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受電でループとスポットネットワークについて教えて

EleMechの回答

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  • EleMech
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回答No.1

(1) ループ方式は配電方式なので、受電方式とは別に考えた方が良いと思います。 しいて呼ぶなら、ループ配電方式と言うのが良いと思います。 この方式は、同変電所から同じ地域に別々のバンクから配電しています。 バンクというのは、変電所内の変圧器毎に区切られた系統の事です。 つまりループ配電方式は、同じ地域に別々の変圧器から配電しています。 ただそれぞれの配電端は接続されてなく、開閉器を間に入れ、通常は切り離されています。 この方式のメリットは、異常の停電時に、反対のバンクから配電できる事です。 その為、停電時間を最大限短縮できます。 変電所関係の工事の場合にも、バンク切り替えによって配電できるので、無停電により工事が行えます。 デメリットは、電力供給の安定と引き換えに設備投資が余分に掛かる事でしょうね。 配電経路はそれほどでもないでしょうが、変電所内の遮断機を余分に必要とされ、無停電切り替えの為にはバンク毎の相回転や電圧も合わせる必要があります。 (2) スポットネットワークの略称については分りませんが、これもループ配電方式と同じく短時間停電に主眼を置いたものです。 ただ大規模需要家に向けてなので、配電電流量を抑える為に特別高圧による配電が求められます。 この特別高圧でループ方式を電力会社が行うと、一部の需要家に対しての設備投資が大きくなるので、高圧の場合とは違い、需要家側でこれに近い機能を実現しているのがスポットネットワークです。 その為、スポットワーク受電方式と呼ばれています。 この方式は、変電所より常用線、予備線とある程度決められた形で配電するので、常用線の変電所側、又は負荷側に問題があった場合に予備線に切り替わります。 変電所側の場合は、同バンク内で落雷などにより停電が起きた場合に、別バンクから配電されている予備線に需要家側で切り替わります。 変電所全体が停電した場合には、別変電所からの連携送電などありますが、大規模需要に対応できるかは分りません。

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