• ベストアンサー

筒型が一番強い理由

まずは、 http://okwave.jp/qa/q6947082.html のANo.1を見てください。 そこに >それがいちばんつよい理由を 学問的には、○形は、同じ断面積の形の中では一番断面2次半径が大きいので全体座屈しにくく、かつ、全体が丸みを帯びている(平らな面が無い)ので局部座屈を起こしにくいためです。 (座屈という現象が無ければ、同じ断面積=同じ量の紙を使えば、すべて同じ強さになります。) 高度な工学理論で、とても自由研究レベルの話ではありません。 とありますが、これを説明する実験が全く思いつきません。なんかありませんか?

noname#252682
noname#252682

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.3

これまでの私が書いた話しを、何も読んでないのですか? >紙がグチャッってならない限り、折り方関係なく、同じところまで持つってことですか? は、 # 座屈が起きなければ、柱の圧縮強さは # 断面積×材料の強さ # で決まり、断面積が同じなら、どんな形でも同じ強さになる のことで、 >板が薄くて広い柱 ってどういう意味ですか? は # (b)局部座屈モード でH形をした図がありますが(これは柱を上から見たものです) # これの真ん中の(図でたて方向になっている)板の長さ÷厚さ  # で強度が決まるわけです。 の、ことです。 文は、順に読んで、わからないことは、そのつど質問してください。 後に書いた文は、前の文の要約であることが多いので、後の文に質問してもむだです。

その他の回答 (2)

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.2

もう一つ、できそうな実験を思いつきました。 >座屈が起きなければ、柱の圧縮強さは・・・どんな形でも同じ強さになる を検証する実験です。 座屈を起こしやすいのは ・細長い柱 (全体座屈) ・板が薄くて広い柱 (局部座屈) ですから、きょくたんに太短くて、厚い紙をつかった、いろいろな形の柱について実験して、どれも同じ強さであることを調べる実験です。 ただ、どの程度、太短く、厚い紙を使えば座屈しないのかが分かりません。途中で折れ曲がったりしわになったりしないで、真っ直ぐにつぶれないといけないわけですから・・・ あるいは、柱の長さを変えて、強さが変わるようすを調べる・・・どこまで短くすると座屈しない=それ以上強くならない を、調べる実験です

noname#252682
質問者

補足

紙がグチャッってならない限り、折り方関係なく、同じところまで持つってことですか? あと ・板が薄くて広い柱 ってどういう意味ですか?明後日学校なので早めに解凍お願いします・

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.1

ANo.1を書いた者です。 まず、座屈について超簡単に説明しますと、 全体座屈は、 http://www.shims.shinshu-u.ac.jp/lab/kozo/buckling.htm こういう現象のことで、 局部座屈は http://www.arch.titech.ac.jp/Takeuti_Lab/Contents/ExperimentsAndEvents/Experiments/contents/2010_Sisemic_Braces.html こういう現象のことです。 座屈が起きなければ、柱の圧縮強さは 断面積×材料の強さ で決まり、断面積が同じなら、どんな形でも同じ強さになるのは、前に書いたとおりです。 座屈がある場合の強さは、「オイラーの座屈式」というのが全体座屈について求めたものですが、http://ebw.eng-book.com/heishin/LongColumnBuckling_Euler_2_calculation.do?category=Euler_2 現実はこれが示すより小さな力で座屈してしまい、実験結果で補足している状態です。 局部座屈については、簡単に求める方法はみつかってなく、基本的に実験かコンピュータのシミュレーションによって求めている状態です。 もしも、あなたがこれらを簡単にうまく説明できたなら、各種学会から賞賛の雨を浴びて、いちやく大科学者となること間違いない話です。 と言いきってしまっては、みもふたも無いので、あと、できそうな実験について書いておきます。 (以下の説明で「強度」というのは、柱強さ(壊れたときの重りのおもさ)÷柱断面積 をあらわします。) おそらく、実験では、局部座屈で柱強さが決まっていると思います。局部座屈は、板が支えられている幅÷板の厚さ で強度が決まる傾向があります。前に示した参考URL http://aset21.sakura.ne.jp/Q&A/QAhtml/QA-13.htm の(b)局部座屈モード でH形をした図がありますが(これは柱を上から見たものです)これの真ん中の(図でたて方向になっている)板の長さ÷厚さ で強度が決まるわけです。 実験はH形でなく円筒形なので、たぶん、曲がり方(半径)÷紙の厚さ で強度が決まってくると思います。 紙の厚さを一定にするのであれば、あとは半径の違いをくらべるしかないでしょう。半径が小さくなれば断面積も小さくなりますから、壊れたときの重りのおもさ÷断面積 と半径の関係を調べれば良いでしょう。

関連するQ&A

  • 鉄骨柱の座屈

    同じ厚み、同じ断面積をもつ中空角型断面の柱とH形断面はどちらが曲げ座屈しやすいですか? また局部座屈だったらどうですか?

