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日本酒に添加している醸造アルコールについて

日本酒とは本来、米と水だけでつくるのだそうで。醸造アルコールを加えるのは明治以降に大量に安価な清酒をつくるたに始まった製法だとききました。得体の知れないアルコールの入った清酒は 体によくないともききました。 しかし、吟醸酒など値段の高い清酒にも醸造アルコールが添加されているのがわかりません。 どう考えていいのか?

  • anaoji
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  • お酒
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質問者が選んだベストアンサー

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回答No.6

#4です。 どんな安い酒にせよ、添加してあるのはエチルアルコールには違いないので、アルコールそのものの「身体に悪い度」は変わらないと思います。 ただ、安い酒は増量のためにアルコールを添加しているので、そのままでは味が薄くなりすぎます。 そのため、味の濃さを増すために、「醸造用糖類」なるものもしこたま添加されています。 水あめみたいな糖分以外に、化学調味料みたいなものも添加されていると・・・ もし身体に悪いとしたらこっちの方かな。 後、安い酒は作りも粗雑だから味を悪くする不純物も結構多いかも。 酒屋での取り扱いもいい加減だから、我々が口に入るまでの劣化も相当激しいのでは。 日の当たる店先に長期間さらされていたような酒は飲まない方がいいですよ。

anaoji
質問者

お礼

ありがとう。それなら焼酎に乗り換えるかなあ。芋焼酎今飲んだけど、いいじゃん。いい味してるな。

その他の回答 (5)

  • sangiove
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回答No.5

清酒の部類には何種類かありますが、アルコールを入れるものがほとんどです。(純米以外) 三増酒というのはアルコールのほかに糖類等を加えています。また、合成清酒という清酒に香味を似せて造ったものもあります。 ですから、アルコールを加えた普通酒を悪く言うのはどうかと思います。みんながみんな純米や吟醸酒ばかり飲めないですよね? 醸造用アルコールにも米、とうもろこし等からつくったものがありますが、基本的にはでんぷんを糖化・醗酵してできたアルコールを蒸留(純粋にする)したものですから、体に良い悪いはありません。(好き嫌いはあると思うけど)

回答No.4

あまり詳しくはないのですが、酒に、蒸留したアルコールを加える、という手法は、たぶん江戸期からあったようです。 「柱焼酎」と呼ばれた手法で、米焼酎を入れていたそうです。 目的は、増量でも味や香りの調整でもなく、防腐のためだったとか。 当時の「純米」酒は今よりずっと腐りやすかったのですね。 現代の、増量用のアルコール(+糖類)添加とはちがいますね。 現代の、(良心的な蔵の)吟醸酒のアルコール添加は、味と香りの調整用に行われているようです。 国税庁主催の「全国新酒鑑評会」というのが毎年開催されていて、ここで金賞をとると酒蔵に箔がつきます。 それで蔵は入魂の大吟醸酒を出品してできばえを競うのですが、 香りの強い(目立つ)酒が入賞しやすいとか。 香りを強くするひとつの方法として、アルコール添加というのもあるようです。 (もっといかさまっぽい方法もあるので、アル添はまっとうな方法と思われています。) そういうところで鍛えた技術で作った吟醸酒ですから、アル添は普通のことです。 私自身は純米酒や純米吟醸酒を飲むことが圧倒的に多いのですが、 吟醸用のアル添は、おいしくするための技術ですので、私は許容しています。 もちろん米由来のアルコールであるというのが原則です。

anaoji
質問者

補足

ありがとう。2リットル1000円以下の安い清酒に添加してあるアルコールは飲みすぎると頭痛の原因になるのでしょうか?

  • liar_adan
  • ベストアンサー率48% (730/1515)
回答No.3

辛口にというか、アルコールが入るとキレがよくなります。 アルコールを入れるのは日本酒の技法です。 シェリーやポートワインに添加されるブランデーと同様の意味を持っています。 けっしてごまかしとか増量とかの意味ではありません。 (中にはそういうのもあるけど) 海原雄山氏なんかは、純米酒以外をボロクソに言うけれど、 あの人は酒にあまり詳しくないらしく、 しばしばトンチンカンなことを言っています。 純米酒もいいんですが、 いい居酒屋に行ってアルコールの入ったいい吟醸酒を飲んでみてください。 味の多様性に感動しますから。

anaoji
質問者

補足

ありがとう。海原雄山さんを知りません。何者?

noname#21649
noname#21649
回答No.2

3ぞうしゅのつくり方ですね。 昔は.メチルを入れていたので >体によくない のですが.今は.トウモロコシが主流のはずです。欧米酒の原料に米麹で発酵させて.20度ぐらいの低い酒にして蒸留するとできる蒸留酒が「醸造用アルコール」です。 だから.日本酒とたいした違いがないのですが。 ぎんぞうしゅは生産が少ないので.酒税法の制限もあり水道水を入れて薄めて(22.5度を15-16度に)販売されています。 値段の違いは主に税金の違いです。 なお.日本は資本主義社会ですから.売上は前年比*%増加で考えなければなりません。したがって.低価格の酒を高価格の酒に見せて売る量をふやさないと.経営が成り立ちません。以前は酒税法に保護されていましたから.高品質高価格とあぐらをかいた商法がまかり通りました。改正された以上.低級品をさも高級品かのごとく見せて伸びを確保しないと.経営が破綻します。 関税の低減と貿易の自由化の関係から.各酒造業者は.前年比*%増加の売上増加を確保しなければ破産するという自由競争の時代になりました。これは.小泉らの政策に基づくものです。

anaoji
質問者

お礼

ありがとう。醸造酒である日本酒に蒸留酒を混ぜるなんて。僕は蒸留酒嫌いなんで、純米酒だけ飲んでます。蒸留酒は体に良くない。か?

  • asuca
  • ベストアンサー率47% (11786/24626)
回答No.1

アルコール添加するいわゆる合成酒というものと吟醸酒などに添加するアルコール添加は分けて考える必要があります。 戦争時に米不足から発展した技術でアルコールを添加してそれを水でのばして水飴や化学調味料などで味を調えたものです。確かに粗悪なものでやすく大量に作れるので米が十分にとれるようになってからも使われていますね。体に悪いとまでは言い切れませんが二日酔いになりやすかったり甘ったるくてべたべたした味になっておいしくなく、学生などが居酒屋でこういったやすい日本酒を飲んで二日酔いになったり気分が悪くなったりして日本酒嫌いになるケースが結構あって困ったものですね。 後者は量を増やす目的ではなく辛口にするために入れるケースがほとんどです。 純米にするとどうしても甘口になりやすいですのでアルコール添加するケースがあります。 それによってきりっとした味わいになります。 また、添加するアルコールも米から作ったものが結構多く体に悪いことは全くありませんよ。

anaoji
質問者

お礼

ありがとう。あまり安い清酒飲みたくないですな。とりあえず純米酒のんでるんですが、これもピンきりのようで。吟醸酒は、んー。飲まない!

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