マルチブートでWinXPが起動しない

質問

トラブル現象
マザーボードを交換し(CPU ,メモリを含めて）マルチブートのＯＳ選択画面より　WinXPを
選択すると起動せず　ブルー画面になり停止してしまう　
画面の表示　STOP:0x0000007B(0xBA4C3528,0xC0000034,0x00000000,0x00000000)
このほかにウイルスやＨＤＤをチェックして再スタートしろといったようなメッセージが表示される
Linux ubuntu 10.04　を入れてありますが　こちらは何事もなく正常に起動し動作します

構成
自作ＰＣ　　ＯＳ：Windouws(WinXP+Win2000)＋Linux(ubuntu 10.04)
HDD　　: シーゲイト　500GB 　SATA仕様　旧M/Bには　SATA=>IDEの変換基板を介して使用
　40GBのパーテッションに　起動ＯＳとして上記をインストールしてある
Ｍ/Ｂ　: ギガバイト　GA-A75UD4H+AMD A6-3500 +4Gb
BIOSの設定　：日時　起動順などのほかほぼ規定値のまま

試してみたこと
１：ＯＳ選択画面より　Win2000を選択　＝＞ 同じ画面で停止
２：XPのインストールCDを使用し新しくインストールしてみようとした　読み込みの後半で
　　同じ画面になり　停止
３：Win2000のインストールCDを使用してみたが　２：に　同じ
４：HDDの代わりに起動用で購入した新しいＳＳＤ（フォーマットもしてない）に交換し
　　新規のインストールを試みたがやはり１：と同じところで停止してしまった
５：HDDの差込のポートを変えてみたが起動状況は変化は無し

調べてみたところ　ドライバーソフトが不足しているらしいのですがその対処方法として
古いM/BにHDDを戻して一部のファイルをコピーする　との項目と　
FDDドライブより　”結合”プログラムを実行するの手順があります　
私の現状は　古いM/Bは起動不良で交換しました(CPUも含め)FDDドライブも使用できる物は
ありません　別にノートPC(WinXP)はありますUSBでファイルのコピーなどは
できるかとは思っていますが　”結合”プログラムの実行などはどうするのかわかりません

質問事項
１：現状の構成でWinXPを起動する方法はあるでしょうか
２：現状新規のインストールも出来ないので新規のインストールをする方法はあるでしょうか
３：Win7 に変更も考えていますが　Win7は現状の構成でトラブルの可能性は無いでしょうか

いろいろ試してみたのですが自作ＰＣのためなかなかわかりません　よろしくお願いいたします

回答No.1

Higurashi777 · ベストアンサー

１．について。
まず大前提として、MB/CPUを交換した場合、Windows系のOSはそのままではまず起動しません。
同じ系列のCPUで、同一のチップセットを使用している乗り換えであればその限りではありませんが、質問の内容から判断すると今回は「もともとIDE環境で使用していたものをSATAベースのMB/CPUに乗り換える」のですよね？であれば基本的にポン付けでの起動は不可能です。再インストール以外に方法はありません。

２．について
SATAのHDDは、MBと接続する際に高速でデータが転送できるよう「ACHI」というインタフェースが使用されます。このインタフェース用のドライバはWindowsXPのインストールCDには含まれていないため、何もせずにインストールしようとすると必ずブルースクリーンで停止します。
これを回避するためには、下記webからAMD RAID/AHCI Driverを予めダウンロードしておく必要があります。
http://www.gigabyte.jp/products/product-page.aspx?pid=3927#dl
exeファイルをダウンロードして実行するといくつかのファイルが生成されます。
それをフロッピーディスクにコピーして、XPインストール時に「F6」キーを押して読み込ませる必要があります。
機種とチップセットは違いますが、F6インストールの手順としては下記webが参考になるでしょう。
http://www8.plala.or.jp/phtrain/f6disk/f6disk.html

尚、Windows2000ではGigabyteからこのACHIドライバ自体が提供されていません。よってインストール不可能です。

３．について
Windows7には前述のACHIドライバが標準で搭載されています。
新規インストールであれば問題なくインストールできるでしょう。

以上、ご参考まで。

お礼

ご回答ありがとうございました　現状私の場合フロッピードライブを　接続する方法が無いので（Ｍ／Ｂにポートが無い）　Win7
がインストールできるようであれば　乗り換えてしまったほうが
長く使用できるかと　思っています

回答No.3

vaidurya

Windowsは基本的に、「一つのPCに一つのOSを買え」という考えかたが行われます。
XP機を、新しいPCに変えたら、新しいOSを買ってくるのがMicorosoft的な普通です。

ですから、異なるハードウェア間で、インストール済OSが移行するための仕組みは一切ありません。

対して、Linux系OSの場合は、移行を妨げる要素は
M/B交換によるPC修理さえも困難にするものですから
普通に、移行の障害となりやすいものは排除されています。

たとえば、10.04LTSであれば、SATAが一般化した時代のものですから
SATAが使われていない時代にインストールディスクが作られたXPと比べれば
自動認識によるSATA機器の利用の可否という段階でまったく条件が違います。

SATA時代にリリースされたLinuxディストリビューションであれば、ほとんどの場合
BIOSアクセスによって始まる起動プロセスをクリアし
起動ラムディスクイメージに収録されたSATAドライバーが読み込まれ
OSの起動処理が始まります。

そして、Ubuntuの場合は、パーティション情報をファイルシステムのUUIDで記述するため
デバイスファイルレベルでは/dev/hdaから/dev/sdaに変化しているはずの起動デバイスを
UUIDによる自動パーティション判別によってクリアし、正常な起動処理が行われます。

そのほか、Linuxで広く使われているmdドライバーによるソフトウェアRAIDであれば
intel chipset M/Bで使っていたRAIDを、そのままAMDのシステムに繋ぎ変えて認識することもできます。
(極論すれば、オンボードSATAと拡張カードのSATAを併用したRAID構築も可能です)

説明されてみれば、M/B移行への対応は、技術的に簡単なように見えますが
Windowsでは、新しいOSを買ってもらうのが前提のため
OS出荷後の、新しいハードウェアに対応するための機能はほとんど開発されていないのです。
しいていえば、クリーンインストール時にF6キーでSATAのためのドライバーディスクを読みこませられる程度。

古いWindowsの欠点のようにも見えますが、Microsoftに問えば
古いPCを使い続けるわけでもないのに、古いWindowsを使い続けるのがおかしいと言われるのかもしれません。

まぁ、10年くらい前から言われてきたWindows環境の移行に関わるFAQの一つですよ。

お礼

早速のご回答ありがとうございます　Microsoftも営利会社ですから　古いＯＳをいつまでも使うのは良くないのかもしれません
新しいＯＳにしたほうが　すっきりするようですし　長く使えると
思いました　　ありがとうございました

回答No.2

noname#151750

biosのOnChip SATA Type（またはSATA AHCI Controller Mode等）を
AHCIからIDE（またはIDE互換）モードにしてみてはいかがでしょうか。

お礼

ご回答ありがとうございます　　ご指摘の部分の　BIOS は
Native IDEでしたが　起動しませんでした　vaiduryaさんの
ご回答のように　構成を変えたらＯＳを新しく買いなさい　ということらしいので　さっぱりと Win7 にしようかと思っております

vaiduryaさん