• ベストアンサー

大木の幹の成長と光合成について

生物の事は殆ど知らない電気系の技術者です。光合成で作られるのはC6H12O6 の糖分であることは解りました。光合成の場所は多分葉っぱの部分だと思います。そこで質問ですが、葉っぱで作られた糖分がどうして大木の根元近くの幹を太らせるのですか。水を細い導管が葉っぱのところまで吸い上げるのは知っています。葉で作られた糖分が幹を太いくするプロセスを教えてください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • indoken2
  • ベストアンサー率47% (178/372)
回答No.1

植物には、導管の他に、師(篩)管があります。 主に、根から吸い上げた水が通るのが導管で、葉っぱで作られた栄養を身体全体に回すのが師管です。 幹の内部の“木部”と 外側の導管や師管がある所(=師部)との境に“形成層”という部分があって、送られてきた栄養エネルギーがこの形成層で使われ、盛んに細胞分裂をする結果、幹が太ります。

yyz1974
質問者

お礼

小学生以下の質問でしたが丁寧に答えてくださってありがとうございます。幹が太る原理が解りました。

関連するQ&A

  • 竹の幹は光合成しますか?

    竹の生長はとても早いですね。 あれは幹も光合成をしているからでしょうか? 竹の葉っぱは小さいのでふとそんな疑問が浮かびました。 光合成していないとしたら、何故緑色してるんでしょ。 また他の植物で、幹で光合成をするものってありますか?

  • 大木が吸い上げる水量

    木は葉の温度を一定に保つために、また光合成のために地面から水を 吸い上げていると思いますが大きな木は一体どれくらいの水を吸い上げているのでしょうか。また水は木の幹のどこを通って行くのですか。 熱い日には毎秒?どれくらいの能力があるのでしょうか。 よく高さのことは問題にされているようですが水量については見かけたことがないのでご存知の方よろしくお願い申し上げます。

  • 光合成実験のやり方について教えてください!

    私は生物部に所属しているものです。 今、部の方では光合成実験というものをやっていて、月光のイチョウの木から生産されるまたは排出される酸素や二酸化炭素の量を調べるというものです。 やり方は一枚一枚の葉を調べて平均値をとり、学校全体の葉の量に直すという感じです。 、一枚当たりの葉からの気体生産・排出量を調べるにあたってどのような方法が一番、やりやすく正確でしょうか? また、学校全体の葉の量を調べるにあたっても何かありましたらお願いします。 どうぞよろしくお願いします♪

  • 南天の木の剪定

    南天が20年ほど経ち2Mぐらいの高さになっています。 一番上には葉っぱがありますが下から殆どは棒状に幹だけになっています。 短く切ってこじんまりとしたいのですが幹を切っても葉が出てくるでしょうか。 剪定の時期についてもお教えください。葉が出てくるまでどのくらいかかるでしょうか。

  • 葉状茎と葉?アスパラの葉状茎とサボテンの刺って…

    受験生ですが、受験にはあまり関係ないお話です。 植物が好きで観葉植物の本を見ていたら アスパラガスの葉に見える部分は「葉状茎」というもので、葉ではなく茎が葉のようになったもの。 とありました。 また、生物の授業では、「サボテンの刺はもともと葉」と習いました。 はたまた、苔・藻類では葉のようなものを「葉状体」という、ということも本で読みました。 でも苔についてそれはゼニゴケなどのぺらーっとした物は「葉状体」だけれども スギゴケのような茎っぽいもの葉っぽいものがあるものは、とりあえず「茎、葉」と呼ぶとも。 これらの、葉っぱのようで葉っぱでないもの。また葉っぱではなさそうなのに葉っぱであるものが 「葉っぱであるか否か」というのは、何で決まっていることなのでしょうか? 「葉」の定義とは何ですか? 葉は光合成する、茎はしない。ということであれば、アスパラガスの葉状茎は光合成をしているので葉といえるだろうと思うし、 さく状組織や海綿状組織、孔辺細胞があるものが葉であるとすれば、スギゴケの葉っぱは全然そんな複雑な構造はしていませんし、サボテンの刺は全く違うものですよね…。 (サボテンの刺は、単に葉が起源であるというだけで、葉ではないですかね…) いまいち腑に落ちる答えが見つけられないでいます。 なにかすとんとくる解答、よろしくお願いします。

