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本家は陣屋、我家は分家で本陣・・・?

ある人(75歳)が「あなたは日本人か」と聞かれ、 「私ですか、根っからの日本人。本家は陣屋、我が家は分家で本陣です。徳川ご三家の関東の藩内です。」 ・・・と答えました。 本家は陣屋、我家は分家で本陣・・・何だか変ですね。 こういう例はあるものでしょうか。 本家は本陣、我家は分家で脇本陣・・・ならわかりますが。

noname#138090
noname#138090
  • 歴史
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みんなの回答

  • hazu01_01
  • ベストアンサー率31% (341/1067)
回答No.6

歴史学の用法としては陣屋は小大名の居城ですが、地域によってはほとんど本陣や脇本陣と同じく使われているところもあります。 本家は田舎のほうの陣屋をやっていたが、分家が城下町や宿場町に進出し本陣になったのではないですか。 本家が小大名として陣屋というならば、通常は殿様というはずですよ

noname#138090
質問者

お礼

>歴史学の用法・・・意味がわかりませんので教えてください。 >本陣や脇本陣と同じく使われているところもあります。 宿屋として使われていた陣屋というのは知りませんでした。 それでなぜ陣屋というのでしょうか。 >本家が小大名として陣屋というならば、通常は殿様というはずですよ 常識人ならそりゃそうです。 しかし歴史に詳しくない人なら、陣屋と本陣を間違えてもおかしくないでしょう。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.5

 城好きで、オートバイで日本中で回ってまして、行っていない都道府県は、北海道と沖縄だけです。好きなだけで学術的な話はともかく、城郭も陣屋もたくさん見ています。 > 本家は陣屋、我家は分家で本陣・・・ 1  これは「姓」の話ですか? 2  それとも「職業」の話でしょうか? 3  それとも「職場」の話?  氏素性を聞かれての回答なので、1番なのでしょうが、 1か2なら、陣屋、本陣についての私の理解は2番さんと同じなので、逆に質問者さんと同じ疑問を持ってしまいましたねぇ。  「本陣」というのは簡単に言えば宿屋ですので、建物を指す場合もありますし、その商売を指す場合もありましょう。「先祖は本陣を営んでおりました」とか。  さらにその商売を屋号にしたり、それが転じて「姓」になったということもしばしばあることと思います。本陣姓の疑問解消。  でも、「陣屋」ってまあ言えば、お城です。建物(敷地を含む)のことです。殿様を指すことばではありませんよねぇ。「御館様」とか「実城様」「二の丸様」とか言う言葉・用法はあったのですが、「陣屋様」ってのは聞いたことがありません。  仮に陣屋様、ご陣屋様という言葉があったとしても、です。  関東で、徳川御三家・・・ と来れば、水戸徳川家でしょ。その藩内に陣屋を持てるって言ったら、水戸徳川の支藩の殿様ってことじゃないですか。  徳川の血筋であれば、殿様は(徳川は名乗れませんでしたので)「松平」を名乗っていたんじゃないかと思われます。松平の殿様が誇り高き「松平」の姓を捨てて「陣屋」にするとは、ちと考えられませんねぇ。  故に、本陣さんのご本家は、殿様ではないと思います。  「陣屋を営んでおります」ってのも変です。陣屋は職業・商売じゃないですから、屋号にも姓にもなりにくいと感じます。  やはり、なにかおかしいと思うのがふつうじゃないですか?  ・・・ あえて、本家が「陣屋」という姓をもった由来を推理するなら、「陣屋の隣に住んでいたから」でしょうか。 (^^;  まあ、「格式的にいかがなものか」と思うような人間が陣屋の隣や向かいに住めたとは思えませんので、それなりに由緒のある家なのかもしれません。  一番ありそうなのが、「職場が原因」説。  陣屋に勤めていた大町人(算学に明るいのでけっこう町人や庄屋クラスが勤めていた)か、あるいは下級武士が、分家を出して本陣を営ませた・・・ というようなことは十分ありえます。  で、分家は本陣を姓にし、本陣さんは本家を敬意を込めて「陣屋の○○さん・様」とよんだ、それがいつのまにか姓になった、と。  ちなみにこちらでも、武家の分家が帰農するとき、姓を一字変えさせられたというケースは散見されます。つまり、本家と分家の姓が違うのはそれほど珍しいことではありません。

