海外企業で働く日本人の扱い

このQ&Aのポイント
  • 海外企業での日本人の扱いや業務の変化について悩んでいます。
  • 会社側の意向と自身のやる気の影響について考えています。
  • 日本語業務と英語業務の優先順位の問題があります。
回答を見る
  • ベストアンサー

海外企業で働く日本人の扱い

海外の現地企業に勤めている者です。 会社が業務で日本の企業・日本人と関わりがあり、日本語が話せることと、日本の文化的なものやマナーがわかっているということで、採用してもらいました。 ところが、入社直後に、日本語の業務が必要ないとのことで、英語での業務を任せられました。面接時に、未経験ということと英語での業務は今回が初めてということを伝えていたので、100%が英語業務であることに驚き、会社側に何度か「ネイティブの人と同じように仕事をするには無理がある」と相談しました。 会社側は「ネイティブと同じように仕事することは期待してないから、海外企業に慣れる準備だと思って、日本語業務が始まるまで英語業務をしなさい。出来が悪くてもクビにはしないから。」とのこと。 その後三ヶ月間の英語業務を経て、ネイティブの人とほとんど同じように仕事ができるようになった中、日本語業務が始まりました。ところが、どうも会社側の意向と合いません。 というのも、日本語業務は日本人であるわたしと、他の限られた人数の人しかできないため、わたしの中では日本語業務が優先事項なのですが、英語業務での人数が足りないとの理由で、たまに日本語業務を後回しにして英語業務を手伝うよう指示されます。 日本人顧客を相手にすると、外国人とは異なったサービスを提供する必要があり、「客を待たせてはいけない」という認識もあり、英語業務を優先した結果、日本人顧客が逃げてしまう可能性もあります。 また、日本人顧客は日本人の提供するサービスを好む傾向があるので、だからこそ、日本人のわたしが採用されたのですが、「人数が足りないから」と英語業務に回されることに疑問を抱いています。 会社の都合で業務が変化することは仕方が無いとは思っているのですが、自分のやる気に影響が出てしまいます。どういう考え方をして対処をしたらいいと思いますか?何かアイディアがありましたらどうぞご回答いただけますでしょうか。

noname#156321
noname#156321

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sunsowl
  • ベストアンサー率22% (1025/4492)
回答No.2

よく分からないのですが、会社としては、日本語の仕事=日本語ネイティブが手掛けるのが最善、という考え方ではないのかもしれません。 言葉の問題より、仕事自体に対する対応能力とか、感性等、言葉以外の部分を見られている可能性はありますね。 私も日本の外資系で、外国人と仕事をすることもあるのですが、日本人にはものすごい語学アレルギーがあるのに対し、外国人にはあまりそういった意識がありません。 >また、日本人顧客は日本人の提供するサービスを好む傾向があるので、だからこそ、日本人のわたしが採用されたのですが、「人数が足りないから」と英語業務に回されることに疑問を抱いています。 この事実が質問者様の憶測でなく事実なら、会社に伝えて優先的に日本人対応をさせてもらえるよう、交渉するしかないでしょう。

noname#156321
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 その後ですが、上司と話し合ってみました。面接の際に受けた、「自分のこの会社での位置・役割」の印象と、今、実際にやっていることにギャップがあることをまず伝えました。 実は、わたしの将来的なキャリアプランの中に「通訳業」があります。なので、日本語業務を通して実際に通訳に携わることができるので、上司には、「英語業務を手伝うことは構わないが、日本語業務を優先させることに対しては賛成して欲しい」とも伝えました。 また、面接時に、「バイリンガルスタッフには高めの給与を支給している」とのことで、英語業務と日本語業務を両方こなすことはネイティブよりも覚えることが多いのは納得できるのですが、その割には「高めの給与」とは思えません。 実際、英語業務の契約社員の給与よりほんの少し高いくらいです。 ということで、結局、わたしの主張通り、「メインは日本語業務、手が空いた時に英語業務を補佐」という位置に落ち着きました。 余談ですが、日本人顧客のために日本人スタッフを配置している割には、会社の中には「日本人は日本語ばかり喋って困る。これだから英語が上達しないんだ」と思っている人がいるようです。 この考え方が潜在的にあることが理由で、わたしにわざわざ英語業務をさせているとしたら矛盾してるんじゃないかなー、とも思いました。 わたしはこの国で大学院を卒業したとは言え、まだ合計で2年間しか住んでおらず、語学的にはまだまだな面もありますが、日常や業務で支障が出ることはほとんどありません。 また、先述の通り、通訳、または翻訳業を将来的に専門的に行ないたいので、英語だけでなく日本語の精度も上げたいと考えています。 なので、今回、色々なことに疑問を抱きながら会社から言われたことをそのまま受けとめるのではなく、話し合いをして良かったと思いました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#196134
noname#196134
回答No.1