  • ボケの木についた虫の名前を教えて下さいませ。

    お世話になります。 ボケの樹についた虫です   葉っぱがやられていますが 葉の根元にも写真の右端にある通り幹についている部分が  やられていました。 虫の名前と殺虫剤をお教え頂きたく存じます。

  • 植物の葉で合成された栄養が果実に運ばれる原理は?

    葉で合成された栄養が、果実に輸送される原理は何ですか?篩管が輸送管みたいですが、輸送エンジンは何ですか?多数の果実に均等に分配する制御装置、つまり、動物の神経・脳みたいな部分があるのですか?植物の根・幹・枝・葉の方向に、水分やミネラルを吸い上げるのは、多数の葉による蒸散作用で均等に生じるイメージは得られます。また、導管と呼ばれるようですが、これは生長段階から均等に構造配置されそうなイメージです。しかし、果実の栄養分の輸送は、果実のでき方次第で変わるはずです。導管の成長と同時に、篩管が配置・形成されるのも考えにくいのでは?

  • 人口の光合成パネルが開発出来たそうですね。これで世

    人口の光合成パネルが開発出来たそうですね。これで世界が変わる。街中に植物は不要になるし、何よりデンプンが副産物として出来る。これが大きい。 デンプンが人口的に生産出来れば、農産も不要となる。人口お米も出来る。人口小麦も出来る。これで世界の食糧問題も解決だ! もう二酸化炭素排出問題も解決。凄い未来っすわー 光合成する建物。そして、食糧まで自給自足の未来。発電も太陽光パネルで自家発電。素晴らしい。 北大、可視光による人工光合成でアンモニアを生成する技術を開発 http://www.zaikei.co.jp/sp/article/20140731/206828.html ア、アンモニアだけ?! 人類はついに光合成を手に入れた!人工の葉が酸素を作り出す奇跡 http://nge.jp/2014/08/11/post-3496 酸素だけ? 光合成が成功ということは、たんぱく質も生成出来ているはずと思ったが、どうなんだろう。 逆にアンモニアだけ酸素だけ人口で光合成させる方が難しい気がする。 可視光でアンモニア人工光合成に成功 http://m.huffpost.com/jp/entry/5645054 光合成でなんでアンモニアが出来るの?これって光合成じゃない気がする。

  • 庭のサザンカについて教えてください。

    庭に植えてあるサザンカについて困っています。 植えてから30年以上、根元の幹は直径20センチ近くの大木? 高さ4メートル以上、幹が2本に分かれています。その幹の1本で、何本かあった枝がしだいに枯れてきて以前に切断しました。今残っている枝も茶色の葉がほとんどになってしまい、新芽などはありません。 一方、もう一本の幹は、元気で照葉樹の特徴か、光沢のある葉をたくさん付け、新芽も出てきていて元気そうです。 そこで、次について教えてください。 Q1 樹形のバランスが崩れてしまいますが、思い切ってこの幹を根元から切ってしまおうかと思っているところですが、切断した後の処理、消毒とか腐敗防止等の処理方法やその薬剤を教えてください。 Q2 切断後、樹形のバランスを整えていくために、具体的な手だてを教えてください。 Q3 その他、気の付いたこと、必要なことがありなしたら、アドバイスをお願いします。 

  • ポインセチアの赤い葉

    ポインセチアの赤い葉って光合成するんでしょうか? いまポインセチアを育てているのですが、 光を与える時間を調整したら 殆どの葉は赤く色づいてしまいました。 緑色の葉はたったの三枚だけです。 これでは光合成できないんじゃないかと心配で・・・。 紅葉で赤く染まった落ち葉は、光合成しないと聞いたことがあるのですが、 ポインセチアの赤い葉も、光合成機能が失われてるんでしょうか?