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有機栽培のトマトのみ分け方

nijurokuの回答

  • nijuroku
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回答No.1

こんばんは、 買ったトマトの袋を、見てくださいね。 農水省のガイドラインによれば、有機栽培なら袋の表示に生産者である「栽培確認者」の住所・氏名、また、その有機栽培を保証する「確認責任者」が明記されているはずです。URLを参考にして下さい。 また、スーパーなどが独自に有機コーナーとして販売していて、上記の表示がない場合は、トマトの外見・味での判断は無理です。スーパーを信じるしかありません。 現在の日本で生産される、農産物については、確認責任者の表示がなければ有機農産物とは認められず、逆にいうと、有機農産物とだけ銘打っ作物は栽培確認者の表示がなければ違反となっています。 実際は、農水省の決めた範囲の有機農産物を作るのは極めて困難な状況です。使用できる肥料、農薬、土地、水などを細かく規定して、農作物の生産者は「とてもじゃないができない」多くのひとが思っています。 例えば、どんなに生産者ががんばってもとなりの畑で農薬を使用したら、その時点で認められません、また、水を用水から使う場合、上流で農薬を使っている人がいれば、やはり認められません。 私から見れば、有機農産物の表示ができるのは、ごく限られた場所の農地で、限られた人しかできないように思われます。 もともと、有機栽培がブームとなったときに(今から10年ぐらい前でしょうか) 有機栽培でないのに、有機栽培と名づけて販売された作物が多くありました。これらを、防止するために有機農産物表示のガイドラインを農水省が作ったのですが、いかにもお役所仕事らしい、現状とかけはなれたものを作ってしまいました。これに今生産者は困っていますし、消費者の皆さんは、有機農産物を見かけることがなくなったと思います。 しかしながら、農家が農薬を大量に使用しているかというとそうではありません。 外国からの輸入野菜が増えている現状では、農家も無駄なお金と労力をかけてまで、農薬散布せず、必要最低限ので抑えています。農家には、稲を作るとき除草剤をまったく使わない人、イチゴを収穫する時イチゴにいっさい手を触れない人(ジクをもって箱詰めする)などコダワリをもって、自分の作った農作物に誇りを持っている農家が多くいます。 参考にして下さい。

参考URL:
http://www.tokai.maff.go.jp/nougyou/kankyou/gaidorain.htm

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