東京電力株主総会で安全基準徹底を求めたい!3月末までに株式購入

このQ&Aのポイント
  • 東京電力株主総会での安全基準徹底を求めたい理由として、今回の原発事故についての意見があります。株主総会開催の通知には議決内容に疑いがあり、原子力発電からの撤退についての提案もありました。株主総会で企業に要求するためには、施設の運用基準、安全基準の満たされていない施設への対策、外部への説明責任の確立、日本の規格に合わない機器利用についての基準の設定が必要です。
  • 「原子力発電の撤退」は不可能と考えていますが、今回の震災から学んだことを企業の絶対ルールとして明確にし、コストや利益活動への影響を株主に示す必要があります。施設の運用基準を自然放置した場合の影響を考慮し、安全基準を満たさない施設や技術への撤退を定めること、指摘を受けた場合の対処方針の明確化、日本の規格に合わない機器利用についての基準設定が求められています。
  • このような要求をするためには、株主総会でしっかりと意見を述べる必要があります。東京電力株主総会開催の通知は公式ウェブサイトで入手可能です。これらの要求が実現すれば、東京電力の安全基準徹底が行われ、今回の事故の教訓が生かされることになります。
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東京電力株主総会で安全基準徹底を求めたいのですが

今回の原発事故について意見したく、赤字覚悟で3月末までに株式を購入しました。 先日、株主総会開催の通知がとともに、議決内容に 「この会社は、今回の震災で何を学んだのか?」 を疑いたくなるものでした。 株主(402名)から定款に、「原子力発電からの撤退」の章追加の提案。 『定款』をいまいち理解していないので、ネットで調べました。 東電が主張している通り、  ・会社の組織  ・事業目的  ・株式等の基本的事項 を定めるものでした。 しかし、定款で定めるのには適当でないと提案内容を切り捨てる行為には納得できません。 個人的には、「原子力発電の撤退」は不可能と考えています。 ただ、今回の震災で学んだことを定款とほぼ同等な企業の絶対ルールとして残し、株主にそれにかかるコストや利益活動への影響を明確にする資料は必要だと思います。 株主総会で、このようなことを企業に求めるためにはどのようにしたらよいのでしょうか? 求めたいことは、  1.自然放置した場合、複数年におよび自然界へ影響がある施設の運用基準  2.新しい安全基準を満たさない上記施設について   最大3年以内に安全基準を満たさない施設、技術からの撤退を定めること  3.上記施設に指摘を受けた場合の対処について   今回の災害原因は、外部からの指摘を無視、軽視したことだと考えています。   会社として方針が間違っていいないことを外部への説明責任を定めること。   (女川原発との安全基準との違いから、本当に想定外だったかは疑問ですが。)  4.日本の規格に合わない機器利用について   8台の電源車両が到着したが、施設内の機器が日本の規格になっていないため、   利用できなかったことを踏まえた基準を定めること。   導入から最大3年以内に全ての機器は、日本の規格製品にするべきである。   購入して良かったと思っていますが、反面、このような企業態度にがっかりしています。 なお、「第87回定時株主総会開催ご通知」のPDFは下記アドレスから入手可能です。 http://www.tepco.co.jp/ir/soukai/soukai-j.html

質問者が選んだベストアンサー

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  • tac48
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回答No.3

質問者さんのおかげで、東電の株主総会におもしろい議案が提案されて いることを知りました。ありがとうございます。 >定款で定めるのには適当でないと提案内容を切り捨てる行為には納得できません。 切り捨てていません。むしろ取締役会として不適切と判断されたものが、そのまま 議案として掲載されているわけですから公平な取り扱いです。 >企業に国が定めたものを超えた基準提起を求めてはいません。 原子力発電の安全は、原子力安全委員会が基準を作成し、その基準はIAEAの基準に 準拠しています。そもそも発電原子炉の設計、工事方法の認可、施設、性能検査等は 経済産業省のマターと法(「原子炉等規制法」)で定められています。法によれば 賠償責任は事業者である東京電力が行い、安全に関することは経済産業省なんです。 賠償責任が事業者にあるので、あたかも加害者は東電で政府じゃあないっていう顔で 話す官房○官の発言は吐き気さえします。国に命運を握る安全性は、一民間企業が作る なんて、そもそも考えられていないのです。もちろん運用、保守、事故発生後の対応も 含んでおります。原子力の安全性を自分たちだけで守れるなどと株主に脅されて民間 企業がハイと言ったら、住民としちゃあ嫌だなあ・・。 >今回の災害原因は、外部からの指摘を無視、軽視したことだと考えています。 安全に関しては、充分な人員と予算がわりふられています。素人に毛の生えた人たち の言うことなど聞く必要はないのです。ただ、充分な人員と予算がふられていただけ で機能していなかったことは議論の余地はありません。震災前の福島原発での安全委員会 での重点指摘事項は地震対策であって津波対策は次回であったと発表されています。 一見すると不運であったように感じますが・・・そもそも強盗対策に表玄関だけ議論 施策を行って、裏口は次回なんていうことがありえるでしょうか??ふざけた話です。 >日本の規格に合わない機器利用について 機器を国産にする必要はなく、優秀なものをアダプターとか変換機とか呼ばれるもので 運用を柔軟にできる体制をとれば良いだけのお話です。今回は機器の問題というより、 事故がないことが前提で事故後の対策がお粗末であったことがわかったわけです。 運用基準に是非加えていただきたいと思います。笑えるのは、ロボット大国である日本 が、事故状況把握にアメリカのロボットを借りたことです。開発済みなのに、メンテ されてなかった・・・そういうことを平気でしていた人たちに数千万円の退職金が 支払われ・・・真面目に電力の配線等の管理をしてきた東電の課長さん、係長さんたち の退職金が削られるのかと思うと、不憫に思います。

