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2段階の消費税

何故、日本は北欧の様な、食品の様な生活必需品は5%、贅沢品は20%の、2段階の消費税が検討も、されないでしょう。 税制が複雑に成ると思いますが、将来はいずれ2段階にしないと、国民生活が成り立たなくなると、思います。 北欧は長い準備をした様です、日本は、今からでも、準備が必要と思いますが、国会も、マスコミも、其の「気(ケ)」も有りません。何故でしょう? 他に方法が有るのでしょうか?

  • 政治
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  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.2

 いわゆる軽減税率の問題ですね。マスコミでも、相当詳しく報道されているので、その気もないというのは間違いだと思います。 http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GWYH_jaJP277JP278&q=%e6%b6%88%e8%b2%bb%e7%a8%8e%e3%80%80%e8%bb%bd%e6%b8%9b%e7%a8%8e%e7%8e%87  軽減税率はいかにも名案のように見えますが、実際にははなはだ厄介な制度です。詳しくは、上記の資料をご覧ください。 なお、贅沢品には物品税で対応するのが普通で、生活必需品にたいする軽減税率hとは別のものでしょう。  消費税の最大の難点が逆進性であることはご指摘の通りです。これを解決するには、消費税の枠のなかで解決するより、給付付き税額控除のような仕組みを導入するほうが合理的だと思われます。  ただ、この制度を機能させるには納税者番号の導入が必要でしょう。正直に納税している国民には別に不都合はありませんが、不正直な人びとには具合の悪い仕組みです。相当な抵抗があるでしょうね。

Paco-man
質問者

お礼

blachhill様 沢山の資料有り難うございます。 私の資料収集かなり落ちが有りました。 「知らぬ顔の報道に関する、間違いの件」承諾、致します。 公平な税制を期待する上には、以前から「納税者番号制」期待して居ました。「嘘か本当か、徴兵制云々の話」も聞いて居ます。 色々検討し、「将来の明るい日本」の為に万難を排してでも、「納税者番号制」私は早急の貫徹をお祈りする次第です。

  • pasocom
  • ベストアンサー率41% (3584/8637)
回答No.1

日本にももともと「物品税」というものがあり、贅沢品に課税されていました。これは消費税導入とともに廃止されましたが。 物品税ではたとえばゴルフクラブは課税だがテニスラケットは非課税とか、笑える仕分けがありましたね。スキー板などどっちだったか忘れました。 また車では3ナンバー車は高課税、軽自動車は低課税とか。はてはレコードは原則課税でしたが、「童謡」は非課税で、「黒猫のタンゴ」や「泳げたい焼き君」は童謡だったので非課税。じゃあ「メダカの兄弟」はどっちだ?、なんて・・・。 要はこのように課税率を決める段になるとどれが「生活必需品」でどれが「贅沢品」かを決めることだけでえらいエネルギーが掛かることになるのです。 また日本では政治家に対して各生産業界の圧力が強いですから、どこでも自分達の製品は「生活必需品」だ、と主張して収拾付かなくなる可能性が高いのです。 国会議員が圧力に屈さない超然とした態度を持っていればいいのですが、それは無い物ねだり・・・。 したがって、誰も有無を言わせないように「一律同率課税」なのです。 要は欧州とは比較にならない、文化程度(政治風土)の低さですね。

Paco-man
質問者

お礼

pasocomさん消費税導入の無謀さ、矛盾の拡大、税制の混乱の元凶、良く判って来ました。一日も早く公平な税制の来る日を待ちます。「嘘も法弁」と豪語する、「宗教紛いの政府」、与党・野党・気の付かない国民を含め、早々に消えてほしい物です。有り難う御座いました。 paco-man

Paco-man
質問者

補足

pasocomさん 早速のアドバイス有り難う御座います。私としても、北欧の「生活必需品」騒乱問題、承知して居ります。しかし何れ 御言葉を借りますれば、日本の「文化程度(政治風土)の低さ」とは言え、食品等にに20%、30%の消費税が普通に掛かるとなれば、皆さん黙っては居ないでしょう!。 それ程、消費税の2段階3段階が、難しい物なれば、今の内に世論を喚起して、対応すべきでは無いでしょうか? 「予想しても、全く手を付けなかった東日本大震災」が、今後は消費税で起きそうです。 政治・マスコミ関係は何故!「他岸の火事」を決め込むのでしょう、そこが知りたいのですが・・・。消費税全廃!、税制抜本改革!とかが有るのでしょうか?

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