• 締切済み

力Fの求め方

角度θの斜面に質量mの物体を乗せたところ滑らずに静止した。 そこで物体に糸を付けて引いたところ、Fの力で物体は上昇を始めた。 力Fを求めなさい。 という問題なのですが、私は,ma=F-μmg cosθと運動方程式を立て、 物体が静止していることからma=0と置いてF=μmg cosθと思うのですが、 そもそも運動方程式はma=Fですよね。 そこで思ったのですが、ma=mg sinθ-μmg cosθという斜面での運動方程式を 立てて、両者の式からF=mg sinθ-μmg cosθとしてもいいのではないかなと  思ってしまうのですがこれは間違いですよね? (摩擦係数をμ、斜面上向きを+としました)

  • 科学
  • 回答数3
  • ありがとう数0

みんなの回答

  • B-juggler
  • ベストアンサー率30% (488/1596)
回答No.3

横から失礼。 電気工学出身・今数学(代数学屋)非常勤・療養中です。 物理はうるさいよ^^; 基本的なところで間違えているから、書かなきゃいけないなと、 すいません横槍です。 斜面に置かれた物質にかかる、重力加速度を 斜面に沿って分割したとき、斜面を落下する方向に -mgsinθ 斜面に垂直に mgcosθ (下向きを正として)がかかるよね。 「引き上げる」あるいは、「斜面を上昇し始めた」の解釈です。 止まっているのは、糸で -mgsinθ を引っ張っているから止まっていますね。 なので、止まっているとき。 Fs= -(-mgsinθ) =mgsinθ は自明。  #Fs スタティックスのsね。 Fsは動いていようが、止まっていようが、重力によって常にかかる力。 これが消えることはありえない! ←ここ重要!  #θ=0でもね。 さて、斜面方向に引っ張るとき、抵抗力が発生します。摩擦抵抗ね。 引っ張る方向とは、常に反対向き。 よって Fμ= - μcosθ 引き上げるためには、 Fμ’≧-Fμの力が必要となるのは分かるね。  反対方向に常に力がかかるのが摩擦抵抗。 だからそれにあらがうには  マイナスを付けて、それより大きいか等しい力が必要。 なので、斜面を登る最低の力は Fm(ミニマム)= Fs+Fμ’ = mg (sinθ + μcosθ),, 静止しているから、F=ma=0 なんてのはどうでもいいこと。 それは別の運動方程式を立てればいい。 同じ式として扱わないこと! >ma=F-mgsinθ - μmgcosθ  こんな式立てる人はじめてみたよ。 無理やりひとつの式にしようとしない! もし上のような式で、a≠0 だったら どうするの? 物理は自然現象を理解しようとするもの。 人間の都合で勝手に式を合成したりしちゃダメ! いい? (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)  

回答No.2

>なぜ上っていく力(mg sinθ)に摩擦力(μmg cosθ)が足しあわされるんですか? この場合、糸を斜面の上方向へ引くんだから、重力の斜面方向の分力と静止摩擦力は同じ方向ですよね? 重力より弱い力で引いて物体が上昇するわけないです。

UM1334
質問者

補足

計算式としては、ma=F-sin θ-mg cosθで加速度ma=0なので F=mg sinθ+μmg cosθという理解で合ってますか?

noname#208392
noname#208392
回答No.1

そう、間違い。 正解は、 F=mg sinθ+μmg cosθ

UM1334
質問者

補足

なぜ上っていく力(mg sinθ)に摩擦力(μmg cosθ)が足しあわされるんですか?

関連するQ&A

  • 運動と力 摩擦力

    傾角θが摩擦角θ0よりも大きい斜面上に質量mの物体を乗せると、物体はすべり出した。そこで、この物体がすべらないように、斜面にそって 上向きの力fを加えて制止させようとした。このとき、力fの最小値と最大値を求めよ。 このとき、fが最小の時、斜面に沿って上向きで、最大摩擦力μNになっている。 fが最大のとき、斜面に沿って下向きで、最大摩擦力μNになっている。 なぜ、fが最小の時、斜面に沿って上向きで、fが最大のとき、斜面に沿って下向きなのでしょうか?摩擦力のところを読んでもピンっとこないです。お願いします。

  • 静止している物体に力が働くのはなぜ?

