ナットウキナーゼの本当の効果とは?

このQ&Aのポイント
  • 納豆に含まれているナットウキナーゼは血管の中の血栓を溶かしてくれると言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか?
  • 納豆を食べてもナットウキナーゼは胃腸の消化液で分解されてしまい、分解されずに腸にいったとしても分子量が大きくて腸から血液には吸収されない可能性があります。
  • 納豆はナットウキナーゼを抜きにしても健康には色々と素晴らしい食品であり、夕食や夜に食べるといい理由やヨーグルトとの相性の良さも言われています。ダイエットをしている方にもおすすめです。
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ナットウキナーゼについて

お世話になります。 納豆に含まれているナットウキナーゼは血管の中の血栓を溶かしてくれると言われていますが、「納豆を食べてもナットウキナーゼは胃腸の消化液で分解されてしまい、分解されずに腸にいったとしても分子量が大きくて腸から血液には吸収されない」というような意味の記述をネットで見つけました。 納豆はナットウキナーゼを抜きにしても健康には色々と素晴らしい食品ではあると素人の私でも思いますが、ナットウキナーゼについての本当のところは、どっちなんでしょうか? それと、夕食や夜に食べるといいという理由がいまひとつ分かりません。ましてやヨーグルトと一緒に食べるといいとかも言われています。本当なんでしょうか? ダイエットをしているので食品や栄養に対する興味が出てきました。 よろしくご教授お願い致します。

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  • mekuriya
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回答No.1

ナットウキナーゼ http://www4.dhc.co.jp/supplejiten/html/47.html こちらのサイトで疑問が解決されます。ナットウキナーゼは酵素の一種であり、酵素はたんぱく質の一種ですから、常識的には人体の消化機能で分解されるというのは間違いではない。 しかし分解されても血栓を溶かす機能は失わないのです。 だから、どちらの記述も間違いではなくて、両立するわけです。 夜が良いという理由は、夜間就寝中がピンチの時間だからです。朝食べても有効とはいえ、就寝の時刻まで効果があるわけではないからです。 ヨーグルトについてはよく分かりません。どちらも発酵食品で人体には有用な効果があるのですが、どんな相互作用があるのかわかりません。

harukaze33
質問者

お礼

ナットウキナーゼについての分かりやすいページのご紹介をありがとうございました。 私もその後いろいろと検索してみてナットウキナーゼに対する知識が深まりました。ナットウキナーゼが分解されて吸収されても血栓を溶かす機能は失わず、夜に食べることで脳梗塞などが発生しやすい時間帯の予防に役立つことが分かりました。 ヨーグルトに関しては、ヨーグルトもナットウもポリアミンが含まれておって、それが動脈硬化などの老化現象を防止する効果があるところまでたどり着きました。 ただ、納豆に関しては、納豆を食べる関東地域の方が納豆を食べる習慣の少ない関西地方よりも脳梗塞が多いという事実があるようですので、私にはそのことが微妙に引っかかっております。 どちらにしても納豆について色々と調べると素晴らしい食品であることがあらためて分かりました。私なりに効果的な納豆の食べ方を考えたいと思います。 ご回答ありがとうございました。

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