wataru99
質問者

お礼

コメントありがとうございます。 本当はベストアンサーにしたいのですが、もう少し多くの人の意見が聞きたいので、すみません。 基準を設けることは、コメントいただいた通り、政府から企業を守るための防波堤でもあります。 明確な基準があれば、それを超えて運用を委託する場合の取り決めを国と結びやすくなるし、地域住民への理解も頂けると思っています。 それに、今回のような保障体制の遅れも防がなければなりません。 企業である以上、儲けていただかないといけません。 やみくもに「原発反対」と騒ぎ立てるのには疑問があります。 技術大国といわれている国が、今回世界に露呈したのは、名ばかりの技術大国だったということですよね。 ロボットもそうですが、インフラの整備も自国製品に切り替えるという工程がないと、海外に技術を輸出、構築した際にその国の規格に合わせる努力ができないと思います。 日本の技術を導入したために、今回の震災と同じ結果を出してはいけないと思います。

wataru99
質問者

補足

聞いてっ下さい!! 東電に対しては、この他にも計画停電に代わる計画節電案の提出希望を出していました。 本日、是非その提案を見せてほしいとのメール連絡がありました。 小株主でも自分の知識をフル活用すれば、門は開かれます。 自分は、1992年に社会人になりました。 そして、その世代は空白の十年と・・・ 親から受け継いだのは、そのレッテルでした。 将来、子供たちが我々の世代のようなレッテルを張られないために行動したい。 世界に誇れる安全を守れる国として引き継ぎたいと考えています。 協力をお願いします。

その他の回答 (10)

  • wiz0009
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回答No.11

>水の中で、鉄がここまで熱くなるのですか? 熱された鉄と原子炉のエネルギー量の違いもわからないんですか。 2000℃にもなるエネルギーを周りに存在する水だけで冷やしきれると思ってるんですか。 自分でも気付いてると思いますが、 あなたが求めているのは安全基準でもなんでもない。 「文句を言いたいだけ」 こんな小株主を相手にする企業はありません。

wataru99
質問者

お礼

実に、残念な回答です。 水が温まる定理を間違えている時点で、あなたの理論は崩壊していることを認めてください。 仮にあなたの理論が正しいのであれば、地球に存在する海はすでに温泉状態です。 海底では、ものすごい高温状態の場所もありますが・・・ 人間が作るものなど、地球から見れば微々たるものです。 それに、東電は水以外の何で冷やしているのでか? あなたは、自分の理論に都合のいいものばかりを掲げているだけです。 見苦しいですよ。 理論を展開する場合は、その反対する物を想定して意見を展開するべきです。 私は、貴方に対して、一般の人がわかる理論で返しています。 しかし、貴方は 「文句が言いたいだけ」 「小株主を相手にする企業はありません」 と論点と異なるところになっていますよね。 感情論に陥っていませんか? あなたのご指摘をそのままお返しいたします。