私がその状況なら「大喜び」です。 必要とされている事に幸せを感じると思います。 そして会社の社長になるぞ、ダメなら役員、それもダメなら起業するぞって思います。 実力がドンドン付いて来てるんですね。 今頑張れば一生の財産になりますのでサービス残業も喜んでします。

noname#156321
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 その後ですが、上司と話し合ってみました。面接の際に受けた、「自分のこの会社での位置・役割」の印象と、今、実際にやっていることにギャップがあることをまず伝えました。 実は、わたしの将来的なキャリアプランの中に「通訳業」があります。なので、日本語業務を通して実際に通訳に携わることができるので、上司には、「英語業務を手伝うことは構わないが、日本語業務を優先させることに対しては賛成して欲しい」とも伝えました。 また、面接時に、「バイリンガルスタッフには高めの給与を支給している」とのことで、英語業務と日本語業務を両方こなすことはネイティブよりも覚えることが多いのは納得できるのですが、その割には「高めの給与」とは思えません。 実際、英語業務の契約社員の給与よりほんの少し高いくらいです。 ということで、結局、わたしの主張通り、「メインは日本語業務、手が空いた時に英語業務を補佐」という位置に落ち着きました。 ご回答者様の仕事への意気込みには感服いたします。実は、わたしは今の仕事は将来の1ステップとして見ており、自分の中のゴールがこの会社内で見つかる気がしていません。なので、自分が本当に「ここは頑張ろう!」という時にご回答者様のような姿勢でのぞもうと思います。 ありがとうございました!

関連するQ&A

  • 海外企業が日本企業を訴えるにはどうすればいいか

    私は仕事の関連で海外企業と付き合いがあります。 その海外の企業が日本企業から商取引として月々受け取るべき費用があるが ある時から支払いがストップしたとのこと。 金額は何百万もあるそうです。 請求できるものであるのかどうかを証明するものはそろっているそうです。 日本の企業を訴えたいがどうすればいいか調べてほしいと依頼されました。 弁護士に相談するつもりですが予備情報としてお聞きします。 (1)日本の裁判所に訴状を提出するのか (2)そうだとすれば代理人を立てて裁判できるのか (3)公判ごとに来日する必要があるのか (4)社長は日本語ができず、管理職の人の中にわりと日本語が喋れる人がいるので   その人が通訳すればいいのか。   それともプロの通訳を雇わなければならないか。 お分かりになる方がおられましたらよろしくお願いいたします。

  • 日本企業での日本人の海外大学卒業者の採用について。

    日本企業が日本人の海外大学卒業者を採用する方向へ変わってきていると聞きましたが、どうなのでしょうか? 最近、日本人で海外の大学卒業者を日本企業か採用する方向へ変わっていると聞きました。昔は日本人で海外大学卒業者は周りとチームワークが作れないと思われ採用を嫌う企業が多かったみたいですが、最近は語学力、国際感覚、バイタリティーなどがある学生が多いため採用する方向にしてるみいると聞いたことがあるのですが、実際はどうなのでしょうか? 今の日本経済は国際化を図ることが重要であり死活問題になっていると思います。その中で大学中に遊んでいる日本の大学卒業生より向こうの大学で必死に勉強して卒業した人の方が価値があると考えているのですが、どうでしょうか? 海外へ行き自らの力でやっていくというのはチャレンジ精神もあると思いますし、企業の戦力になると思うのですが。大体、日本の大学生は英語が話せない人も多くいるみたいですし。

