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円のベクトル方程式 大分大入試

04年の大分大入試ですが、全然わかりません。 できれば、詳しい解説をお願いします。  座標平面上に3点A(2,0)、B(4,0)、C(0,4)がある。点D(0,1)を中心とする半径1の円の周上の点Pが、次の条件を満たすとき、点Pと直線ACの距離を求めよ。 AC・(2AP-AB)=|AC|^2 アルファベットのACは「エーシーベクトル」。他も同様です。 よろしくお願いします。

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  • think2nd
  • ベストアンサー率63% (23/36)
回答No.2

点Pを単位円上のどこへ取るかピンポイントで置けないのが、鉛筆が止まる原因かな?がむしゃらに計算しよう。 すべて座標系で解きましょ。題意に沿った、図を書いてください。 点Pの座標をP(x,y)とする。直線ACの方程式はx/2+y/4=1 すなわち2x+y-4=0・・・(1)  各ベクトルの成分表示はAB=(2,0) AP=OP-OA=(x-2,y) AC=(-2,4)だから2AP-AB=(2x-6,2y) 以上よりベクトルACと2AP-APとの内積はAC・(2AP-AP)=-4x+12+8y 一方|AC|=√20だから、与式に代入して-4x+12+8y=20 ∴x=2y-2・・・(2) Pは単位円上にあるから、円の方程式x^2+(y-1)^2=1に(2)を代入してyを求めるとy=1±√5/5 (1)に代入してx=±2√5/5 だから条件を満たすPは2つあってP(±2√5/5,1±√5/5) (復号同順) i)直線(1)と点P(2√5/5,1+√5/5)との距離dは   d=|4√5/5+1+√5/5+1-4|/√(2^2+1^2) よりd=1-3/√5 かな ii)P(-2√5/5,1-√5/5)と直線(1)との距離hも同様にして    h=1+3/√5  かな

renemag
質問者

お礼

ありがとうございました! すごくわかりやすくて、助かりました。 どうも円のベクトルが苦手だったので、あの解法はほかの問題でも、参考にさせていただきます! その大分大の問題の近辺に、理科大の解らない問題も載せています。 もし余裕がありましたら、よろしくお願いします!

その他の回答 (2)

  • think2nd
  • ベストアンサー率63% (23/36)
回答No.3

ごめんなさい先ほどの回答(2) の訂正です。2か所あります。  1つ目 は 回答の 8行目の(1)は(2)に代入しています。  2つ目 は i) は絶対値を取っていますからd=-1+3/√5 でした(笑) 

  • ran-neko
  • ベストアンサー率56% (13/23)
回答No.1

原点から点Xへのベクトルを単にXと書くことにします。 P=(cosθ、1+sinθ)と書けるので AC・(2AP-AB) =(-2、4)・{(2cosθ-4、2sinθ+2)-(2,0)} =(-2、4)・(2cosθ-6、2sinθ+2) =4(-cosθ+3+2sinθ+2)=(右辺)=20 よって 2sinθ-cosθ=0 ⇔tanθ=1/2 tanθはDPの傾きを示しているので条件を満たすPが分かった。 条件を満たすPのちACに近い方をP1、もうひとつをP2とするとき DPとACは直行し かつ円の中心Dを通るのでACとDの距離を求めれば十分である。 点と直線の公式によりこの距離は√(5/3) よって求める距離は±1+√(5/3)

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