加算・不加算名詞と前置詞(a)の扱いについて
- 加算・不加算名詞と前置詞(a)の扱いについて質問です。reception(受付)という単語が辞書では不加算名詞となっていますが、同じ建物の場所を指す場合でもentrance(玄関)やkitchen(台所)は加算名詞として扱われます。その違いが理解できません。
- 受付にも1つ2つとくっきりとした輪郭のイメージが付くため、なぜ受付は不加算名詞なのか疑問です。
- 他の単語で加算・不加算について引っ掛かった場合はどのように解決しているか、教えてください。
- ベストアンサー
加算・不加算名詞と、前置詞(a)が必要か不要か
加算・不加算名詞と、前置詞(a)が必要か不要か、について質問させて下さい。 いくつかの参照書で、加算・不加算名詞について理解したつもりていましたが、ある単語で引っ掛かってしまいました。 ご存知の方、ご教授下さい。 質問1. reception(受付)という単語が、辞書では不加算名詞となっていました。 同じ建物の場所を指す場合でも、entrance(玄関)やkitchen(台所)は、加算名詞として扱うと思います。 その違いがいまいち理解でしません。 受付も、1つ2つとくっきりとした輪郭のイメージが付くと思うのですが、なぜ不加算なのでしょうか? 使用例では、やはり不加算として扱ってました。 例)Please doposit room keys in the box at reception 質問2. この先、他の単語で加算・不加算について引っ掛かった場合、どのように解決していますか?
- tanpopofu
- お礼率50% (2/4)
- 英語
- 回答数4
- ありがとう数2
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
reception は加算,不可算の両方があります。reception = 受け取ること という意味の意味では不可算です。文例は the reception of food など。ホテルなどの受付の意味で reception ととくに英国で言いますが、これは不可算です。reception desk といえば加算です。 加算の意味での文例は a warm/cold reception (扱い)、they gave a reception (歓迎会), a wedding reception (披露宴) など。 何故かと聞かれてもそういう習慣としか言いようがありません。furniture, equipment なども不可算です。日本人に分かりにくい不可算名詞として記憶していくしかありません。 entrance も加算,不可算の両方があります。入ること という意味では不可算です。入り口という意味では加算です。kitchen は可算です。
その他の回答 (3)
- go_urn
- ベストアンサー率57% (938/1643)
1)不可算名詞の場合、固有名詞、物質名詞、抽象名詞、集合名詞と分類すると思いますが、この場合は、「本来普通名詞であるのに、無冠詞になる場合」として整理すべきと思います。辞書に[U]が出ていても、それがただちに固有名詞、物質名詞、抽象名詞、集合名詞を意味するわけではありません。 2)go to school, work from home, stay after class などは無冠詞ですが、それは「機能」を考えているからだと説明されるのが普通で、私もそれで納得しています。home というのは、家族が居て、生活の諸相が機能している空間のことで、物理的な輪郭はぼやけてしまいます。ですから a や the をつけるのが憚られるのでしょう。 3)お尋ねの reception もこのカテゴリーだと思います。受付で行われるさまざまな機能を包含した空間としてとらえているからです。 A: I'll meet you at the entrance. B: I'll meet you at reception. Aで、the を抜きますと、ぼんやりしてイメージが湧きません。やはり入り口は、物理的な空間の性質が強いのでしょう。逆にBで、at the reception としますと、何かの歓迎会のような感じに聞こえると思います。go to the school と似た感じで、「えっ、どこの学校?」と聞きたくなります。 4)>この先、他の単語で加算・不加算について引っ掛かった場合、どのように解決していますか? ●日本人なら誰しも悩む問題です。1つ1つ加算・不加算の用例を習得して、カテゴリーとして整理し、【センス】を培うことです。注意すべきは、 ア)ネイティブでも、冠詞については意見が分かれる場合がある イ)複数の可能性が許容される場合がある ウ)複数の可能性が許容されるが意味が違ってくる場合がある という原則(?)をしっかり押さえておくことです。 5)冠詞学習は、演繹的にはとてもいきません。最後は帰納的に学習するしかないです。つまり usage として処理するよりありません。この動詞はなぜ動名詞をとり、to不定詞をとらないのか、といったのと同じ問題です。理屈をつけても、大体屁理屈になりがちです。
お礼
2と3のご回答で見えてきました。 例文は、話し手が"機能としての受付しかイメージしていない。"ということが伝わりました。 "受付のデスクのこの辺には箱があって、その中に鍵を入れて欲しい"といった詳細なイメージが話し手から伝わってこないのも掴めてきました。 "もし加算名詞としてtheを付けて言ったらこんなニュアンスになる。"というのを伝えていただけて有難いです。間違った英語がこんなイメージだって伝えてくれる書籍は本当に少なくて。 ありがとうございました。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15295/33014)
reception という言葉は、下記によりますと、意味によって加算のときと不加算のときがあるようです。 http://www.ldoceonline.com/dictionary/reception 加算: 記事や意見などが人に受け入れられる時(加算だが単数) フットボールなどでボールを受け止めること(複数も可能) レセプション・パーティー(複数も可能) 不加算: ホテルなどの受け付け ラジオなどの受信(状態) と別れています。 1。 受付も、1つ2つとくっきりとした輪郭のイメージが付くと思うのですが、なぜ不加算なのでしょうか? 言葉とは「なぜ」で片付かない不思議なものですね。 2。この先、他の単語で加算・不加算について引っ掛かった場合、どのように解決していますか? 僕は平気で間違っています。時には外国人の利点を利用するのもいいです。「お前たちネイティブだろ? 直しとけ」って調子です。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3502/7245)