  • 日本企業と思われがちな海外企業。その逆。

    多国籍企業が増えている昨今ですが、 日本企業と思われがちだけれども実は発祥や本社は海外である企業や、 逆に海外の企業であるように思われているが実は日本の会社である企業を教えてください。

  • 海外の仕事と言語

    ODAやJICA関連の仕事を海外で行うとき,その業務を日本企業だけで行うとき,内容は何語(日本語,英語,現地の言葉)で行うのですか. ご存知のかた教えて下さい.

  • 海外に出たあとに日本に帰国し就職

    大学3年生です。 大学卒業後はフリーターをちょこっとしたあとに海外に渡ってしばらく生活したいと思っています。 過去に海外に滞在していた時期があるので英語は割とできるほうだと思っています。 そこでインターン等しながら語学と何か専門的な技術、または海外でのビジネス展開などを見たあとに日本に帰国しようかな、とも考えています。そしてそこから就活をして日本の企業に就職、あるいは起業しようと考えています。 海外から帰国した後でも会社は雇ってくれるのでしょうか?やはり今の日本の経済状況を鑑みてみると中途採用は厳しいでしょうか? 若いうちに海外に出て語学力や知見を深めたいと思っているので。

  • 海外からの日本への転職

    海外(ニュージーランド)の日系の企業で、英語を頻繁に使う仕事に何年か就き、その後に日本に戻って外資系の企業もしくは、英語を生かした仕事が出来る企業に転職する際に、この海外での職歴がプラスに働くものでしょうか。

  • 特定企業の顧客企業を知りたいです

    (外国人なので、日本語がおかしくてすみません。) 特定の日本企業がどの企業(海外のも含む)に商品を販売しているのかと知りたいならば、どうやってわかりますか。(例えば、ソニーの顧客企業のリストなど) それとも、これは公開されていないですか? もし公開されていないならば、どうしても知りたい場合には、どうすればよろしいでしょうか。 教えていただければ幸いです。

  • 日本の企業は、青年海外協力隊の経験をブランク扱いすることが多いですが、

    日本の企業は、青年海外協力隊の経験をブランク扱いすることが多いですが、なぜですか? 技術職(コンピューター技術など)で派遣されていた場合は、現地で開発系の仕事をしたり、教育系の仕事をしたりと、プロジェクトをまとめるリーダとしてのスキルアップに繋げられるキャリアになりそうですし、また、国際感覚が身についたエンジニアとしても有用だと考えるべきだと思うのですが、どうして日本ではキャリアとしてあまり認められないのかよくわかりません。 特に英語圏で開発系の仕事をしていた場合は、「日常的に英語で仕事ができるシステムエンジニア」としてのキャリアがつめると思うのですが、いかがでしょうか?

  • 外資系や海外の企業での働き方について

    疑問に思ったので投稿しました。 よく海外や外資系の企業では、個人の成果や上司次第で「明日から来なくていい」と即日解雇が珍しくないと聞きます。 外資系に勤めたことはないので詳細はわかりません、ニュースとかでそういう記事を読んだ程度です。 日本の企業の場合、担当者が辞めるとなるとその人の仕事を新しく雇った社員や既存の社員に引き継ぐための業務(引継ぎ資料作成、業務説明等)があると思うのですが、外資系や海外の企業ではその辺はどうなっているのでしょうか? どの企業でも部署で共通する内容(経理、財務、人事、開発設計)についても細部のやり方は会社毎に異なるでしょうし、会社内部の進め方(必要書類、申請方法等)も異なるはずです。 即日解雇も珍しくないのに、どの辺りをどうやりくりしているのか気になりました。

  • 英語が公用語の日本にある企業

    何年か前に日本の企業の何社かが英語を公用語にした、との記事を読んだ覚えがあるのですが、どなたか教えていただけないでしょうか?また、日本語が初心者レベルの外国人を積極的に採用(インターンシップ)しているような企業ってありますか?

専門家に質問してみよう