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noname#154031

↓この記述になんか違和感を感じるんですが・・・
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011033101000278.html
警察当局によると、高線量の放射線を浴びた遺体を収容する際、作業する部隊の隊員が二次被ばくする可能性がある。収容先となる遺体安置所などでも検視する警察官や医師、訪問する遺族らに被ばくの恐れが生じる。


・・・
原子炉の直近でもないのに、放射線を浴びて他者を二次被曝させるほど人体って放射化するものなのですか?
「放射線を浴びて」じゃなくて「放射性物質を浴びて」の間違いでしょうか?
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Aみんなの回答(全3件)

質問者が選んだベストアンサー

  • 2012-04-19 09:20:10
  • 回答No.2
ソースを見せていただくと、放射性物質が付着した遺体の処理に困っているという意味合いですね。
ソースを書かれている人も書きように困ったのだと思いますよ。

正しく伝えようとするならば、「死亡後に放射性物質を浴びて汚染した遺体もある」でしょうね。
汚染と被ばくの言葉の違いをはっきりとは区別せずに書かれている感じですね。

また、放射化は基本的に重粒子線や中性子線などを被ばくした際にしか起こらないと思っていただいて大丈夫ですので、137Csなどの今回の事故で拡散している放射性物質から出ているα線、β線、γ線では起こらないと考えていただいて問題ありません。


ちなみに、緊急被ばく医療の講習会などでも、二次被ばくについては話をします。
内容としては、受け入れ患者に汚染があった場合、その部位などを特定し、皆さんも被ばくを極力避けるような対応が必要になりますという意味です。

ただ、実際には医療用の挿入線源や工業用の線源などの密封線源で、強いものなどでない限り、二次被ばくについては人体影響があるような線量の考慮はほぼ必要ありません。
放射線技師さんや看護師さんの通常の業務(子供のX線撮影の際に一緒にいたり、救急の現場で移動可能なX線撮影装置を利用したりといった場合など)の方がよほど線量が高くなります。

医療機関などに注意喚起しているのは、二次被ばくの危険性よりも、その場に汚染が残らないような処置、安全宣言をきちんと出せるような処置室の養生などの方が中心です。
周囲にきちんと安全を証明でき、問題ない環境の復帰ができ、通常業務に問題がなく戻ることを患者さんたちに伝えるために、受入機関も気を使わないといけませんよということを話しています。

個人的にはこのニュースから気になるのは、遺体安置所などの汚染防止がどのように行われるか、除染で出た廃棄物がどうなるか、このあたりです。
法律上では、東電さんがこの廃棄物を持ち帰り、RI廃棄物として処分したり、安全宣言を出す際に必要な汚染検査なども行うかその費用負担をすることになっていたのですが、今回の事故では、そのあたりは完全に置き去りになってますから。
今後の対応、どのようにされるか少し気になるところです。

必要のない情報まで書きましたので、申し訳ないのですが必要な部分を選別してください。
参考になりましたら幸いです。
お礼コメント
noname#154031

回答全体を参考にさせていただきました。

どうもありがとうございます。
投稿日時 - 2012-04-19 22:19:46
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その他の回答 (全2件)

  • 2012-04-19 01:03:09
  • 回答No.1
noname#158987

>「放射線を浴びて」じゃなくて「放射性物質を浴びて」の間違いでしょうか?
そうでしょうね。
リンク先から抜粋された部分

警察当局によると、高線量の放射線を浴びた遺体を収容する際、作業する部隊の隊員が二次被ばくする可能性がある。収容先となる遺体安置所などでも検視する警察官や医師、訪問する遺族らに被ばくの恐れが生じる。

の少し上のほうに、

警察関係者は「死亡後に放射性物質を浴びて被ばくした遺体もある」と指摘。

とありますし。
お礼コメント
noname#154031

放射性物質、放射線、放射能がごっちゃになった報道って日常茶飯事のように思えますね。

どうもありがとうございます。
投稿日時 - 2012-04-19 22:14:24
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  • 2012-04-19 15:00:26
  • 回答No.3
>「放射線を浴びて」じゃなくて「放射性物質を浴びて」の間違いでしょうか?
その通り。
放射性物質とは原発の原子炉内でウランU235が核分裂してできた、放射性セシウムや放射性ヨウ素や放射性ストロンチュームなど様々な不安定な核種の放射性物質の混ざり合ったものです。放射性物質はα線、β線、ガンマ線、中性子線、X線などの放射線を出し続けて崩壊して行ます。放射線量が半分になるまでの時間を半減期といい、放射性物質によって、数日のものから数億年のものまで様々です。
現在問題となっているのは、放射性物質を浴びて、あるいは食物連鎖により濃縮された放射性物質を体内に取り込んでしまった家畜の肉(牛肉、豚肉、馬肉、マトンなど)、猪や野うさぎ、鴨などの自然の動物の肉、魚介類、海産物、野菜・根菜類、果物、茶葉、きのこ類の食品です。高濃度に汚染された食品や放射性物質に直接被爆すると、放射性物質の一部が体内に蓄積し、放射線を出し続けます。また、放射性物質に汚染された土壌・コンクリート・瓦や河川湖沼の放射性物質を高濃度に含む汚泥やゴミ焼却灰も、食物連鎖や大気中飛散によって、やがて人体に取り込まれることになります。

人体も、他の動物や植物、建物、土壌と同様、大量の放射性物質を浴びれば、放射性物質に高濃度に汚染される可能性があります。放射性物質は、皮膚から、肺呼吸から、食品や飲料水などから、人体に取り込まれると、取り込まれた放射性物質は放射線を長年にわたって放出します。高濃度に放射性物質を取り込んだ遺体も例外ではなく、体内の放射性物質から放射線を出し続ける。つまり遺体も放射線を出し続ける放射線源になりうると言うことでしょう。
なので、大量の放射性物質を浴びて曝された遺体からも健康に害を与えるような高濃度の放射線が放出され、他者を放射線により2次被爆させる事は十分考えられます。

>放射線を浴びて他者を二次被曝させるほど人体って放射化するものなのですか?

人体といえども例外ではないでしょう。動植物、建物・土壌全てが放射性物質を浴びて、付着したり、体内にとり込まれます。牛や農産物・魚介類だけ放射性物質を取り込んで、人間(人体)は例外ということはありません。
人体と言えども高濃度の放射性物質に曝されれば、他者に害を与える放射線源にも十分なりうるということですね。

それだけ、原発事故はたった一度であっても、日本の国土の広範囲に放射性物質をまき散らし、悲惨な犠牲をもたらす危険性をlはらんでいます。安全性を十分確保しないで、原発を再開すべきではない。大地震で各燃料プールの破壊されそこの放射性物質が飛び散ると半径250km圏内は人が住めなくなるということです。福島原発事故で各燃料プールの破壊が起こっていたとすれば半径30kmの退去区域だけにとどまらなかったでしょう。そんな重大事故が複数箇所で同時に起これば、沖縄の一部と北海道の一部にしか、避難できる場所は日本には存在しません(参考URL参照)。
お礼コメント
noname#154031

いろいろ参考なりました。

どうもありがとうございます。
投稿日時 - 2012-04-19 22:21:22
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