entrance や kitchen は家というものには付き物です。そして、それらは建物の一部であったり、家というものの一部であったりします。 at reception は日本語では 「受付に」 とか 「受付で」 となりますが、「受付」 という看板が下がっていたり、そこに担当者がいるかもしれませんが、「受付 (reception)」 とは来客を迎えることである、という意識が英語にはあるのではないかと思います。だからモノとしての感覚が薄い。モノとして意識する場合には、受付係 (receptionist) とかホテルのフロント (reception desk) とか、具体的なものをイメージするのかもしれない。 以上は私の頭の中での想像ですが、at reception の場合は、at という前置詞を用いて、迎えに出ている人がいたり、来訪者がその前に立つデスクがある場所を表しており、「受付ける」 という概念をそのまま目的語にもってきたものではないかとも想像します。reception = the reception counter という意識でいるのかもしれません。 あるいはまた、多分に慣用的な要素もあるのかもしれません。英語で 「彼は家にいる」 というのを He is at his home といわずに He is at home で済ませてしまう方が一般的な表現になっているように、at reception も慣用的な表現になっているのではなかろうかという気もします。 質問2. については、学校を卒業してからはテストもないし、英語を使う機会もないので、個人的には 「解決」 する必要が生じないので、答える資格がない者ですが、必要があれば辞書を引くくらいのことはするかもしれないとは思います。
関連するQ&A
- 前置詞句は名詞になるか
前置詞句について質問です。 前置詞の目的語は基本的に名詞ですよね。 ということは、前置詞の目的語が前置詞句である場合、たとえば She came from behind the building. という文のbehind the buildingは名詞として働いている事になります。 ということは、 名詞はもちろん主語になれますから In the room was clean. (←倒置構文ではない) (彼の部屋の中は綺麗だった。) という文も、文法的にはOKとなるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 英語
- 前置詞句と不定詞の名詞的用法について
二つほど質問があるのですが… 1.前置詞句が文全体を修飾する例はどんなものがありますか? 2.名詞は 主語、目的語、補語、同格になると予備校で教わったのですが、不定詞の名詞的用法の同格の例がわかりません。どんなものがあるでしょうか? 説明がいたらず、分かりにくい点があるかと思いますが、よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 英語
- 前置詞なのか接続詞なのか、見分け方など
1 英語の文法の、本で、前置詞、接続詞、それぞれ、読んだのですが、 前置詞、接続詞、重複している単語が、多いと思いました。 例えば、ビフォー、など。 同じ単語でも、前置詞の場合、接続詞の場合、あるみたいですが、 前置詞の場合と、接続詞の場合と、見分け方を、聞かれた場合に、 どう答えれば、よいでしょうか。 僕は、なんとなく、見分けることが、できるのですが、 うまく、言葉に、できません。 2 文法の本の、単元で、以下のものが、ありますよね。 ア、不定詞 イ、動名詞 ウ、分詞&分詞構文 「イ」と、「ウの中で~ingという形のやつ」は、 どちらなのか、見分けづらいと、思ったことが、何度か、あります。 僕の、不勉強の、せいだと、思いますが・・・。 ★ よろしければ、 なるべく、簡潔に、分かりやすく、 教えてくださいませんか。
- ベストアンサー
- 英語
- 前置詞+関係代名詞の解説について
お世話になります。「英語リーディング教本」(研究社)で英語の学習を している者です。掲題の件で、同書の解説が理解できなかったため、 質問させていただきました。 具体的には、 「前置詞+関係代名詞が形容詞句で前の名詞を修飾しているときは名詞+ 前置詞+関係代名詞をまとめて形容詞節の先頭に出すことができます」 と記載があり、下記の例文が挙げられておりました。 a mountain the top of which is covered with snow. 英語に堪能な方は、上記の4行について当然のことが書いてあるので、 何が解らないのかが理解できないのかもしれませんが、恥ずかしながら 当方には、そもそも「前置詞~おりました」の日本語自体が理解できません。 大変恐縮ではございますが、こちらの解説をもう少し初心者向けに 噛み砕いて解説していただけませんでしょうか? 宜しくお願い申し上げます。
- 締切済み
- 英語
- 前置詞の“of” に関して教えてください
こんにちは。私自身は英文法は大好きなのです。 そこで初歩的な事なのですが質問したくなりました。 コメントや具体例など是非お聞きしたいと思ってます。 私自身最近前置詞は強力な機能を持っていると感じている ところなのです。実際の前置詞の中で特に“of”についてより 理解したくなり質問をしたくなりました。自分なりの考えを 一つの考えとして付け加えてから質問にはいりたいと思います。 自分なりの考えを表現するには何らかの部品を作りそして その意味を考えるのが良いと思いますので部品を作ります。 「私のパソコン」という名詞句を作ってみます。 “a personal computer of mine”と “my personal computer”の二つの名詞句になりました。 個人的にですがmyを使えるなら最優先するべきだと思うの ですofは「テーブルの足」を“the leg of a table”と 並べるのが良く「テーブル」という無生物名詞だから “of”が使われると思います。 ここで質問です。人称代名詞が“of”の後ろに置かれた場合は 意味的にはどういう意味だと考えると良いでしょうか? 個人的な考えなのですが“of”を使うと文が長くなります。 その事を理由するのなら名詞が人称代名詞なら所有格に 書きかえる理由も良く分かるのです。そして極論として 無生物主語でも無理矢理に所有格が付いた名詞句に 出来るのならしたいと思いました。 “a table's the leg”となりました。この使い方は 無生物名詞でも使える気がします。使えますでしょうか? お優しい方のコメントや具体例などを是非教えて欲しいです!