  • 微分方程式の問題です

    天井から円錐台(台形を半分に切り回転させた形)の鉄鋼製のケーブルがつりさげられている。先端からの距離をx、先端の断面積をSo、断面の半径r、先端の断面の半径をr0、密度をp、重力加速度をgとするとき、先端からxのところの断面積はどのように変化させれば、引っ張り応力が常に同じになるか?という問題です。ちなみに、引っ張り応力=下への引っ張り力/断面積で与えられます。 いろいろ考えてみたのですが、全く微分方程式が立てられません。教えてください。 よろしくお願いします

  • 座屈荷重の無次元化

    第1座屈荷重が, F=(π/L)^2*EI で与えられて言う場合,これを F'→FL^2/EIと言う具合に無次元化すると座屈荷重はπ^2ですよね? ではF'→F/EAと無次元化すると座屈荷重はいくつになるのでしょうか? ここで,L,E,I,Aはそれぞれ梁の長さ,ヤング率,断面2次モーメント,断面積です. どうぞよろしくお願いします.

  • 柱座屈計算(初心者です)

    柱の座屈計算にて相談させてください。 工事現場にて仮設の構台を設置するにあたり、柱の座屈計算を行っていますが、ランキンの式を用いて以下の通り行ったのですが、数値が高くなりあっているのか分かりません。 お詳しい方教えて頂けないでしょうか。 機器荷重 5000kgを4本の柱で負担と考え1,250kg/本 部材:山留材H-350 SS400(軟鋼?) 断面二次半径(cm)iY=8.99 柱長さ:280cm 支持条件:一端固定、一端自由(端末係数2) 鋼材断面積:154.90cm2 細長比λ=560/8.99=62.29(ゆえにランキンの式を使用) 座屈荷重P=σ0A/(1+a/n×λ^2)      =333×15490/(1+1/7500/2×62.29^2)      =4,098,113(N) となりましたが、安全率を無視して約418tのもの迄乗っけて大丈夫ってことですよね?鋼材の断面積をmm2で計算したのですが、cm2が正解なのでしょうか? どこか間違っているのでは?と思うのですが、どなたかお詳しいかたお教え願います。

  • QFT-ランニングする質量がよくわかりません。

    質量項をカップリングとして扱うことにして、 理論から予測される散乱断面積σ[m(μ)] 実験で得られた散乱断面積σ(obs) とします。 理論と実験がどれくらい合っているかを検証する場合、μがいくつのときの値と実験値を比較すればよいのでしょうか? つまり、 「σ[m(μ)]at μ=いくつ??? ←比較→ σ(obs)」 という質問です。

  • フックの法則

    ある材質でできている一様な棒がある。その長さは1.5m断面は半径2cmの円で、この棒の長さの方向に60kgwの力を加えて伸ばしたところ0.3mmだけ伸びた。                                                       同じ断面積で長さ5mの棒ではその伸びは何cmになるか、また同じ長さ(1,5m)で断面の半径が1cm、4cmの棒ではその伸びはそれぞれ何cmか?・・・・自分なりに考えた結果、単純に最初の問題は長さが約3.3倍になってるので伸びも3.3倍になり、0.99mm伸び、次の問題では、半径が4cmの方でみると断面積は元の断面積の4倍なので伸びは0.3mmの1/4倍の0.075mm伸び、同じ考えで半径1cmの方は1.2mm伸びる、になりました。ですが正直自信がありません。わかる方ぜひ教えてください、よろしくお願いします。  

  • H形鋼の座屈荷重と変形量について

    以下のような場合における、H形鋼の座屈荷重の算出方法及び変形量について教えてください。 【H形鋼情報】・(高さ×幅):500×200        ・長さ:1000(?)        ・断面積:112.2(cm^2)        ・断面二次モーメント(cm^4):Ix:46800      Iy:2140        ・断面二次半径(cm):ix:20.4                   iy:4.36        ・断面係数(cm^3):Zx:1870                  Zy:214        ・中心位置(長さ方向も中心位置)に10000?の荷重が加わ         る。          10000kg(荷重)             ↓           -------- (☜t16)            |           | (☜t10)           |           -------- (☜t16)(ボルトで固定)          【イメージ図】 以上、座屈荷重と変形量の算出方法をいろいろ調べてみたんですが分からなかったため、教えていただきたく。よろしくお願いいたします。 ・H形鋼材質:軟鋼 ・ヤング率E:206×10^3

  • 力学の記号の意味について

    力学に出てくる記号の由来をご存知の方いませんか? 例えば A→断面積→area H→水平→horizontal V→垂直→Vertical R→反力→reaction などです。 教えてほしいものとしては ヤング係数E、編芯距離e、許容応力度f、断面二次モーメントI、 断面二次半径i、剛度K、座屈長さlk、軸方向力N、せん断力Q、 断面一次モーメントS、力・荷重W、断面係数Z、などです。 何個かでも構いませんし、上記以外のでもいいので知っているものがありましたら教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

  • フックの法則のことなのですが・・・

    ある材質でできている一様な棒がある。その長さは1.5m断面は半径2cmの円で、この棒の長さの方向に60kgwの力を加えて伸ばしたところ0.3mmだけ伸びた。棒の直断面に作用する張力の大きさは何kgw/cmか、またこれは何paか?・・・・正直断面積をだすところまでしかわかりません^^;。誰かわかる方助けてください、よろしくお願いします。

  • 面積の最大値

    0<r<Rとする。空間の領域r^2≦x^2+y^2+z^2≦R^2をVとする。 Vを任意の平面できったとき、断面の面積の最大値を求めよ。 普通に考えて、半径Rの時の球の断面積だと思ったのですが そんな単純ではないとおもい質問させてもらいました・・・。 どのように導けばいいでしょうか。 お願いします。