なぜイタリアとカダフィは仲良し?

このQ&Aのポイント
  • 数年前、イタリア政府がカダフィ暗殺計画をリビアに事前にバラしたことがありました。
  • 最近のニュースでは、NATO軍がリビア難民船の救助要請に応じていないと報じられています。
  • イタリアのリビアへの支援は、情報戦略やマスコミの問題にも関連しています。
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イタリアとカダフィが仲良しな理由

数年前、イタリア政府がカダフィ暗殺計画をリビアに事前にバラして カダフィは難を逃れたということがありました。 そして今日のニュースでは 「NATO軍がリビア難民船の救助要請に応じなかった」と言い出してます。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110806-00000003-jij-int NATO軍は「要請など無かった」と否定。 カダフィ政権がよく「NATO軍が爆撃で市民を殺した」と主張するのと似てますよね。 第三者が入れず正確な情報が取れない状況で一方的に主張し、 相手のイメージを下げて世界の民意を味方につけようとする情報戦略という感じ。 それを確実な情報かのように「救助拒否か」などと言い出すマスコミにも問題はあると思いますが・・・ これほどまでにイタリアがリビアに肩入れするのはなぜなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Mumin-mama
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回答No.1

>これほどまでにイタリアがリビアに肩入れするのはなぜなのでしょうか? リビアはもとイタリアの植民地で、イタリアはその賠償金を払っているそうです。 また、イタリアは石油などの資源をリビアから輸入しています。 しかし、一番の理由は、リビアからの避難民がイタリアに入って来ることだと思います。 EUでは今、移民問題が何処でも大問題で、一度入った移民は世代を超えてすみ続け、元の宗教や文化を脅かしています。 人道面では受け入れなければいけない難民ですが、受け入れた後がすごい問題になるのです。 これが、同じ宗教や言葉だとあまり問題にならないのですが。 http://springroll.exblog.jp/14959731/

wiz0009
質問者

お礼

イタリアの植民地だったんですね。 それによる賠償金や石油などの関係は納得できます。 しかし移民の受け入れについては、リビアを支援して 世界中から白い目で見られてまでするようなことかな?と若干の疑問。 移民のリスクに対してアメリカおよびNATOを敵に回すというリスクはあまりにも大きいですよね。 提示して頂いたURLにも書いてあるように、 そもそもベルルスコーニとカダフィが仲良しなんですよね。 やはり賠償金や資源輸入の問題をカダフィと内密に取り決めしたりして イタリア政府とカダフィが美味しい思いをする展開に持って行っているというのが 一番しっくりくるような気がします。

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