• 締切済み

正しい位置は?

私は、あるレンズを造る会社に勤めています。 会社が所有する装置に焦点距離と解像力を測定する装置(手動)があるのですが、光学の知識がまったくないことから、この装置の原理が理解できないのです 装置は、焦点距離測定方式にて焦点距離を測定しているとのことで、装置の特徴としては、垂直上に接眼レンズ部+対物レンズ-検体レンズ設置部-コリメータレンズ-レチクル?(チャート)-光源が並んでおり、接眼レンズ部+対物レンズを動かすことにより、距離表示が動くインジケータが付いています。 コリメータレンズの位置を動かすことはできませんが、レチクルの位置を垂直方向へ0±15mmほど動かすことが可能です。当然ですが、これを動かすとコリメータレンズとレチクルの間の距離が変わります。 上記の装置構成上、レチクルの位置はコリメータレンズに対し、どの位置に合っている必要があるのでしょうか? そして、レチクルの位置がコリメータレンズとの正しい位置から10mmずれていた場合、測定された焦点距離は、正確な焦点距離ではないということでしょうか? おわかりになる方がいらっしゃったら、ご指導御願い致します。 また、情報が足らないなどありましたら、ご指摘下さい。

みんなの回答

  • tance
  • ベストアンサー率57% (402/704)
回答No.1

おそらく、レチクルの像をコリメータレンズで無限遠に作り、被検レンズでそれを結像する というものだろうと思います。どんな大きさのものか解りませんが、レチクルとコリメータ レンズの位置が10mmもずれたら全く意味のないものになってしまいそうです。 単純に考えると、コリメータレンズでレチクルの像が無限遠にできる位置に合わせる のが本来だろうと思います。 それともレチクル~コリメータレンズの距離を変えて何度か結像位置を計り、それらから 計算で(連立方程式?)被検レンズの焦点距離を求めるのかもしれません。 マクロレンズなどはこの方が実使用状態に即しているので、そのような測定ができる ようになっているのかもしれません。 被検レンズは光軸に対し傾けられるようになっていませんか? 傾けられるようなら 主点の位置も測れるものです。傾けても像の位置が動かないように被検レンズの 位置を合わせると、回転中心が主点の位置です。 それより、レンズメーカで、使っている装置の意味が解らないという状況が想像できません。

ttwwtt
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 まだまだ理解が足らないのですが、ヒントをいただいた感じです。 私以外の方は、皆理解していらっしゃるのですが、いろいろな諸事情上、聞くことが出来ない状況です…

関連するQ&A

  • 望遠鏡と顕微鏡の倍率の計算方法はなぜ逆なのですか。

    望遠鏡の倍率は、(対物レンズの焦点距離)÷(接眼レンズの焦点距離)なのに、顕微鏡の場合は(対物レンズの焦点距離)×(接眼レンズの焦点距離)だったと思うのですがどうしてですか。私のうろ覚えなので間違っていたらごめんなさい。

  • ケプラー望遠鏡の接眼レンズの像焦点距離

    僕は光学の勉強をしているのですが、接眼レンズの像焦点距離を求める問題でつまづいています。 検索しても答えがわからないので、教えていただけたら嬉しいです。 条件は 「ケプラー式の望遠鏡である」「対物レンズの像焦点距離が1000mm」 「接眼レンズの視角倍率が8倍」「接眼レンズによる像は無限遠に作るものとする」 で、 1、接眼レンズの像焦点距離を求めよ。 小問が他にもあるので不要な条件もあると思います。 本来自力で解くべきなのですが無限遠なのに倍率?焦点距離???  と混乱してしまっています(ーー;) ご回答よろしくおねがいします。

  • 顕微鏡の各レンズの倍率の求め方

    『接眼・対物レンズの焦点距離をf2,f1 物体から対物レンズまでの距離をa1(f1<a1) 対物レンズから鏡頭内にできる像までの距離をb1 鏡頭内にできる像から接眼レンズまでの距離をa2(a2<f2) 接眼レンズから接眼レンズで拡大された像までの距離をb2 顕微鏡をのぞいている人は,接眼レンズからf2の距離にいて,接眼レンズで拡大された像まで明視の距離Dとする。 また,鏡頭の長さをLとするとき,対物・接眼レンズの倍率は以下のようになる。 接眼レンズの倍率:m2=D/f2 対物レンズの倍率:m1=L/f1』 と書いてあったのですがどうしてそうなるかわかりません。 途中経過を教えてください。

