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生物多様性保全に結び付けたい

牛肉を1kg生産するのに10kgの穀物(飼料)が必要とされています。 今世界でも経済発展や所得の向上で肉の重要は増えるばかりですが 例えば私たちの主菜を 肉から大豆に変えたとき 生物多様性保全と結びつけることはできますか? 穀物を生産するための森林伐採により、野生生物の生息地が失われてしまう ということももちろんありますが 生物多様性との結びつきが薄いと言われました。 また、食の地産地消を行うことは生物多様性保全に繋がるでしょうか?

みんなの回答

  • kringon
  • ベストアンサー率55% (29/52)
回答No.2

肉→大豆(地域や文化に根ざした穀物種の生産が必要だと思いますが)という具合に、人類が肉食を制限すると、極めて大きな効果があると思います。 食物連鎖のトップに立つ人類の食文化を激変させるというだけでも、その結果は大きなものだと思います。 飼料生産、穀物生産による土地の面積変化、使い方、流通、それら仕事量に関わる二酸化炭素排出量・・・予想できないほどの変化(環境治癒)が期待できそうですね。 ※自分は人為的な二酸化炭素排出による地球温暖化論については否定的な考えですけど。 東京大学生産技術研究所によると牛肉1kgに対して穀物7kg、農業用水20tが消費されると言われていますね。 1kgの肉に対して、水 20t!! 第三時世界大戦が起こるとしたら、それは水による争奪戦が原因だという説があるほど水問題は深刻化しています。 中国、タイ、ベトナム、インドなど多くの国でキナクサイ状況が起こりつつあるようです。 農作物だけにとどまらず、あらゆる生命で最も重要な水の利権争いは極めて難しい安全保障上の問題になっています。 例えば川の問題。某国が水源を独り占めしようと上流にダムをつくり、下流域の環境を一挙に激減させてしまうような出来事が既に起こり始め国ています。 種の保全どころか、緑の森が砂漠に変えられる可能性があるのです。(すでに一部そのような地域がではじめています) 水の利用については、(強制力のある)国際法を制定しなければ、地域紛争や中規模な戦争が発生してもおかしく無い状況が生まれると予想します。

回答No.1

人類の人口を養いえる穀物を生産する田畑の 面積より、人類の人口を養いえる家畜を養い える牧場と、その家畜を養いえる穀物を生産 する田畑の面積の合計の方が、はるかに大きい のは事実です。 自然保護が生物多様性に貢献するのは当然。 地産地消については、輸送エネルギーの節約と 大規模農業による生産効率のバランスによって、 自然保護=生物多様性の保護につながるか どうかが決まります。 ただ、作物や家畜も「生物多様性」に含めるな らば、各地の気候・文化に適した多様な作物を 維持する事で、貢献すると言えます。

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