もしフランスの原発が無くても本当に脱原発と言えた?

このQ&Aのポイント
  • ヨーロッパではドイツやイタリア、それにスイスなど脱原発の動きが活発になっていると聞きます。
  • フランスが原発大国ではなく、ヨーロッパのどの国も他国に電力を売れない状態でも、本当に脱原発と言えたかどうか疑問が生じます。
  • 脱原発宣言をしても電力が不足した場合、フランスからの電力輸入に頼る安易な考え方があるのではないかと感じられます。
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もしフランスの原発が無くても本当に脱原発と言えた?

ヨーロッパではドイツやイタリア、それにスイスなど脱原発の動きが活発になっていると聞きます。 それで不足した電力をどうやってカバーするのか? という事では、何とフランスから電力を輸入して賄うと報道されています。 これって、「本当に脱原発と言えるのか?」 という疑問を感じるのですが、質問はそれではなく、「もしフランスが原発大国ではなく、ヨーロッパのどの国も他国に電力を売れる状態でなくても、本当に脱原発と言えたかどうか?」 という疑問です。 つまり日本のように、誰も助けてはくれない状況でも脱原発が言えたかどうか? です。 どうでしょうか? 「自分のところで脱原発宣言をして、そして電力が不足してもフランスが売ってくれるからいいや、カネさえあれば電力なんて何とでもなる」 と安易に考えているような感じがしてならないのですが ・・・

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  • Mumin-mama
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回答No.4

>フランスの実態については日本のメディアは取り上げません。 真実を伝えると何か都合の悪い事があるのでしょうか。 原発=核の隠れ蓑で、原爆を持っている国は国連常任理事国です。 原発の特に、六ヶ所村のような再処理工場、もんじゅの様なプルサーマルの技術は数週間で原爆をつくれるため、日本やフランスはそれを技術温存と安全保障上のために持ち続けたいのだと思います。日本は自民党時代から核兵器を持つことをいつも考えていました。 原発はそのために正力松太郎(読売新聞)と柴田秀利(日TV重役)により日本にもたらされました。  1970年頃にドイツと密会して、お互いに核兵器を持とうと、ドイツに持ちかけたら、ドイツは東ドイツ問題を抱えているので、きっぱり断りました。 結局、日本は核をもてないことになり、「非核三原則」を宣言し、寝返ったお陰で、佐藤総理はノーベル平和賞を受賞しました。 ところが、その後も自民党は核を持つことを考えています。 1995年にフランスが南太平洋で行った水爆実験に使われたのは日本のプルトニウムでした。 脱原発した国々など、ソビエト崩壊で、原爆などいらなくなりましたし、すでに原発が無くても困らないインフラになっていますし、教育も躾けもされているのです。 原発事故が起これば、移民も流れて来ます。 日本は「総括原価方式」がありますが、ヨーロッパにはこういう仕組みはありません。原子力村などもありませんから、もし、ごまかしても、学者や専門家、政治家、市民団体が大騒ぎします。 http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/07/21/tv-asahi-jul-21/ フランスに戻りますが、フランスのアレバも今回、福島原発に汚染処理1立方メーター2億円などと(収束まで20万トンの汚水処理で、40兆円の試算)と、言っていますが、アレバも東電と同じ様な巨大企業です。 この様な巨大企業になると、国家元首よりも権力を発揮することがあります。 東電など、その象徴ですが。 民主主義が発展していない国や市民が政治に興味ない国では、原発は建てれば、建てるほど、ステークホルダー(利害関係者)に儲かるような仕組みに出来やすいのだと思います。 また、3.11前までは、日本と同じ様にTGV(新幹線)や原発を官民揃って輸出しようとしていましたし、フランスは今でも海外に原発を売り込んでいます。今回、福島で、アレバが活躍していることはフランスにとって、「フランスの原発技術は世界一安全」と、大コマーシャルになります。  フランスの実態を取り上げると、以上のような不都合な日本の原発事情も露出してしまうからではないでしょうか。 日本のメディアは電力会社や関連企業から多額のCM料をもらっていますから、彼らに不都合な情報は流しません。

inmarsat
質問者

お礼

詳しい解説に感謝します。 原発は巨大な利権のかたまりとよく聞きます。 よく原子力で作られた電力は安いという人がいますが、聞いた話では日本の電力料金は積上げ方式、つまり掛かった経費を全て積上げていってその上に自分たちの利益を乗せ、その総額を電力量で割ったものを我々が負担させられているようです。 普通の企業なら、販売価格が先に決められ、そして各部門でどうやればその価格になるか一生懸命に無駄を省いて実現していますが、電力会社の場合は何の苦労もする必要はないわけです。 日本は韓国の3倍の電力料金だという人もいます。 報道を見るたびに真実が分からなくなる感じがしています。

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  • mekuriya
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回答No.3

