じ、黒色沈殿が出たため濾過しました。第三類陽イオン(Fe2+、Al3+、Cr3+)の存在の有無の確認のためにNH4ClとNH3を加えたが沈殿が確認されなかったため、第四類陽イオンの定性分析を行う前に濾過するべきかどうか不明です。
  • 金属陽イオンの定性分析に関する質問です。未知試料の定性分析で、まず第一類陽イオン(Ag+、Pb2+)の存在の有無を確認するためにHClを加えます。その後、第二類陽イオン(Cu2+、Sn2+)の存在の有無を確認するためにH2Sを通じ、黒色沈殿が出たので濾過します。次に第三類陽イオン(Fe2+、Al3+、Cr3+)の存在の有無を確認するために、NH4ClとNH3を加えましたが沈殿が確認されず、濾過するべきかどうかが疑問です。
  • 金属陽イオンの定性分析について質問があります。未知試料の定性分析では、まず第一類陽イオン(Ag+、Pb2+)の存在の有無を確認するためにHClを加えます。その後、第二類陽イオン(Cu2+、Sn2+)の存在の有無を確認するためにH2Sを通じ、黒色沈殿が出たため濾過します。その後、第三類陽イオン(Fe2+、Al3+、Cr3+)の存在の有無を確認するためにNH4ClとNH3を加えましたが沈殿が確認されなかったため、濾過するべきかどうか迷っています。
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金属陽イオンの定性分析について

金属陽イオンの定性分析に関しての質問です。 (第三類に関しての質問です) 未知試料の定性分析で、 第一類陽イオン(Ag+、Pb2+)の存在の有無確認のために、まずHClを加え、 その後存在しなかったので次に 第二類陽イオン(Cu2+、Sn2+)の存在有無の確認のためにその溶液にH2Sを何回も通じ、 黒色沈殿が出たので濾過しました。 (第二類の個別の分析は省きます) その後、第三類陽イオン(Fe2+、Al3+、Cr3+)の存在の有無の確認のために、さっきの濾過したろ液にNH4Clと少量のNH3(アルカリ性のするため)を加えました。 その際、沈殿が確認されなかったため(変化がなかったため)、 そのまま濾過せずに次に第四類陽イオンの定性分析を行ったのですが、 一応濾過して、個別のイオン存在有無の確認はしたほうがよかったのでしょうか? 反応なし=存在せずだと思っていたので・・・。 実験テキストのほうには第三類陽イオンのみNH4Clなどを入れて反応なしの場合について 書かれていなかったので、対応があっていたかどうかが不安です。 お答えいただければ嬉しいです。 不明点があればまた答えます。 できるだけ早めにお願いします。

noname#155816
noname#155816
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  • KURUMITO
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回答No.1

第三類について沈殿の生成が認められなければ、溶液が濁るなどが認められなければろ過をする必要はないでしょう。

noname#155816
質問者

お礼

ありがとうございました!! 心配だったので安心しました!

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