  • wiz0009
  • ベストアンサー率22% (107/474)
回答No.10

お風呂で例えたのが悪かったですね。 原子炉の温度は桁が違うのでそういうレベルの話ではないです。 http://www.youtube.com/watch?v=tHabwM3PBzo ↑ 超高温物質を水の中に入れるとどういう現象が起きるのかご覧ください。

wataru99
質問者

お礼

貴方の例は、メルトダウンを起こし、路が限界までに熱くなった状態ですね。 空焚き状態が長く続いた風呂と同じですよ。 一度やってみたらいい、気づいて水を入れるとひどい目にあいますから。 私が言っているのはその前の状態です。 鉄鋼工場の床は土でできています。 そこに水を含ませておく必要があるかです。 もし、水を含まない状態で高温度環境で作業をすると。 少しの水により、大爆発が発生します。 そうなる前の対策なんですが。 水の中で、鉄がここまで熱くなるのですか? フライパンを暖めて、水を落とすと丸い球ができます。 不思議ですね。 それは、鉄に触れた水が瞬時に蒸発して、その球を作ります。 見せていただいた、映像はそれの延長ですね。 あなたの言っている状態は、現在の原子力発電所の状態をも超えていませんか? 水も掛けたら危ないじゃないですか? 正に、管首相の理論と同じですよ。 あなたも、首相の判断を理解する一人ということですね。 例に見せていただいたのは、映像だけでどんな過程の実験なのかも不明です。 それを例にするのは、どっかから知ったものを自分の知識と勘違いしていませんか? 知識とは、自分が理解したものを人に説明できるものだと思うのですが。 何の説明にもなっていません。

wataru99
質問者

補足

見せていただいたのは、デュワービンいわゆる魔法瓶を鉄球の周りに付け、その中の水を局部的に暖めた実験でなないですか? そうなれば、見たくれは気泡のように見えますが・・・ どんな実験なのかを調べて、資料にしていますか?

  • wiz0009
  • ベストアンサー率22% (107/474)
回答No.9

>おふろでもそうですが、水の性質として熱いお湯は上にいきます。 >水をどんどん入れて、その堀から水があふれるようにすれば、より効率的に冷やすことが可能です。 いやいやいや、そんなの効率的どころじゃないですよ。 おふろでも熱いお湯が上に来るまでに数十分~1時間ぐらいかかるでしょう? 温度による体積比での水の移動っていうのはほんのゆっくりとしたものです。 重力や循環による水流はその数百倍から数千倍の速さで移動させてるわけですから 高温物質に触れてる冷温の量は桁外れに多いわけです。 ジュースの中に入れた氷だって「かき回す」とあっという間に溶けますが、 入れただけだとなかなか溶けないでしょう。 これは水流が無いために氷に水温が到達していないからです。 コップの中の水も温度差が発生し、 高い温度の水が上昇して浮かんでる氷に触れていくはずですが、 あまりにもゆっくりなため少しずつしか氷を溶かせないわけです。 >巨大立体駐車場 >これは、今回のように爆発した場合、壊れてしまうので同じ結果になると思います。 爆発で壊れる想定までされたら何も出来ませんよ。 耐震設計はある程度の爆風に耐えるぐらいの耐久性はありますし、 当時地上から放水していた自衛官が怪我で済むぐらいだったのに建物が倒壊すると思いますか? >技能検定試験に核施設判断検定なんてあればいいのでしょうか? >その合格者の中から、メンバーを選出する。 そうすると今度は「試験を作る組織」が必要になっちゃいますよね。 そしてその試験を公平に作るための組織が必要になって、 さらに試験を公平に作るための組織を作るための組織が・・・(笑) 例えば司法試験なんかでも 中央大学や東京大学の教授やそのOBが試験制作に多く関わっているから 東大はともかく中央大学から異常なほど多数の合格者を出したりしています。 社会において「公平」や「中立」を求めるのはそう簡単なことではないんですよ。

wataru99
質問者

お礼

説明ありがとうございます。 追い炊きのお風呂を水からわかしたことがありますか? 熱いお湯はまず、湯船の上から下にですよね。 上がるのに十分~一時間などかかりませんよ。 理論が逆だと思うのですが? 下に行くのに十分~一時間だと思うのですが。 子供がかき混ぜずに、上っ面だけ触って 「焼いたよ~」 と言って、入ったら下が水だったという経験はありませんか? 下から風呂が沸くなんて・・・ 五右衛門風呂でも下から焚いても、上からあったまりますよ。 熱いのは、その下の鉄だけです。 旅館で紙の鍋で料理が出てくることはありませんか? 紙ですら、水があれば燃えずに、鍋の役割を果たします。 それは、水がある間は上のほうが温度が高いからです。  その上っ面のお湯がどんどん外に流れていくだけですよ。 今も炉の中に水をためることが最優先されていますよね。 <資格試験実施について> ・人を疑えば全ての議論は無駄です。  やらないよりはましだと考えるべきです。 多くの人は、「外国は」と言いますが、日本ほど技能試験が大雑把に区分けされている国はないです。 ジャンボジェット機の操縦士の資格を調べていただければ、その飛行機を操縦するのに必要な資格項目は山ほどあることに気づきます。 日本人は外観ばかりを語り、その内容と仕組みを理解していない人が多いと思います。 この技能検定は、電力会社の取締役になる人達は取得必須。 ということです。 最低でも、自分たちが扱う施設の能力のない天下り者を防ぐ手にはなります。 そういう仕組みを作らずして、人を素人呼ばわりして、排除するのはどうかと思います。 人を悪者扱いして、やらない理由を正当化しているだけです。 これでは、本質から問題をずらしあたかもその問題に答えているふりをした。 東電が行った「第3号議案」に対する回答行動と同じです。

