• 締切済み

水を口に入れたら口内の細胞は溶血を起こしますか?

(1)細胞膜は半透膜(不完全な半透膜と習った)で低張液に浸すと溶血を起こしますよね。 なので、口内に水を入れたら溶血を起こすのじゃないかと思うのです。 溶血が起こると痛いと思うのですが、痛くないですし、どうなんですか? 口内の細胞は舌で強くこするぐらいではがれると聞いたことがあります。 なので、なんかの膜があって溶血が起こらないというのも違うような気がします。 いくつか仮説を立ててみたんですが 1.口内の細胞の細胞膜は半透膜ではない。 2.溶血は起こっているが痛くないようになっている。 3.やっぱり膜がある。 これくらいしか思いつかないんですが。 結論はどうなんですか? (2)目に水を入れると痛いですよね? 目の一番外側は角膜ですよね。だから角膜があって溶血が起こらないのかなとも思うんです。 でも、痛いのはなぜなんですか? (3)怪我したときなど、細胞がむき出しになってるのを水で洗ったときは溶血が起こっているんですか? いろいろありますがよろしくお願いします。

みんなの回答

  • sonorin
  • ベストアンサー率52% (351/671)
回答No.3

基本的に、外界と接触する人体内の内壁(口腔、鼻腔、消化管など)は、粘液で表面が保護されています。ですので、水を口に含んでも、口腔の表面の細胞が膨張し、崩壊することはありません(もちろん、「溶血」はしません。赤血球ではありませんので)。 口腔内に出血している場合は、その中の赤血球成分は水により溶血をもちろん起こします。 角膜表面は涙の層で覆われています。正確には涙にも層があり、一番角膜側には粘液成分が、ついで涙の主成分である漿液成分、外側には涙の蒸発を防ぐ油層があります。しかし、角膜を生理的食塩水でなく水で洗うと、確かに浸透圧が違いますので、違和感は感じます。角膜にも層があり、最も外層は5層ほどの上皮層があり、この部分には神経もありますので、それは痛みとして感じられます。上皮層は角膜表面の保護も兼ね、その部分が剥がれたとしても再生されます。 怪我をした部分に出血があれば、水で流すとその出血部位の赤血球は溶血します。しかし、怪我の部分から水が体内に逆流することはありませんので、その部分から水が入り込んで血管内で溶血することはありません。細胞が露出しても、血液成分や組織液が表面を覆うことにより、細胞を保護します。速やかに凝固系が活性化され、血管からの出血を止める方向に進みますし、外界への露出を防ぐ方向に働きます。

  • k9999
  • ベストアンサー率31% (36/115)
回答No.2

ポンプで排出する水のごとく動いている血管内に外からの水が浸透する速度なんて<<<<0だと思います。何リットルもある血液中に1CCの水が入ったとしても浸透圧なんて変わりません。仮に血管内で溶血がおきても考えられる量ではありません。 そして、怪我でむき出しになった細胞を水で洗うことと怪我をしていない皮膚を洗うことは基本的に同じことです。

  • totoroaki
  • ベストアンサー率35% (19/54)
回答No.1

(2)以外についてお答えします。 そもそも溶血という現象は赤血球において起きる現象です。 よって口内の細胞では溶血はおきませんし、細胞を水で洗ったとしても、赤血球以外では溶血はおきえません。

naoki0916
質問者

お礼

がーん! それはメッチャ勘違いしてた・・・ 明日先生に聞いてみます・・・ ありがとうございました~!

