解決済みの質問
耐摩耗性能は、こすれ合う物体どうしてどれくらいの耐久性があるか測ります、
だいたいそのときの摩擦係数の小さい物(滑りやすい物)が耐摩耗性があるとなります。
こすれ合う物質の間に、オイルや、モリブデンなんかがあると、滑りやすくなります。
”硬ければ磨耗しにくい=耐磨耗性が良い”でしょうか?
→違います、たとえば金属と金属より、片方にナイロン(プラスチック)だと摩擦係数が小さくなり耐摩耗性があがります。当然の事ながらそこに潤滑剤(油等)があれば、もっと摩擦係数が下がり、耐摩耗性がアップする事になります。
また、金属の中にオイルをしみこませた様な物ので耐摩耗性を上げたものもあります。
*簡単に言えば、滑りやすいもの、こすれにくいものが耐摩耗性があるとなるでしょう。
投稿日時 - 2003-10-30 21:35:23
お礼
分かりやすく説明いただきありがとうございます。
大変参考になりました。
投稿日時 - 2003-11-06 12:34:55
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ベストアンサー以外の回答(3件中 1~3件目)
こんばんは。
まず「金属材料」の耐磨耗性のお話ですね。
摩擦にも沢山の種類がありますが、ここでは特に”「金属材料」のもつ「耐磨耗性」”のお話ですえよね。
金属材料の耐磨耗性の主な要因・・・具体的に、
1.引っかき摩擦・・・文字通り、引っかく力に因る摩擦力に対し、添加金属元素等が固く滑らかな皮膜を作り、結果としてひっかかりにくく、摩滅しにくくなる。
2、凝着摩擦・・・金属表面のミクロン単位の凹凸があり、摺り併せの衝突エネルギーが熱に変換され、溶着すし、それが摩擦となり、金属表面が磨り減っていく。それを妨げる為、金属素材表面の結晶の均質化、高融点の金属化合物、酸化物が凝着摩擦、減摩を防ぐ。
3、転がし摩擦・・・表面が大きな球(突起物がない)状態で、面が荒い物と接したほうが摩擦力が小さい。結果として素材表面の結晶の均質化、金属酸化物の皮膜が主な解決作用をしめす。
#2の方がおっしゃてますが、熱処理で表面の組成が変われば耐磨耗性も変化します。
※ただ、「金属材料の耐磨耗性」は狭義では金属素材同士、或いは金属素材とその他の材料等の間に発生する摩擦に対し、金属材料の自ずと所有する性質が、金属材料の摩擦低減に寄与する事により、磨耗・摩滅が遅行される特性です。
潤滑油、高硬度化合物微粒子を表面に塗布、コーティングしたり、或いは潤滑油を金属材料の抗に浸潤させ、油の滲出で摩擦を減少させる事は、狭義においては、素材間の添加された物質による摺動性向上が主体的となり”素材摩滅”が低減することになります。
しかし、金属材料その物の性質が耐磨耗性に富んだ金属材料に変性するわけではないので「耐磨耗性が上がった」とは言わないはずです。
参考になれば幸いです。
投稿日時 - 2003-10-31 02:57:42
お礼
専門書などは難しすぎて理解できませんでしたが、今回の回答で良く分かりました。
ありがとうございました。
投稿日時 - 2003-11-06 12:52:23