    運動方程式によれば ma=F つまり加速している物体が質量を持っていれば力が働いている ということですよね。 床に静止している加速する素振りも見せない物体にmgの力が働くのはなぜですか? それとも動かしてみたり重力場で持ち上げて手を離した時にようやっと力がかかっていることがわかるのでしょうか。 はたまた床から釣り合う外力がかかっているから全体としては力はゼロで運動はせずよって加速しないとかそんなでしょうか。

  • 水平方向に可動の台車の斜面に質量mの物体を置いた時の問題です。

    水平方向に可動の台車の斜面に質量mの物体を置いた時の問題です。 (斜面は右上がり) 斜面と物体の間の静止摩擦係数と動摩擦係数は同じ。 静止していた物体が動き出す臨界角をθ1とする。 角度θ2(θ1<θ2)の状態で斜面の角度を固定し台車を左へ加速していくと、加速度aで物体は斜面上で停止した。 この時の垂直抗力をNとし、この物体の 1)地面に対して水平方向の運動方程式 2)地面に対して垂直方向の運動方程式 を立てなさい。 又、物体に働く垂直抗力Nをθ1、θ2、m、gを用いて表しなさい。 自分は、 1)ma=mgsinθ2cosθ2-tanθ1cosθ2  (加速度の向きを正) 2)0=mg-Ncosθ2  (下向きを正) としましたが、自信が全くありません。 というより間違っているはずですが、何が違っているのかがわからないです。 この二つの式からNを導くのかと思ってますが私の式だとN=mg/cosθ2としかなりません。 (1)、(2)の間違えている点を指摘して頂きたいです。

  • 重ねた物体の運動~考え方~

    問題の考え方が分からないので、教えてください。この文章だけからは正確な情報は読み取れないかもしれませんが、考え方だけなので大体で大丈夫かと思います。すみません。 水平な固定面の上に平板が置いてあり、その上に物体が置いてある。右向きに水平に加速していくと、平板の加速度がaになったとき、物体が開いたの上を滑り始めた。物体と平板の間の静止摩擦係数を求めよ。ただし重力加速度の大きさをgとする。 考え方 物体が滑り始める直前にこの物体は加速度aで運動していると考えられる。このときは最大摩擦力を受けている。物体の質量をm、静止摩擦係数をμとおくと、運動方程式はma=μmg これを変形。 まず、「物体が滑り始める直前にこの物体は加速度aで運動している」と言うのが分かりません。加速度aで運動しているならすでに滑っていますよね。 また、「物体の質量をm、静止摩擦係数をμとおくと、運動方程式はma=μmg 」とありましたが、この式もma=Fから、立てたことは分かりますが、よく分かりません。このma=μmgの右辺は最大静止摩擦力ですか? もしそうなら、最大静止摩擦力は静止摩擦力係数と何の関係があるのでしょうか。基本的なことも交えて、分かりやすく、教えていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。

  • 力が原因で加速度は結果のはずなのに・・・

     運動方程式 ma = F というのは『物体に力を加えると加速度が生じる』という内容を,向きや大きさを含めて定量的に述べたものですよね.この場合『力』が原因で『加速度』が結果のはずですが,高校の物理の教科書にはよく次のような問題が載っていました. (問)静止摩擦係数 μ の水平な床に質量 m の物体が静置してあり,水平方向に力を加える.物体が動き出す瞬間の,この力の大きさ F を求めよ. (答)床が物体に及ぼす抗力の,床に垂直な成分(すなわち垂直抗力)を N ,床に平行な成分(すなわち摩擦力)を R とすると,運動方程式は,垂直方向,水平方向の順にそれぞれ m・0 = mg - N m・0 = F - R となり,また R = μN の関係がある.これらを解いて N = mg,R = μmg,F = μmg.  いささか簡単過ぎる例ですが・・・  私が疑問に思うのは,本来,力学とは『こういう力が働けば物体はこういう運動をする』というふうに物体の運動を予測するはずなのに,上のような問題では原因と結果が逆転しているのではないかということです.例えば上の垂直方向の運動方程式は,『物体は垂直方向には加速しない(浮きも沈みもしない)』という常識を前提に立てられていますよね.そんな保証が一体どこにあるのでしょうか?上の答ではそこから抗力などを求めていますが,本当は『力がこんな風に働くから物体は浮きも沈みもしない』ということを運動方程式から結論すべきなのではないでしょうか?