  • 対物レンズの倍率と視野の明かるさについて

    顕微鏡について、少し質問させてください。 顕微鏡は、対物レンズを通してできた実像をさらに接眼レンズで拡大して、その虚像を見るものと理解していました。 だから、対物レンズは長い(焦点距離が長い)接眼レンズは短い(焦点距離が短い)ほど、像の倍率は大きくなると考えていたのです。 しかし、ある問題で「対物レンズを高倍率のものにすると暗くなる」とありました。個人的に、高倍率にするということはレンズの直径を長くすることなのだから、レンズを交換する前よりも光が多く集まって、視野が明るくなるようなイメージがあるのです。 僕の理解の仕方がおかしいのでしょうか?なぜ、暗くなるのか教えてください。中学生なので、簡単な言葉で説明してくださると助かります。

  • 平行光を作る

    大学で露光の研究をしています。 露光用の対物レンズ出射後のレーザ光を集光させずに平行光にして露光を行おうとしています。そのため対物レンズの手前60cmにレンズを2枚いれて対物レンズの後側焦点の位置に焦点を合わせて平行光を得ようと考えています。 しかし、どうしても平行光を得ることができません。 使用している対物レンズのNAは0.6で後側焦点距離は10mmです。レンズの入れる位置が遠すぎるのが原因でしょうか?それとも、もっとがんばればできるのでしょうか? 教科書を見る限りでは簡単にできそうなのですが・・・

  • 天体望遠鏡での撮影について

    お世話になります。 天体望遠鏡を購入し、カメラを接続して撮影したいと思ったのですが上手く撮れないので質問させてください。 鏡筒は口径100mm、焦点距離900mmの物です。 手始めに月の撮影に挑戦したのですが 普通に接眼レンズで見たり、直焦点での撮影は満足できるぐらい綺麗だったのですが、 拡大撮影しようと、ビクセンの拡大撮影アダプターに手持ちの5mmの接眼レンズを入れると真っ暗で何も映りませんでした。 色々と調べてみて 拡大撮影アダプターを使用したときの焦点距離とF値の計算をしてみました(計算過程が合っているかも教えてください) 合成焦点距離 接眼レンズからイメージセンサーまでの距離が約100mm 5mm接眼レンズでの倍率が180倍なので 合成焦点距離=100[mm]*180=18,000mm 合成F値 18,000[mm]/100[mm]=180 という結果になったのですが、 これはF値が高すぎる為に全く映らないという解釈でいいのでしょうか? 火星や土星、木星等も映してみたいのでその場合、接眼レンズを20mmや25mmぐらいのものを使ったほうが良いのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 天体望遠鏡の選び方

    天体観測がしたくて天体望遠鏡の購入を考えています。 今のところ観たいものは月、惑星、星雲程度なのですが色々なHPなどで天体望遠鏡のことを調べると、対物レンズの有効径が大きい程、明るく星雲などの暗い天体に有利と有りますが、有効径が大きいものは必然的に焦点距離が長く、アンドロメダなどの大きい星雲観測時の低倍率にするにはとんでもなく焦点距離の長い接眼レンズが必要になる計算になります。 各社の接眼レンズのカタログを見ても、そんなに焦点距離の大きな接眼レンズは見当たらないのですが、どのように対処すればよいのでしょうか?

