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ニュー・ソウル

  • 暇なときにでも
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お礼率 90% (20/22)

70年代初めに「ニュー・ソウル」と呼ばれたものがありますよね?
マービン・ゲイやダニー・ハサウェイとか、あとカーティス・メイフィールドとかもそうなのかな。この「ニュー・ソウル」の定義(?)って何なのでしょう。そのメッセージ性とか何となく分かるんですけど、そういう解釈でいいのかどうか、どうもうまく自分の中でまとまらないんです。

サイトとかを検索しても、どうもピタッとくる説明をしてくれているところが見つからないし、どうかわかりやすく説明してください。お願いします。
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質問者が選んだベストアンサー

  • 回答No.2

「ニュー・ソウル」という言葉ですが、どちらかというと日本でよく使われる言葉のようです。同時期に「ニュー・ロック」なんて言い回しがよくありましたから、意外と短絡的につけられた名称かもしれません。

ただ、明らかにあの時期の黒人音楽が新しい動きを見せ始めたのは確かで、名前を挙げられたマーヴィン・ゲイ、カーティス・メイフィールド、ダニー・ハサウェイや、baianさんの回答にもあるスティーヴィー・ワンダーは、ソウル・ミュージックの範疇を広げたといってよいと思います。単なるダンス・ビートだけではないソウル、いろいろなファクターを組み合わせて表現をより深化させていく。それまでもシリアスな主張というのは、歌詞の上で可能でしたが、「ニュー・ソウル」と呼ばれた音楽は、それだけではなく演奏(音作り)の部分においてもそうした表現を行なっていったからこそ、明らかにそれまでとは違った「ニュー」という冠が付けられたわけです。ですから、先に挙げられたアーティストが、みなプレイヤーとしての側面も持っていたことは重要です。

60年代後半のブラック・パワー的な闘争ムードは、70年頃を境に収束ムードに向かいつつあり、運命共同体的な幻想から「個」に立ち返り始めた時期であったともいえます。「メッセージ」が「内省的」であったのは、その表れといってもいいと思います。そうした動きに反応した黒人アーティストたちの音楽が「ニュー・ソウル」だった、というのはちょっと極論かも。ただ、一種のムーヴメントであったのは間違いなく、その音楽的ムーヴメントの総称として使われた言葉が「ニュー・ソウル」だった、という捉え方の方が正確かもしれませんね。

「レコード・コレクターズ」という雑誌をご存知でしょうか?毎月違ったアーティスト、またはテーマを取り上げて特集を組んでいる雑誌ですが、昨年の4月号で「ニュー・ソウル」の特集を組んでいます。「ニュー・ソウル」とはこれだ的な定義を挙げている訳ではありませんが、数々の音源を紹介して多面的な捉え方をしていますので、ご覧になるといいのではないかと思います。大きなCD店なんかではバックナンバーを置いてある店もあります。
お礼コメント
parco

お礼率 90% (20/22)

ありがとうございます!
日本でよく使われる呼称だというのは知りませんでした。

>演奏(音作り)の部分においてもそうした表現を行なっていったからこそ、明らかにそれまでとは違った「ニュー」という冠が付けられたわけです。

この部分はなるほどと思いました。
「レコードコレクターズ」は何度か読んだことがありましたが、その号のことは知りませんでした。今度探して読んでみます。
投稿日時 - 2001-04-29 21:02:07
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  • 回答No.1
レベル12

ベストアンサー率 39% (276/696)

「「黒人の誇り」を感じさせるファンクビートに対し、内省的なメッセージと洗練されたサウンドの 」ものがニュー・ソウルらしいですが、下記のところが色々詳しい解説があるようです。 あと、「ブラック・ミュージックの世界は、シングル主体であった1960年代を経て、1970年代にはアルバム主体のものに移り変わってきました。アルバム中の曲が一貫したテーマによってつながりを持っている、いわゆるコンセプト・アルバムが数 ...続きを読む
「「黒人の誇り」を感じさせるファンクビートに対し、内省的なメッセージと洗練されたサウンドの 」ものがニュー・ソウルらしいですが、下記のところが色々詳しい解説があるようです。
あと、「ブラック・ミュージックの世界は、シングル主体であった1960年代を経て、1970年代にはアルバム主体のものに移り変わってきました。アルバム中の曲が一貫したテーマによってつながりを持っている、いわゆるコンセプト・アルバムが数多く作られます。そのテーマというのは、公民権運動、ベトナム、アメリカ政府・・・要するに、その時代の社会性が、音楽に反映されるようになってきたわけです。そういった音楽を、その時代にはニュー・ソウル(!)と言いました。その代表となるアーティストが、スティービー・ワンダーやこのカーティスメイフィールドです。」といってるので、(http://www.minc.ne.jp/mgt/vol01.html
まとめると、シリアスなメッセージと内省的なサウンド+シンガーソングライターによるもの、ってイメージかなあ。(そうか、だから「ジャングル・フィーヴァー」のサントラにS.ワンダーを使ってるのは象徴的なんだ…)
お礼コメント
parco

お礼率 90% (20/22)

ありがとうございます!
参考URLも見せてもらいました。
やはりそういう時代背景を抜きでは考えられないということですね。
参考になりました!
投稿日時 - 2001-04-29 20:57:33


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