解決済みの質問
Q/実際HDDの寿命はどれくらいなのでしょうか?
A/基本的に設計寿命はパソコン用と同等です。元々AV機器用のドライブはパソコンで使われるものの選別品もしくはそのものの旧品(容量の少ない以前のものという意味で、製造後時間がたって売れ残ったものではありません)ですので、同じなのです。
Q/もっと寿命は短いのでしょうか?
A/ハードディスクの設計寿命というのは利用頻度を一日数時間(7~8時間程度)と想定した場合の設計寿命の場合が多く、5年というのはメーカーが故障率が急激に上昇すると考える寿命です。
ちなみに、寿命が短くなる原因は、設計製造面での問題や経年劣化によるものより利用や製造後の振動、衝撃による二次的な破損によるものが多く、そのような問題がなければ、年中電源を入れ駆動していても、熱さえ十分に廃熱出来ていれば5年ぐらいは十分に持ちます。
二次的な破損の原因は強い衝撃(弱くても致命的な場合はありますが)によって、データを記録するプラッタ(ディスク部)を支える中心の軸(シャフト)が最初の衝撃で致命的ではない程度にずれます。一度ずれてしまったものというのは何でもそうですが、時間がたつにつれよりブレが大きくなるため、数ヶ月や数年の時間がたったときに何らかの拍子にヘッドがプラッタと接触するようになりクラッシュすることになります。
熱によるものは、駆動用モーターなどに使われる潤滑剤などが劣化し易くなり、それが原因で上の症状が起こることや、モーター自体が劣化してしまうことなどから起こります。
ということになります。そのため、DVDレコーダーは頻繁に使うからパソコンより長持ちしないということは言えないのです。まあ、運が良ければ長持ちします。運が普通にあれば普通に数年は大丈夫。運が最も悪ければ1年ぐらいで保証が切れた頃にちょうど故障します。
大容量のハードディスクがもったいないかどうかは保存するコンテンツ(情報の内容)によります。ハードディスクに詰め込むだけ詰め込んで大事な映像もほったらかしにして、HDDが破損すれば少ないハードディスクでも後悔するでしょう。既に技術自体が20~30GB程度でもナノ単位(プラッタに対するヘッドの浮上高は15nm程度)の微細化技術を使っており容量が少ないハードディスクだからどうとは言えないですからね。要は、固定ディスクを使う場合は、パソコンと同じで容量云々より大事なコンテンツは別メディアへバックアップを取ることが大事なのです。
投稿日時 - 2003-11-29 21:03:13
お礼
大変詳しく説明して頂きありがとうございます
勉強になりました。
投稿日時 - 2003-11-29 21:09:02
3人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています
OKWaveのオススメ
おすすめリンク