  • 望遠鏡の視野角と望遠レンズカメラの写角の関係

    良く調べて見ればわかるかも知れませんが、ネットで検索した範囲ではそのような情報は出てきませんでした。 望遠鏡の視野角と望遠レンズカメラの写角の関係です。 1.カメラは望遠レンズの焦点距離とCCDの大きさから写角は決まります。F値は関係ないはずですね。 2.望遠鏡にはカメラの直接焦点で像を結ぶとすると、望遠鏡の焦点距離とCCDのサイズから写角は決まるはずです。 この比較の場合、両者の写角は焦点距離とccdサイズが同じならば同一になるでしょうか。 3.一方望遠鏡に接眼部を通して眼視する場合、その倍率(対物倍率×接眼倍率)と焦点距離で視野角が決まるはずと思います(広角接眼レンズもあるようですがこの場合はどうなるかわからない)。 前者の写角と眼視の視野角の関係はどのような関係になるでしょうか。 4.また、接眼部を通してカメラでコリメート法で写す場合は、3の眼視と似た関係かと思いますが、カメラの焦点距離でも変わると思います。望遠だと狭い範囲しか写らないから。この場合の望遠鏡倍率と、カメラ焦点距離とccdサイズで写角が決まることになりそうですがその関係はどうなりますか。  この場合3の眼視に近い写角になるのはフルサイズで50mmくらいとも聞きます。(間違っているかも) 虫の良い質問ですが、これらを写角と言う観点で統一的に計算する方法を教えて下さい。

  • 長焦点鏡筒と短焦点鏡筒の違い

    よく望遠鏡のカタログを見ると、大口径の短焦点屈折式鏡筒(F値が小さいもの)は淡い星雲・星団を見るのに最適と書かれています。また低倍率広視野角で最適とも書かれています。大口径だと集光力が増して、淡い星雲・星団を見るのに最適なのは理解できるんですが、なぜ短焦点だと適するんですか?なんか長焦点の鏡筒でもそれなりに口径が大きければ、集光力は増して短焦点と同じくらいだと思えて仕方ないんです。 例えば、長焦点の鏡筒と短焦点の鏡筒と較べた場合、仮に同じ口径で、同じ焦点距離の接眼レンズを使用した場合、長焦点のが高倍率になる・・・これは計算上わかるんですが、接眼レンズを変えることにより、長焦点鏡筒と短焦点鏡筒を同じ倍率にした場合、高倍率ではどちらが適しているとか、低倍率ではどちらが適しているとかあるんですか? (例) 長焦点鏡筒(口径100mm)・・・焦点距離900mm+接眼レンズ6mm使用 短焦点鏡筒(口径100mm)・・・焦点距離500mm+接眼レンズ3.5mm使用 例の様に接眼レンズを使用すると共に倍率は140倍~150倍となると思うんですが、この様に共に高倍率にした場合、鏡筒の焦点距離及びF値の違いによる見え方の特性の違いを教えて頂きたく思います。 また、対照的に接眼レンズの焦点距離を長くして、低倍率で見ようとした時に異なる接眼レンズの焦点距離を使用して同じ倍率にした場合の見え方の特性も教えて頂きたいです。 世の中には大口径(140mmや150mmの口径)の屈折式鏡筒が売られていますが、いずれも焦点距離は短く、F値は6以下です。この様な鏡筒は低倍率での星雲・星団に適しているとありますが、高倍率での惑星観察は不向きなのでしょうか?例えば、口径100mm程度でも長焦点の鏡筒の方が高倍率での月面,惑星観察は適しているのでしょうか? そこの辺りがよくわかりません>-< F値9,F値7.7,F値5とか、いろいろな値がありますが、高倍率での月面,惑星観察も低倍率での銀河系観察でも、OKなんていう、調子のいい鏡筒なんてないものなのでしょうか? 素人なもので、文面に意味不明、大きな勘違いがあったら申し訳ありません。 誰かご回答よろしくお願いします。

  • ケプラー望遠鏡について

    「ケプラー望遠鏡では  無限遠にある物体の実像BB'を  対物レンズLoの焦点に作り  そのBB’が接眼レンズLeのほぼ焦点に来るように  接眼レンズを調節して  無限遠にできるBB'の虚像を見るものである。・・・」   という文章があったのですが  対物レンズをとおった光によって  作られる実像BB'が  対物レンズの焦点に作られるってことは  あるのでしょうか?  どうやっても  焦点よりずっと後方のほうにできると  思うのですが・・・・  それともこの文章の読み取り間違いでしょうか?    基本的な質問かもしれませんが  なにとぞ  わかりやすく説明をお願いします         ペコ m(_ _;m)三(m;_ _)m ペコ