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個性的な動機付けの掌握

技術の指導者達は、 弟子達のモラルハザードへの配慮の責任を負うべきなのでしょうか?

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noname#194996
noname#194996
回答No.3

NO.2です。 >弟子達の技量が成熟し切れなかった場合だけ についてを想定しておりました。 >にではなく、誤った方法で当該技術が利用されている場合にも、「再教育」で問題が矯正され難いのかも知れませんので、本来的には、問題の予防の為に、 どんな意味で「誤った方法」を考えておられるのか分かりませんが、指導者が満足できない状況にある弟子でもそれなりに独立する自由はあると思います。弟子たちの個性や自由意志のままに指導者の下を離れていくのは世の成り行きであり、指導者の責任の範囲ではないと思います。それを指導者の都合で拘束するのはむしろ誤りだと思います。 >指導者達が弟子達の個性(学びの動機やら過去の経験やら等の情報群)を最初から掌握しているべきなのでしょうね。 それは指導者の考え方によると思いますが、必ずしも必要はないと私は考えます。 仰る”問題”の具体的な内容が分かりませんので、一般的なご回答しか出来ません。 申しわけありません。

littlekids
質問者

補足

有り難う御座います。 一般的な回答が望ましいので、助かりました。

その他の回答 (2)

noname#194996
noname#194996
回答No.2

基本的に技術は理論化が可能で、言葉で記述記録が出来、ドキュメントとして申し送ることが可能ですので、伝承は比較的容易だと考えられます。 宮大工とか伝統工芸品制作などの地方的民族的特殊技能の伝承については、文書化が不可能なものもあり、徒弟制度(による伝承)の役割はなお否定できないものがあると思われます。当然ながら、指導は全人的な教育指導の形態をとることが多くなり、モラルハザードの危険性もなくはないでしょう。その場合の責任は(例外もあるでしょうが)やはり指導者たちが大半を負うべきものではないでしょうか。

littlekids
質問者

補足

有り難う御座います。 弟子達の技量が成熟し切れなかった場合だけにではなく、誤った方法で当該技術が利用されている場合にも、「再教育」で問題が矯正され難いのかも知れませんので、本来的には、問題の予防の為に、指導者達が弟子達の個性(学びの動機やら過去の経験やら等の情報群)を最初から掌握しているべきなのでしょうね。

回答No.1

モラルは、技術に付随したものではなく、技術が、モラルを 含む価値観や人生観によって運用されるものです。 もちろん日本の職人的師弟関係においては、テクニカルな 移転だけでなく、職人気質まで叩き込むというのが伝統で したが、近代化において、単なる契約関係(能力の提供に 対する報酬)に還元され、そうした全人格的指導の要素は 失われました(ダメならクビ vs イヤなら転職の拮抗で)。 モラルの醸成は、家庭教育や学校、政治(教育政策)に 責任があり、生産現場においてそれが問われるとしたら、 経営者でしょう(利益の追求はモラルの遵守と一致しない 方向性である以上、技術指導者が、経営方針に反して モラルを云々し難い)。

littlekids
質問者

補足

有り難う御座います。 過去には職人気質さえもが教育で叩き込まれていたのですね。 因みに、特定の技術の後継者が「師匠からの教義の不条理な改革」を試みられそうになっている場合にも、モラル管理は経営者だけに委ねれるのでしょうか?

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