関連するQ&A

  •  細胞と浸透圧

     赤血球を極端な低張液に入れると細胞内に水が浸透し、溶血し、高張液に入れると、細胞内から水がでて、収縮する、といった理由がよくわかりません。

  • 細胞膜の選択透過性と半透性の違いについて

    細胞膜の選択透過性と半透性の違いについて 細胞膜の半透性とは、溶質のように大きな分子を通さず、溶媒のような小さな分子は通す、という物質の粒子の大きさによって細胞膜を通るか否かが決まる性質、 選択透過性とは、物質の性質や細胞にとっての必要性(?)などによって透過させる性質、 という認識だったので、細胞外液と細胞内液の浸透圧の差によって細胞の吸水や体積変化がおこるのは、 細胞の半透性によるものだと思っていました。 ところが、ある問題を解いていて、その違いがわからなくなってしまいました。 物質aからdのそれぞれを、1種類ずつ蒸留水に溶かした溶液AからDがあり、そこに動物細胞を入れたときの細胞体積の変化(横軸は時間)を示したグラフがあり、 Aは体積が増加した後一定になり、 Bは体積変化なし、 Cは体積が減少したあと再びもとに戻り、 Dは体積が減少した後一定になる、というふうになっています。 そのため、Aは低張液、Bは等張液、Dは高張液で、Cは尿素のような物質の高張液だと思われます。 それについて、「溶液AからDでそれぞれ異なる結果が得られたのは、細胞膜のどんな性質によるものか」という問いに対する答えが、「選択透過性」でした。 Cは選択透過性によるものだと思うのですが、AやDなどの変化については、半透性によるものではないのでしょうか。 それとも、半透性は、選択透過性という言葉の中に含まれているのでしょうか。 教えてください。よろしくお願いします。

  • 低張液に植物細胞を浸したとき、

    低張液に植物細胞を浸したとき、 吸水力=細胞内液の浸透圧-膨圧 でいいんですよね? そして、実際に水が入ってくる力は、吸水力-細胞外液の浸透圧でいいのでしょうか? 言い換えると、(吸水力)と(細胞外液の浸透圧)がつりあったところで見かけ上の水の移動はなくなる、ということでいいのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 肉の下味は細胞膜を通過できませんよね?

    生物学的な質問になります。 肉の細胞膜は半透膜ですよね?醤油で下味をつける場合、その塩分は細胞膜のせいで細胞内には浸透できないと思うのですが、これは間違っていますか?正しいとすれば、下味は肉のどの部分に染み込んでいくのでしょうか。 また、よく言われる「浸透圧のせいで水分が抜ける」というのは、細胞膜を通して細胞内から外へ水が出て行く状況ですが、これが進みすぎると膜が萎縮して機能を失い、塩を通すようになったりするのでしょうか?

  • 口内炎について

    一週間前に、風邪と一緒に口内炎になってしまったのですが、かなりひどい状態です。 歯茎や唇などが腫れているのはまだいいのですが、舌の状態がともかくひどくて… 舌は、赤もしくはオレンジっぽい点々で覆われていて、また舌の上部は白くなっています。 ものも食べようとしたら、歯茎が痛くて食べれなく、水を飲むのにも舌が痛んで痛んで、まるで神経むき出しのような感じなんです。 今日で一週間、何も食べていません。 クスリを飲むのにも、激しい痛みに耐えながら流し込んでいます。 風邪の病院に行ったときに一緒にもらってきたケナログという口内炎の薬を、わずかな希望をもってつけていましたが、一向に改善の兆しが見えません。 自分学生なので、少々無理言って休みを取らせてもらい、一週間まるまる寝込んでいました。 これからGWになるので、まだ寝込む時間はあるのですが、そろそろ自分に限界が来そうです。 早く病院に行きなさい、という感じですが、毎日薬を飲んでいるという安心感のせいで家からでられなかったのだと思います。 これは本当に口内炎なのでしょうか? 口内炎が舌にまで広がり、こんな影響を見せることはあるのでしょうか? また、何かよい対処法等ありませんか? 痛みや病状の軽減、なんとか飲食できる方法など、何かありましたら、何でもかまいませんのでよろしくお願いします。

  • 細胞の固定とは?

    高校生物での植物細胞の原形質分離のところで、「固定した細胞の細胞膜の半透性は失われる」と何かに書いてあったのですが、別のところに「物質量の小さい物質や脂質に溶けやすい物質は燐脂質を透過しやすい(単純拡散)」とありました。 水分子が燐脂質の合間をぬって透過するなら、固定しても水分子は細胞の中に入っちゃうのでは? そもそも、固定ってどんなメカニズム?と思って質問させていただきました。 参考になるサイト、本とかでもいいので教えてください。