- ベストアンサー
- 英語
- 前置詞がわかりません
前置詞と群前置詞の見極め方について聞かせてください。 I stood in front of the teacher's desk. という文章がありました。 この文を訳そうとしたとき私は、 I /stood/ in front /of the teacher's desk. 私は/立った/前に/先生の所有するデスク と解釈して「私は先生の机の前に立った」と訳しました。 しかし、後から「in front of~ 」で「…の前に」という群前置詞だと知りました。 例えばI didn't go out because of the rain. のような文ですと「because」を前置詞だと仮定して読み進めていくと、ofが名詞(名詞に相当する語句)ではないので、「これは群前置詞??」と疑って調べることができます。 ですが、今回の 「in front of~」のような群前置詞の場合、「in」を前置詞と仮定して読み進めていくと、「front」は「前」という意味を持つ名詞なので「in front」という区切りで見てしまいます。 英語は単語そのものではなく、組み合わせによって意味が変化してしまうところがあると思っているので、なるべく塊(と言ったらいいのでしょうか?)で調べるようにしています。 今回はたまたま訳せましたが、「in front of」のように、塊を見極められない時が困ってしまします。 (他にもat the risk of…など) だからと言って、この世の前置詞群をすべて暗記するわけにもいきませんし・・・。 初めて読む英文で前置詞か群前置詞かわかりづらい場面に遭遇したとき、どのようにして塊を見極めていらっしゃいますか? 皆様のご意見お待ちしております。
- ベストアンサー
- 英語
- 「前置詞と関係代名詞」について。
Well, 'for a good cause' means for what the philanthropists think is a good reason. という文章について。 forが前置詞であると、以下のように置き換えるのは文法的に正しいでしょうか。 Well, 'for a good cause' means what the philanthropists、 「前置詞と関係代名詞」の “関係代名詞が前置詞の目的語になっている場合、その前置詞も一緒に関係詞節の先頭に置くことができる” という解釈からです。 学校で質問をしたら、 「“For What”は一つのフレーズですので、ここではFor とwhatを離して使うことができません。」 でも、think for whatと、whatがforの目的語の働きをしているから、一緒に関係詞節の先頭に置くこともできるし、関係代名詞だけを先頭に置くこともできるということは間違いでしょうか。
- ベストアンサー
- 英語
- 前置詞+関係代名詞を返り読みせずに理解する方法
前置詞+関係代名詞を返り読みせずに理解する方法 私は最近英語を勉強して、ある程度洋書(理工系の書物)が読めるようになりました。 とくに最近は英語を脳内で日本語に訳さずに、そのまま英語として理解できるようになってきたのですが、前置詞+関係代名詞という形の文が出てきてしまうと、どうしてもそこで引っかかってスムーズに読むことができません。 前置詞がつかない関係代名詞の場合、例えば次のような文を読む場合、 This is the book which I bought yesterday. 先頭から読んでいて、This is the bookは「これがその本です」と理解し、その次のwhichが出現すると「あ、次にどのような本かの説明が来るな」と頭を切り替え、I bought yesterdayで「その本は昨日買った本なのか」と納得します。このように頭を切り替えることで返り読みせずにそのまま理解できます。 ところが、以下のように前置詞+関係代名詞という形になっていると This is the pen with which he wrote the letter. This is the penまでは「これがそのペンです」と理解できるのですが、そのあとwith whichと続くと、頭をどう切り替えればいいのかわからず、結局何度も文を読んでしまいます。 よい頭の切り替え型があれば教えていただけますでしょうか。
- ベストアンサー
- 英語
お礼
なるほど。 reception deskの場合、受付の机がくっきりイメージできます。 よって加算名詞になることも理解できます。 receptionを受付として使った場合、単品ではくっきりとしたイメージまで到達していないんですね。 つまり... どうしても可算名詞で受付を利用する場合は、以下の例文になるわけですね。 Please doposit room keys in the box at the reception desk ありがとうございました。