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シューベルトの生涯についてです!
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基本的には「幸薄い」人だったと思います。 背が低くてぱっとしない風貌、定職についていないので安定した収入なし、ということで、恋も結婚もとても無理でした。そんな中、当時としては結婚できない男性なら当たり前の「一夜限りの女性」によって、梅毒に感染したといわれています。まじめな性格でしたから、自分を責めたようです。 しかし、音楽の才能を認めてくれる友人に恵まれ、内輪のサロン・コンサート(「シューベルティアーデ」と呼ばれる)で自作の歌曲や室内楽を演奏するチャンスには恵まれていました。(「死んでから売れた人」というのは一面では合っていますが、生前から耳の肥えた友人たちにはきちんと評価されていました) シューベルトの内面を知るには、交響曲や大編成の宗教音楽などよりも、歌曲集「冬の旅」や、最後のピアノ・ソナタ第21番変ロ長調D.960あたりを聴いてみることをお勧めします。特に歌曲集「冬の旅」の暗さと憧憬には、シューベルトの内面の寂しさや孤独感、永遠の純粋な青年を感じます。
シューベルトだけではありません。 現在では有名な作曲家や画家も死去してから有名になるケースが多いと思います。
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