  • 水分子

    水分子って細胞膜を通過できるんでしょうか? 友人と話題になって調べてもみましたが結局結論がでないので気になっています。 よろしくお願いします。

  • 半透膜について

     ある人から質問を受けました。  たとえば、水と塩化ナトリウムの水溶液を半透膜をはさんで接触させると、浸透圧の説明の場合、半透膜を水は通過できるが、塩化物イオンやナトリウムイオンは通過できないので、水が塩化ナトリウム水溶液のほうに浸透するので圧力が生じ、その圧力が浸透圧であると。  しかし一方、透析の場合はイオンのみが半透膜を通り抜けるので(塩化物イオンやナトリウムイオンは通過できるので)、コロイドが精製できると。  浸透圧の説明では、イオンが半透膜を通過できないことを理由にし、透析では半透膜をイオンが通過できることを理由に説明しています。  この矛盾はどのように説明したらよいのでしょうか?  ひとつは、測定や実験の目的が違うのだから、半透膜そのものの穴の大きさが違う。すなわち、透析の場合、半透膜の穴が大きいのでイオンは通すがコロイドは通さないと説明する。  もうひとつは、半透膜の穴の大きさは同じであるが、透析は長時間にわたる現象であるが、浸透圧は時間に関係のない概念であるので二つは全く異質の概念であると説明する。(実際、U字管で半透膜を挟んで実験をすると、はじめは浸透圧の影響で水から塩化ナトリウム水溶液のほうに水が移動していくが、長時間たつと水の浸透が止まり、塩化ナトリウム管の水面が下がり、元に戻るようですが。  ぜひ、いい説明の仕方を教えて下さい。

  • 口内炎が5個も出来ました

    11日にかなり寒い思いをして帰宅しました。12日に発熱し、3日間39℃でした。17日現在も37.5℃あります。内科に掛かり、風邪だろうと言われました。熱しか特に自覚症状はありません。 発熱した翌日から口内の痛みが酷く、よく見たところ、舌に2個、歯茎に1個、唇の内側に1個、上顎の前歯の近くに2個の口内炎が見つかりました。しかし痛みはこの口内炎からだけでなく、今は口中、歯茎も総てなのです。歯を磨くとすぐに出血します。そして痛くて磨けません。 見た目、どうにもなってないところも痛みますし。痛みで食事もほとんどとれません。口中全体がヒリヒリし、水も染みます。言葉も舌が痛くて話辛いです。 内科ではデキサルチン軟膏を貰い、2日ほど付けましたが効果なく、昨日口腔外科に掛かりました。舌と上顎の口内炎はレーザーで焼いて貰いましたが、まだ全く変化ありません。一週間様子を見るように言われています。 こんなことはあるのでしょうか? これは風邪なのでしょうか?口中の痛みも治るのかと不安です。 わかる人がいらっしゃいましたら、宜しくお願いします。

  • 大人の手足口病(口内炎)

    娘2人の手足口病が伝染しました。子供たちの症状は軽かったのですが、私は熱は38・5度位が2~3日、手や足のポツポツも日常生活に支障がある程度ではなく、そこまではいいのですが、口の症状がひどく、直径1ミリくらいの口内炎が扁桃腺とその付近に約10個、頬の内側にそれぞれ約10個、舌に約10個、下唇と上唇の裏にそれぞれ約15個、舌の裏に約10個…と数えられないくらいで、喋る事もままならないくらいです。水一口飲むのにも飛び上がりそうな痛さですが、この暑さの中、熱中症になるのも困るし喉も渇くので何とか我慢しています。 幸い熱は既に下がり、食欲もあるのですが、口が痛いからと言って食べないと点滴生活になってしまうので、目から火花が出る思いで、普段の10分の1位の量を何とか食べています。 大人になって手足口病にかかり、口内炎がひどかった方に教えていただきたいのですが、この口内炎はゆくゆくは普通の口内炎の大きさ(直径4~5ミリくらい)まで成長してから消えていくのでしょうか?だとしたら私の口の中は赤い所が無くなってしまうくらいだし、痛みも今よりずっと激しいのかなぁ…なんて思うと気が思いんですが…。 それから比較的しみない飲み物、オススメの食べ物があったらぜひ教えて下さい。私は今のところ、牛乳が一番しみない気がして牛乳ばかり飲んでいます。 長い長い質問ですみません。