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共産主義と言論の自由はなぜ、両立しないのですか?

現在、ほとんどの共産主義国家では嚴しい言論統制があり、共産主義に反する思想は徹底的に規制されています。 なぜ、共産主義国家では思想及び言論の自由が認められないのですか? 日本共産党も将来、もし政権を取れば、独裁主義で言論を規制する危惧が極めて高くありませんか?

  • gusin
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  • 政治
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.5

理由は簡単。言論の自由で共産主義政権を樹立した国は古今東西の歴史に存在しません。共産主義者は暴力と謀略でしか政権を握れないと信じているのです。それは間違いではない。実際にそうなのですから。言論の自由を許したら共産主義政権は倒れる。それはソ連がペレストロイカで証明しました。ソ連が軍事介入をしないと声明した途端に東欧の共産主義政権も雪崩を打って倒れました。共産主義政権は暴力と謀略でしか維持できない。それが歴史が教えるところです。

その他の回答 (4)

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.4

これは非常に本質をついた疑問だと思います。 マルクスの唱えた「共産主義」は優れた社会システムの1つであることは間違いないです。 しかし、実際にこれを運用した国はほぼ全てが失敗しています。 唯一、なんとかなっているのは共産主義と自由主義を3:1くらいで混ぜた高福祉・高税率 国家であるスウェーデン・ノルウェー・フィンランドくらいでしょう。 共産主義の根本原理は社会利益を均等に配分することです。 しかしながら、国家には指導者が必要であり、その指導者に権利が集中します。 間に見える利益は均等なのかもしれませんが、目に見えない利益配分が大きく歪んで しまっています。 指導者層はこの社会的不満を抑えるために言論統制が必要なのではないでしょうか? さらに、自由主義国家との競争がそれをさらに助長していると言えます。 共産主義の内在する根本的欠陥の1つの「勤労意欲の低下」があります。 それによって、多くの共産主義国家が自由主義国家との経済戦争に敗れ、国民の 不満が大きくなっています。それを押さえるためにも言論統制が必要なのではないでしょうか。 日本共産党は国政選挙では得票率が6~7%くらいで、議席数は2~3%くらいです。 従って、国勢ではほぼ無力といってもよい存在です。 現在は言論統制などはしたくてもできないようですが、前委員長の長期政権などを見ると、 万一政権をとったときはその可能性があると考えられます。

gusin
質問者

お礼

ありがとうございました・・・

回答No.3

同様な質問をしてますね http://okwave.jp/qa/q7017462.html しかもベストアンサーにしてます。 同じような質問で回答者に同じような回答を繰り返させるのは失礼ではないですか?

gusin
質問者

補足

貴殿は共産党かぶれ人間のようですが、そんな人には釈迦に説法でしょうね?・・・

noname#142849
noname#142849
回答No.2

資本主義と言論弾圧だって、枚挙にいとまはない。

  • marcy1
  • ベストアンサー率27% (96/346)
回答No.1

 考え方と文化の違いではないでしょうか。  国を抜け出して逃げてくる人がいるという事実があります。  苦 → 楽 はあっても、好き好んで 楽 → 苦 を選ぶ  人はいません。国もきっと同じです。  資本主義 → 共産主義 になると考えずらいです。  そう考えると政権をとるまでには、ならないと思います。

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