  • 高校物理の問題です。

    静止摩擦力の問題がわかりません。解法お願いします。 傾きの角が30°のあらい斜面上にある質量0.50kgの物体を、斜面にそって上向きに軽い糸で引く。引く力f(N)を大きくしていったとき、物体が動き始める直前のfの大きさを求めよ。物体と斜面との間の静止摩擦係数を1/√3、重力加速度の大きさを9.8m/s² とする。

  • 力学の高校の問題です。

    よろしくお願いします。大学受験の問題です。 問題は 動摩擦係数μの床上にある質量mの物体に、30°の向きに力F0を加え続けてすべらせた。加速度を求めよ。 自分は、 力のつりあいから、 mg=N+F0sin30°-----A μN=F0cos30°-----B 運動方程式から、 ma=F0cos30°-μN-----C としました。目的は、加速度だから、運動方程式を変形すればよい、なので、未知数は・・・と考えて、、運動方程式CにBを代入すると・・・0になってしまいました。 これはどうしてなんでしょうか?私の立式が間違っているのかな?とも思いましたが、回答はあっていました。 回答では、AからNを求めて、それをCに代入していました。 なるほど、とは、思ったんですが、それにしても、自分のやり方だとma=0になってしまいますが、これはどういうことを意味しているのでしょうか?そもそも代入するのが間違っているんでしょうか? その後、問題を解くと、同じようなことが何度もおこってしまって、困っています。なにが間違っているんでしょうか? よろしくお願いします。

  • 物理の摩擦力・・・

    1、水平とθの角をなす斜辺上に、質量m[kg]の物体を置いたら斜辺上で静止した。重力加速度をg[m/s^2]、物体と斜面との間の静止摩擦力係数をAとする。 物体に沿って上向きに力を加え、次第に大きくしていったところ、力の大きさF1[N]を超えたとき、物体は動き始めた。F1を求めよ。 2、水平なあらい面の上の物体に、水平右向きに力を加えた。物体の質量をm[kg]、静止摩擦力係数をA,動摩擦力係数をB、重力加速度をg[m/s^2]とする。 この物体が、F1を超えたとき、物体は静かに右向きに動き始めた。F1を求めよ。 この問題の答えは、1がF1>mg(Acosθ+sinθ)、2がF1=Amg になっています。 私は、2が、F1>Amgだと思ったのですが、1と2で何の違いがあるんですか? 教えてください。

  • 物理Iの力学の分野

    物理Iの力学の分野 図が描けないので言葉で説明します。 直角三角形を描く。(斜辺が斜面) 質量mの物体が角度がθの斜面上にあり、斜面の一番上から、摩擦のない滑車に糸を通して 質量1/2mの物体がつるされている。 斜面には摩擦があり、この状態で物体が静止している。 重力加速度はg、sinθ=3/5、cosθ=4/5 とする。 問題は、滑車からつるされている物体に鉛直下向きに初速度vを与えたら、Aは斜面を上がっていった。Bの加速度を求めよ。 で、回答は、鉛直上向きに・・・なので、上向きに力が働いているということですよね? ということは、これはもとのつり合いの状態まで戻ろうとするから力が働くんですか? つるされている物体に与えられたのは「初速度」だから、下向きに力は働いていないと思いました。 つり合いの状態より下げられたわけですから、元に戻ろうとして力が働いたのだと思ったのですが、それで正しいのでしょうか? また、このまま放っておくと、また元のつり合いの状態に戻って静止するのでしょうか? 勝手なイメージですが、なんか勢いで斜面上の物体が下に滑っていきそう・・・とか思いました。 どうなんでしょうか?

  • 物理 力学、大学受験問題

    物理初心者です。よろしくお願いします。 問題は 傾角30°の斜面上に質量m=20kgの物体が静止している。 静止摩擦係数μ=√3/2とする。 50Nの力を上向きに加えている。静止摩擦力の大きさと向きを求めよ。 という問題です。 私は斜面を軸として左右が等しくなるよう式をたてました。 力は上向きにかかっているので、摩擦力は斜面下向きにかかるので、 50=mgsin30°+uN としました。 ですが、解答は、斜面方向下向きに働く成分は、 mgsin30°=20*9.8/2=98N これは50Nより大きいから静止摩擦力は上向きで48Nとありました。 この解答がよくわからないのですが、もともと力は上向きにかかっているのに、どうして、摩擦力も上向きにかかるのでしょうか? 摩擦力は物体が動く方向と反対に働くものではないのでしょうか? 物理はじめたばかりでよくわかりません。 補足が必要であればさせていただきますので、よろしくお願い致します。