微分方程式で問題が・・・

このQ&Aのポイント
  • 大学の微分方程式の講義のレポートが出たのですが、全く分からず途方に暮れています。
  • 問1:周囲の温度が20℃のところで、コーヒーカップに90℃のコーヒーを入れたら、10分後には60℃になっていた。20分後、30分後にはそれぞれ何度になっているかをニュートンの冷却法則を使って求めよ。
  • 問2:宇宙線の照射を受けた上空で放射線同位体炭素14Cが生成され古生物の体内に吸収される。古生物が死ぬと、14Cの原素数N(t)の減少速度-dN(t)/dtはN(t)に比例する。崩壊係数をλ、半減期を5760年として、上記の微分方程式を立てて解け。
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微分方程式で問題が・・・

大学の微分方程式の講義のレポートが出たのですが、全く分からず途方に暮れています。 問題は2つ。 問1 周囲の温度が20℃のところで、コーヒーカップに90℃のコーヒーを入れたら、10分後には60℃になっていた。20分後、30分後にはそれぞれ何度になっているかを次のニュートンの冷却法則を使って(1)(2)(3)の手順に従って求めよ。 (注)ニュートンの冷却法則:冷却速度は温度差に比例する (1)微分方程式を立てる。温度T(℃)、時間をtとする。 (2)微分方程式を解く。 (3)初期条件から定数を求める。 問2 (1)宇宙線の照射を受けた上空で放射線同位体炭素14Cが生成され古生物の体内に吸収される。  古生物が死ぬと、14Cの原素数N(t)の減少速度-dN(t)/dtはN(t)に比例する。   崩壊係数をλ、N(0)=N0として、上記の微分方程式を立てて解け。 (2)放射性同位体元素の数が半分になる時間を5760年として、λを求めよ。 (3)1700年経つと14Cha初期に比べて何%に減っているか。 の2問です。 できれば途中式などもよろしくお願いします。

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  • gohtraw
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回答No.1

問1 冷却速度dT/dtが外気温との温度差に比例するので dT/dt=k(T-20) 変数分離して (1/K(T-20))dT=dt 積分して log(T-20)/k+C=t (Cは積分定数、logは自然対数) log(T-20)=kt+C’ (C’=-kC) t=0のときT=90なので log70=+C’ ・・・(1) t=10のときT=60なので log40=10k+C’・・・(2) (1)と(2)を連立させればkとC’が求められます。こうして導いた式にt=20、30を代入すれば20分後、30分後の温度も計算できます。 問2 N(t)の減少速度-dN(t)/dtはN(t)に比例するので ーdN(t)/dt=λ・N(t) とおくと問1と同じ形になります。 微分方程式が解けたら t=0のときN(t)=N0 t=5760のときN(t)=N0/2 としてやると係数、積分定数が判ります。ここまでできたら(3)はt=1700を代入するだけです。

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