• 締切済み

???2要因分散分析 3つの指標???

心理学統計についてです。 2×2の2要因分散分析を行いたいのですが、指標を3つ用いることはできますか? 実験計画を立てていて、要因は自尊心(高群・低群)と対人場面状況(友好的・好戦的)の2つで考えています。 ある実験を行い、その状況の結果の責任性を”自分”、”相手”、”その他”に対してそれぞれ7段階評定を求めました。 この3つすべてを指標にしたいのですが、これで2要因分散分析を行えるのでしょうか。 もしそれが無理だとしたら、2要因を組み合わせて(自尊心高群×友好的、自尊心低群×友好的、自尊心高群×好戦的、自尊心低群×好戦的)の4つの群を持つ1要因分散分析を行おうかと考えています。 しかし、他の質問紙もとっていて、そちらを指標とするときは前述している2要因を用いた2要因分散分析を行いたいと思っています。1つの実験で2要因の場合もあれば、組み合わせて1要因にしてしまう場合もある…というのはやはりかなり問題でしょうか? もしどちらも駄目だとすると、2要因の効果を比べることができ、かつ3つの指標も比較することのできる分析方法が是非知りたいです。 長い質問になってしまいましたが、回答よろしくお願いします。

みんなの回答

  • hrsmmhr
  • ベストアンサー率36% (173/477)
回答No.3

私の推量を含んだ提案はそうです。でもそれは単なるヒントですから、ご自分で納得される方法を導いてお使いください。

  • hrsmmhr
  • ベストアンサー率36% (173/477)
回答No.2

この分析の場合、二つの因子が指標のどれに偏るかを見てるのだと思いますが 例えば7段階で(自分、他人、その他)を(7,1,7)で評価するのと(2,1,2)で評価するのは 偏りがあるという意味では同じですが、指標の平均は片方では上昇しますが、他方は降下します それに伴い、分散も共分散も違う計算値になると思います 各サンプルの指標間の評価の仕方に偏りが出るのか出ないのかは、実験方法にもよると思われますが 何かの方法で正規化して、偏りの大きめのデータと小さめのデータを均すことで修正するのも一つの方法だと思います それで、ここでいうその他が、自分、他人に対する余事象であるなら全体を一定値にするという 正規化をするのは自然だと思って先に回答しました (正規化方法はあまり詳しく考えてませんでしたが、例えば平均値を同じくするように全評価を等量増減するとかあると思います) もちろん、これにより人的な誤差を挿入する恐れもありますので、分析にあった方法は吟味する必要があるかもしれません

urihh8
質問者

お礼

ほー!!! すごく分かりやすく説明して頂き本当にありがとうございます。 かなり勉強不足でした。 正規化方法についてはもっと勉強して慎重に行いたいと思います。 たくさんの助言を本当にありがとうございました。 分析の流れは、 値を正規化した後、3つの指標を用いた、2×2の2要因分散分析でよろしいでしょうか?

  • hrsmmhr
  • ベストアンサー率36% (173/477)
回答No.1

心理分析についてほとんど知りませんが… 各サンプルで、自分、他人、その他の評価は サンプル間で、 (評定の和)=(自分)+(他人)+(その他) がばらつかないように正規化する必要がありそうに思います (その他と書かれているので、これで全てなのですよね?) 原因と結果の相関をとりたいわけですが、 正規化しないと和が大きなサンプルの、要因の計算結果に対する影響が 和の小さいサンプルより大きくなってしまうと思われますから 統計的には平均とか(共)分散の意味合いが、普通の統計とは違ってきます (心理分析が分かってませんので、そうならなくてもよいものでしたらこの話は間違ってます) もしこの正規化をするなら、 例えばその他は、自分と他人を一定値から引いた従属指標になるので 普通に2x2の要因分析になると思います 的外れでしたら、ご容赦ください。

urihh8
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 正規化についてネットで調べてみようと思います。 しかし正規化というのは本当になじみがないので、少し質問をさせていただいてもよろしいでしょうか。お付き合い頂けると幸いです。 従属変数は、”自分”、"相手"、”その他”の3つでご理解いただいてるとおりです。 その他の正規化の場合、自分と他人を一定値から引いた従属指標になる ということですが、一定値には何を用いればよいのでしょうか?何でもよいのでしょうか? また、この説明の通りですと、やはり、”自分”、"相手"、”その他”についてそれぞれの従属指標が出るということでしょうか?

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