屋根の葺き替えは勿体ないリフォーム？

質問

先日こちらで自宅(昨年、築１８年で購入)がリフォームで一生持つか伺ったところ、建て替えた方が安いというご回答が多数でした。そこで、新たな悩みが生まれました。
実は、既存のスレート屋根に苔が生えたり釘が浮いたりと、早期にメンテを必要に感じております。購入当初は数年後ガルバリウムでカバー工法(見積もり金額、220万)するつもりでいました。
しかし、いずれ建て替えるなら勿体ないリフォーム？と思うように…。そこで皆様なら次のどの計画を選ばれますか？
(1)屋根は塗装のみにし、10年後に建て替え
(2)ガルバリウムに葺き替え、子供が独立する約25年後に小さな平屋に建て替え
(3)塗装のみにし、５年後位に自宅を売却して、新築建売を購入

今の土地はすごく気に入っているのでなるべく引越したくはないですが、建て替えとなると正直生活を切り詰めることになると思います。とすると、売却して建売を購入かと考えましたが、売却は思う以上にリスクが高いでしょうか？残債はまだたっぷりありますf^_^;

購入当初、勉強不足だった事は身に沁みております。どうぞいい案を教えていただけると幸いです。

回答No.3

kei1966 · ベストアンサー

追記情報です。
４５年は確かに持たないでしょう。しかし、下地さえやられていなければ、産廃は出ますが、屋根材をはがし新しいルーフィングを敷き、葺き直すことは可能です。
アスベスト含有の可能性は高い時代の製品ですので、調査や対策は必要ですが住宅屋根はレベル３で一番軽度の作業で済みます。
あと２５年~３０年ということなら屋根材撤去してノンアスベストで拭き直されたら良いのではないでしょうか。

それとも、カバー工法ではなく、アスベスト「封印工法」もあります。これだと新規にルーフィングも設置されアスベストをくるむので雨を流す性能も新規となりアスベスト飛散も防ぎます。

建て替えがいいというのはどうしてでしょう、屋根の状況だけならばもったいないと思います。
他に悪いところがないなら建て替えまでの必要性は感じませんが。いかがですか。
数年内にメンテを検討とのことなので検討のひとつに加えてみてください。

お礼

補足回答までありがとうございます。
建て替えは、中古の家にこんなにリフォーム代がかかるなら、いっそ建て替えてしまった方が…という気持ちからです。どちらにしても、いずれは建て替えが必要とは思いますが、確かに屋根以外はまだまだ綺麗に使えるので、もったいないですよね。土地も気に入ってるのでやはり建て替えは貯蓄に励み、20～30年先が現実的かも知れません。

封印工法…初めて知りました。経験豊富な業者さんとしっかり話し、最善策を選びたいと思います。
解りやすいご回答、本当に感謝いたします！

回答No.2

kei1966

万一雨漏りした時にルーフィングまでなかなか到達できないのでカバー工法は私もお勧めしません。見栄えだけよくなって根本治療のない目隠し工法であり、メンテナンスではありません。
屋根を補修したり、塗装面が悪くなっていれば塗装したりすればいいことです。
工場ものなので実は結構持ちます。メーカーには３０年と言われました。
洗浄だけすれば結構綺麗だったりしますので、われかけの補修や塗装するのがよいと思います。
ガルバカバーの半値でしょう。

お礼

カバーした後雨漏りしたら、かなり大事な事になりそうですね。そこまで考えていませんでした。
スレートも３０年は大丈夫なのですね。でも４５年はやはり厳しそうですね…参考にさせていただきます！ご回答ありがとうございました。

回答No.1

Mokuzo100nenn

～―ベストとかコロニアルと呼ばれる屋根材は外壁と同様、10年ごとに塗装を繰り返すことで耐久性を維持するものです。
すでに18年間無塗装だとすると痛みが激しいでしょう。すぐに塗装をすることがお勧めです。

（４）建て買えるか、換金処分するかは別にして、いますぐ屋根を塗装する。

ちなみに220万円もかけてスレートの上にガルバを葺くのは、「屋上に屋を重ねる」と呼ばれ、まさに愚の骨頂です。

お礼

ご回答ありがとうございます。お礼が遅れてすみません。
塗装の繰り返しでは４５年は持ちそうにないのと、足場代もかさみますので、完全葺き替えを検討に加え、よく考えて来年にはメンテをしたいと思います。
大金を無駄にしない選択をできるよう、しっかり勉強します！

補足

早速のご回答ありがとうございます。
やはり早急のメンテが必要ですよね。ちなみに、既存スレートを今後複数回に渡り塗装のみを繰り返し、あと25年程度もたせる事は可能と思われますか？それなら１番助かるのですが(._.;