noname#138090
質問者

補足

> 本家は陣屋、我家は分家で本陣 1  これは「姓」の話ですか?・・・・・X 2  それとも「職業」の話でしょうか?・・・・◎ 3  それとも「職場」の話?・・・・X 75歳の爺様が、「江戸時代、我家は分家で本陣、本家は陣屋であった」と言っています。 「我家が本陣」は間違いないと思います。大百姓が本陣であることが多いですから。 たかだか百数十年前のことですから建物や遺構をその爺様は目にしているでしょう。 ただ、本家が「陣屋」というのがおかしいと思います。 1000年もさかのぼれば、日本人の大半は源平藤橘・・・の大族に行きついて親戚になってしまいますが、時は江戸末期です。 同時代に本家が陣屋(お殿様)、分家が本陣(大百姓、または大町人)とうことがあり得るかということです。 「分家」です。殿様の落とし子を百姓がこっそり頂いたというのは分家ではありません。 この話、「本家は本陣」「分家は脇本陣」の間違いではないかと思うのですが。 いかがでしょうか。 . >陣屋に勤めていた大町人(算学に明るいのでけっこう町人や庄屋クラスが勤めていた)か、あるいは下級武士が、分家を出して本陣を営ませた・・・ というようなことは十分ありえます。 この話はありうるかも知れません。 ただ、本人の話では「陣屋に務めていた」のではなく「陣屋の所有者」であったということです。 ありがtぽうございました。

  • isa-98
  • ベストアンサー率23% (205/859)
回答No.4

個人情報の触れるので詳しく書けませんが(笑 水戸家が指定した日暮家は千葉氏の流れの名家でして、 http://members.jcom.home.ne.jp/bamen/ichizoku81.htm 家柄だけは相当な物です。^^; 何とも複雑な一族でして、 まんざら嘘とも言い難い物もあるんです。 http://members.jcom.home.ne.jp/bamen1/rink1.htm >こういう例はあるものでしょうか。 上記のような例もあります。 一方、土浦宿の大名本陣の大塚家は名主と本陣と問屋の兼業でした。 すなわち、大名をもてなせる財力が必須だったのです。 大名は謝礼しか払いません。 当時は殿様や御用役人が村に来ればもてなすのが(1食数両の食事の用意が)常識でしたから 仕方ないとも思えます。 伊能 忠敬も野宿が当たり前の旅が 御用の旗を頂くと各地で信じられないような歓迎ともてなしとなったそうです。 このような振る舞いは維新後も続いていたようで、 八甲田山の行軍兵は銀山の名主の家でもてなしを受けています。 当時はもてなす金額で財の多さを競うような所があったようです。

noname#138090
質問者

補足

ありがとうございます。 千葉一族は相当な大族です。 私が質問しているのは、「江戸時代、本家が陣屋(殿様)で分家が本陣」という例があるかどうかです。 つまり陣屋の殿様の分家が本陣をしているというのは、本分家があまりにも身分違いが大きすぎるのではないかということです。 本家が「陣屋」というのは本陣の間違いではないかと思うのですが。

回答No.3

こんにちは。 bungetsuです。 >>本陣はせいぜい庄屋ですよ。 本陣=庄屋ではありませんよ。 本陣とは、色々な宿場にもうけられた大名の宿泊、または、休憩のための施設です。 一言で言えば「宿屋」です。 明確なものとしては、寛永11年(1634年)の将軍徳川家光の上洛の際に宿泊予定の邸宅の主人を本陣役・本陣職に任命したのが起源とされ、翌年の参勤交代導入とともに制度化された。 本陣は、行程の都合などを勘案して指定された。そのため、宿泊に応じられる本陣のほか、小休止などに使われる原則として宿泊はしない本陣が指定されることもあった。宿場町であっても、前後の宿間距離が短い場合などには、本陣が置かれない場合もあった。 そこの主人には苗字帯刀、門や玄関、上段の間を設けることができるなどの特権が認められた。 では、大名などが泊まらない時期には・・・と言うと、塩や大豆などの問屋の副業をしていました。

noname#138090
質問者

補足

>一言で言えば「宿屋」です 当たり前です。 その宿屋の亭主が、庄屋であったり、町人であったりするわけです。 名字帯刀許されたとはいえ、そのようなものが、お殿様と本家分家の関係というのは、常識的ではないと思いますが。 >本家が陣屋で分家が本陣・・・中々良い家系ですね。 というようなことでしょうか??? ありがとうございます。

回答No.2

こんにちは。 陣屋とは・・・主に3万石以下の大名の屋敷。         つまり、お城のような役目をしています。 本陣とは・・・参勤交代で他藩の大名が宿泊する施設。 従って、本家が陣屋で分家が本陣・・・中々良い家系ですね。

noname#138090
質問者

補足

ええっ? 陣屋はお殿様ということですよ。 本陣はせいぜい庄屋ですよ。 お殿様と百姓が本家と分家?

回答No.1

陣屋と本陣はまったく別の物ですから不思議ではないでしょうね。意味が解れば納得できると思います。

noname#138090
質問者

補足

ええっ? 陣屋はお殿様ということですよ。 本陣はせいぜい庄屋ですよ。

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