確かにマスコミ報道によって脱原発ムードが醸し出されていますが、実際には311後に原発を廃止した国は存在しません。オーストリアは元々原発は無いですし、イタリアもわずか4基の原発を休止させているだけだし、スイスにしても5基しかありません。欧州は先進国ばかりですが、国の規模は至って小さい。オーストリアは北海道とほぼ同等の面積に850万人程度の人口ですし、スイスの人口は800万人にもならない。人口を比べれば大阪府一つにもならない。脱原発宣言といっても中身は原発の新設は止めとこうねといった程度のことです。日本の反原発派のようにヒステリックに今すぐ原発を止めろなどと無謀なことを叫んでいる国は存在しないのです。小国の分際で原発に手を出したのは身の程知らずだったかもねという話。オーストリアもスイスも元々水力資源が豊富な国です。イタリアはそうでもなくて火力発電所の依存度が80%を超えている。ちなみにアイルランド、ギリシャは原子力が0で火力依存度は90%以上。要は原子力が0で水力資源に恵まれず、火力依存度の高い順番に金融破綻に追い込まれているのが実態なのです。 反原発派のイメージ戦略に惑わされずに多角的な視点を持って、問題を分析してもらいたいのです。足りる足りないだけの視点では視野が狭すぎます。今後、中国・インドの新興国かつ人口大国の資源需要は飛躍的に増大していきます。長期的に見て、石炭・石油・天然ガスは青天井に価格が高騰していくのは間違いないことです。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 > 要は原子力が0で水力資源に恵まれず、火力依存度の高い順番に金融破綻に追い込まれているのが実態 ・・・ 本当だ、金融破綻になった国は原発の無い所が多いですね。 経済力が無いため、最初から原発は無理だったというのが真実かも知れませんね。 でも、イタリアなんか火力ばっかりだし、原油や天然ガスの価格が上がっているというのに、この先やっていけるのでしょうか。 ギリシアなんて、原油を買うカネの無いはずではないでしょうか。 他人事ながら気になってしまいますね。

回答No.2

>「もしフランスが・・・・本当に脱原発と言えたかどうか?」 分かりません。しかしフランスからの電力購入で、原発代換エネルギー開発にかかる時間を買うことが可能となり「脱原発宣言」できたのは確実だと思いますので、言い方が変わったと思います。 今後もしフランスが、もう外国には電力を売らない・・・となったら対策を考えるでしょう。 それまでに脱原発対策が進んでいればOK。進んでいなければ、石炭火力か原発復活となるかもしれません。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 もしフランスとの関係が悪くなって電力が輸入できなくなった場合、やっぱり火力という事になるのでしょうね。 となると、CO2や地球温暖化の問題は「あれは無かった事に・・・」という事になるのでしょうか。

  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.1

ドイツやスイス、オーストリアなど脱原発をするにあたって、簡単に脱原発をしたのではありません。 西ヨーロッパはチェルノブイリ原発事故のセシウム汚染を今でも受けています。また、この25年にチェルノブイリ原発事故の放射能で、ダウン症の子供、甲状腺癌、白血病など、増えていることをIPPNWが追跡調査をして発表しているので、国民はその恐ろしさをよく知っています。 また、本当に自分たちの身や家族に影響が及んでいることも知っているのです。 http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/04/blog-post_17.html ドイツのメルケル首相は「脱原発をするのに、隣国から原発の電気を買っていては、脱原発とはいえない。ドイツは隣の国から原発の電気を買わないようにする」と、言っていました。 また、ドイツは福島原発事故後、脱原発の緑の党が選挙で議席を伸ばし、原発推進派だったCDU/CSUは議席を失い、それに伴い、脱原発に傾きました。 また、政府は約20人ほどの原発推進派、原子力の専門化、宗教家、などを集め、原発を考える倫理委員会を約2ヶ月間、泊まり込みで会議させました。 その結果、「原発は2022年までに廃止する。」と、いう結果に至ったのです。  ですから、決して安易な決定ではありません。 また、ドイツの電気はいつも、余っていて、反対にフランスの原発は猛暑や寒波に弱く、その時期、ドイツはフランスに電気を輸出しています。  スイスやオーストリア、イタリアなどはダムが造り易い環境にあります。 また、暖房などは、豊富な木材からのペレット等が使われます。  ですから、フランスの原発なんて、どの国も頼っていません。 今、フランス国内でも脱原発は盛んになって来ています。 ヨーロッパの人々は日本人のように電気に頼った生活はしません。  自動販売機はほとんど無く、パチンコやゲーセンもありません。 派手なネオン看板もありません。 TVを見ない家も多いです。 夏などは、テラスやバルコニーなど外で一日中暮らすことが多いので、一日中、電気を使わないこともあります。 また、今、アパートの外壁など、発砲スチロールで補強され、新築の家なども、ソーラーパネル(電気または給湯)を備え、地熱暖房などが盛んに取り入れられています。 ご質問の内容については、日本の原発推進派が「ドイツやスイス、イタリア、オーストリアが脱原発しても、隣国から原発の電気を買うことも出来る。」と、言っているだけのようですよ。 EUの様に、発送電分離と電気会社の自由化が確立すると脱原発が促進しやすくなります。 そうすると、原発で儲けている人たちは大変困るでしょうね。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 ヨーロッパの脱原発を宣言した国々はどこもフランスの電力をアテにしていると聞いていたのですが、実際は違うのですね。 たしかに日本のように無駄な電力を消費している国は少なそうです。 でも、フランスの実態については日本のメディアは取り上げません。 真実を伝えると何か都合の悪い事があるのでしょうか。

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