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友人への貸付

友人(個人事業主)が新事業を行います。私(企業)は資産を担保に銀行から借り入れをおこし融資するとします。企業は友人に対しての貸付金にしかならないと思いますが、友人からの返済利子は利益扱いになるのでしょうか?その場合金利はいくらが妥当でしょうか?貸付金以外の方法で利益とする方法はあるのでしょうか? また、将来この個人事業と企業が合体する場合の方法やリスク(人的リスクは除く)があればご教授お願いします。

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回答No.1

順番に回答させていただきますね。 >友人からの返済利子は利益扱いになるのでしょうか? その通りです。利息収入が本業でないのなら、通常「雑収入」で取り扱うことになると思います。 >その場合金利はいくらが妥当でしょうか? 難しいところですね。でも考え方は2つあると思います。 (1)利息にリスクを反映させる(推奨) すなわちビジネスの一環ととらえるか、という問いです。 そうであれば開業して間もない方への貸し付けはリスクが高いですから、10%超(もちろん法定利率以内で)を超えて貸し付けても、ビジネスとしてはなんら問題がない、と考えます。 別途友人に担保を要求するとか連帯保証人の設定があるとか、で状況は違います。 (2)友人だし、応援のつもりで(推奨しません) 御社が銀行から借り入れた時の利率プラスお手間代くらいでしょうね。 ただここを推奨しない、とした理由は、「事業者の友達に金貸したけど返ってこなくてトラブル」なんて話はいくらでも聞く話で、そうしたトラブルを恐れるからです。 そういう意味では投資として御社余裕資金のなかで貸し付けるならともかく、御社資産を担保にしてまでリスクフルな貸付は「悪いこと言わないからやめておけ」と私は思います。 >将来この個人事業と企業が合体する場合の方法やリスク 面倒がないのはスタートから友人が会社組織で始めれば、その後合併、相手会社の株式の取得などの方法による方法がわかりやすいと思います。 個人事業で合流するとすれば、その方に改めて御社に入社いただき新事業部門創設という形で、その暖簾(その事業の信用)を承継し、合体するという方法が考えられます。ここはいくらでも考えられるところですね。 リスクはその個人事業の事業の見極めに尽きる、と思います。 すなわち御社にその承継が本当に貢献するのか、という見極めですね。

bhibhi
質問者

お礼

大変わかり易い、ご丁寧な回答ありがとうございます。 仰るとおりで今後のこともしっかり見据えながら進めて行きたいと思います。 ありがとうございました。

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