• 締切済み

電動機のブレーカー

電気工事士2種(実務経験は無し)を持っているので知り合いから電気工事を依頼されました。 結局は現場が自家用工作物だったので出来なかったのですが・・・自分なり考えてみたのですが問題ないか教えてください。出来るだけ安くが条件でした。 内容は3相200Vの0.4kwタイヤチェンジャ(以降チェンジャ)と2.2kwのコンプレッサを使うための電源がほしいということでした。 動力の分電盤に計量器があり、そこから100Aのブレーカーそこから50Aが2個ついてました。 そのブレーカーにはそれぞれ3kw程度のエアコンがつながってました。 (これってちょっと大きすぎじゃないですか?しかも1個の2次側はケーブルが2.6のVVFみたいでした。) 1次側は相応の線が使われてると思います。 で問題の電源の取りかたですがもう1個の50Aの2次側はすでに8スケがつながってますが、近くに上記のVVFの前に使われてた8スケが余ってましてそれが室内までつながってますのでそれをつかい(50Aのブレーカーの2次側に圧着端子を使い共締め)そこに10Aモーター保護兼用の漏電ブレーカを通してコンセントを付けてそこから延長コードで コンプレッサとチェンジャを数珠つなぎにと思いましたがチェンジャが保護しきれてないので チェンジャに2.5Aのモーターブレーカを付ければ問題ありませんか? やはり漏電ブレーカ15Aの方がいいでしょうか? それともそれぞれにモーターブレーカーを付け漏電ブレーカーを付けた方がいいでしょうか? その場合漏電ブレーカは普通のでいいと思いますが何Aがいいのでしょうか? 別にモーター保護兼用の漏電ブレーカ(15Aか20A)でもいいですよね? 漏電ブレーカーからコンセント間は2.0のVVF 延長コードは2.0で20メートルほど(細い?) 最後に自家用工作物について 自家用工作物でもマンションやデパートのテナント部は2種でも出来るみたいですが そこの管理者が特例として許可をしてるわけではなく法的に出来るのですよね? デパートじゃないテナントも同じ考えでいいでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#148491
noname#148491
回答No.2

自家用電気工作物についてお答え致します。 ぼう電気工事会社の安全・品質関係の仕事をしています。 500kW以上の高圧受電設備は電気工事士の資格は必要ありません。 以前は必要でしたが規制緩和の一環とそのぐらいの設備容量になってくると まったくの素人が工事することはまずないのと、電気工事そのもののスキルが全体的に上がってきたので 民間に責任を持たせることにしたのです。

ok-mtk
質問者

お礼

印象的だったのでよく覚えてました。その時はそれこそ必要でしょって思いながら その規模になると前例がない施設・設備だったりするから資格化出来ないのかなと思ってました (特に関係なさそうなので詳しくは調べずに・・・) 実際は電気主任技術者が監督・選任をして一種の方がやってるみたいですね 回答ありがとうございました。

  • EleMech
  • ベストアンサー率52% (393/748)
回答No.1

まず最初に重要な部分からお答えします。  >自家用工作物でもマンションやデパートのテナント部は2種でも出来るみたいですが・・・ いいえ、2種電気工事士が工事しては違法となります。 2種電気工事士の工事範囲は、一般用電気工作物のみです。 ただし、電気工事士法施工規則 第2条の第1項第二号に1種電気工事士の「補助」としてならば、工事できるとの但し書きがありますので、単独作業でなければ作業を許されています。 では、本題の方です。 以下の条文があります。 ・電気設備技術基準 第65条 「屋内に施設する電動機(出力0.2kW以下を除く)には、当該電動機の焼損による火災が発生するおそれがないよう、過電流遮断器その他の処置を講じなければならない。」 ・内線規程3302-2の1 「電動機、加熱装置又は電力装置の配線には、これに供給する分岐回路の配線から機械器具又は装置を分離できるよう断路用器具として各個に開閉器又はコンセントを設備すること。」 つまり、電動機個々にブレーカーを設置する事が必要です。 両機器の回路盤には、ブレーカーは設置されていないのでしょうか? 無ければ、ブレーカーを別途設置する事になりますが、細かい事を言えば15Aでは大きすぎですね。 コンプレッサーでは、  I = W / (√3 ・ V ・ cosθ)   = 2200 / (√3 ・ 200 ・ 0.9)  (力率を0.9に仮定)   = 7.06 (A) 電気設備技術基準の解釈 第149条第2項第三号ロより、過電流遮断器は電動機定格電流の1.3倍以下にしなければならないので、  Im = 7.06 ・ 1.3    = 9.1 (A) 以下 タイヤチェンジャでは、  I = W / (√3 ・ V ・ cosθ)   = 400 / (√3 ・ 200 ・ 0.9)  (力率を0.9に仮定)   = 1.28 (A)  Im = 1.28 ・ 1.3    = 1.6 (A) 以下 となります。 その為、コンプレッサは7.1A、タイヤチェンジャは1.4Aが妥当だと思います。

ok-mtk
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >いいえ、2種電気工事士が工事しては違法となります。 >2種電気工事士の工事範囲は、一般用電気工作物のみです。 >ただし、電気工事士法施工規則 第2条の第1項第二号に1種電気工事士の「補助」としてならば、 >工事できるとの但し書きがありますので、単独作業でなければ作業を許されています。 やっぱりそうですよね 下記の文章を見かけたのでもしやと思いましたが大事な"補助"という大事な言葉が抜けてたのですね "第2種電気工事士は、一般住宅の配線や、コンセント、スイッチなどの取り付け、デパートなどのテナントの電気工事を行うことができます。" "ただし、デパートは自家用工作物となるため、デパート自体の電気工事には、第1種電気工事の資格を持つ必要があります。 " >コンプレッサは7.1A、タイヤチェンジャは1.4Aが妥当だと思います。 定格容量(kw)で選んでました 単純にkwでは選べないんですね

ok-mtk
質問者

補足

>電気設備技術基準の解釈 第149条第2項第三号ロより 上記は"定格電流が50Aを超える1の電気使用機械器具(電動機等を除く。以下この号において同じ。)に至る低圧分岐回路は、次によること。" とあり第二号のイを適用するのではないのでしょうか?(これはいわゆる普通のブレーカーを使う場合だと思いますが) でもこの場合は電線の許容電流の2.5倍なんですよね モーターブレーカの場合どうなんでしょう(4.6kwに30Aをすすめる例を見かけました)

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