  • wiz0009
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回答No.8

>【考案1】 > 初めから水中に浮いた施設というのはダメでしょうか? >コンクリート構造物の中に潜水艦が浮いているイメージです。 そこまでしなくても漏れの点検は普通に出来ると思いますよ。 しかし地震で破損した場合はその後の津波までに修復することは不可能ですから、 漏れは起きるものとして考えて対策したほうが良いでしょう。 >【考案2】 >施設の高さ規制 >地上から高いものを作ると今回のように長いアームが必要となります。 >このような施設は、地上からの高さを規制して、地価を深くするという構造ではダメでしょうか? 地下は地震の影響が少ないですが、 そのぶん津波の影響が甚大になるので厳しいと思います。 地上なら津波が来ても数十分で波が引いていき、 水が無くなったらすぐに行動可能になりますが、 地下が浸水すると何日間も浸水しっぱなしで何も出来なくなってしまいます。 地下をすべて浸水しない設計にするのは至難の業ですし、 重要施設を地下に入れるのは危険です。 >最終手段は、水を構わ注ぎ込めるような・・・ 冷却は水流が発生していないと意味がありません。 水をいくら大量に入れても周囲の水だけが熱されて 熱い水や水蒸気がずっと周囲に存在し続けてしまいますから、 水流が起きていないと冷却効果はほとんど生まれないのです。 地上だと循環設備が機能してなくても重力で勝手に流れ落ちて外に出て行くので 水をかけるだけで水流が発生し延々冷却し続けることが可能ですが、 地下だと水が一杯になったら水を吸い上げられないので終わりです。 >地下にできないのならば、土盛りし普通の消防車などが届くようにする。 それなら普通に可能だと思います。 ただ、放水しやすいように崖みたいな地形を作ると崖崩れの危険性が出てきますね。 理想を言えば、巨大立体駐車場のようなものを作ったほうが良いでしょう。 消防車が屋上まで登っていって放水出来るようにしておけば、 耐震設計で地震にも強いですし、放水もしやすいはずです。 >そのメンバーの半分は、学生でも構わないと思っています。 それじゃ専門的なことや甘い嘘を並べられて言いくるめられてしまうでしょう。 専門知識を有することは絶対条件だと思います。 そうじゃないと自治体住民に説明して建設の賛成を得るのとなんら変わりません。 原発はすべて建設時に住民という素人に対して説明して理解を得て建てられてるんですからね。 素人の判断に頼るのは危険を増やすだけです。

wataru99
質問者

お礼

説明ありがとうございます。 >冷却は水流が発生していないと意味がありません。 おふろでもそうですが、水の性質として熱いお湯は上にいきます。 水をどんどん入れて、その堀から水があふれるようにすれば、より効率的に冷やすことが可能です。 海の中に(川の水の)滝があるように、冷えた水は自然に下に行きます。 ポンプがなくても十分可能です。 汚染した水がいろいろな所に流れるという問題はありますが・・・ >巨大立体駐車場 これは、今回のように爆発した場合、壊れてしまうので同じ結果になると思います。 【会議メンバーについて】 技能検定試験に核施設判断検定なんてあればいいのでしょうか? その合格者の中から、メンバーを選出する。 オンブズマンの機構を作るならば、天気予報と同様に各分野毎に資格試験があってもいいような気がします。 しかし、難関でなく一般的に最低限知っている知識と騙されにくい人を判定する試験で。 「騙されにくい人?」 頭が良くても、騙されやすいひとでは、良い人になってしまいますから。 そうなると、自分はだめでしょうが・・・

  • wiz0009
  • ベストアンサー率22% (107/474)
回答No.7

>【その1】 ・非常用電源の施設基準を明確にすること  たとえ海の下にもぐったとしても、施設に水が浸入ない構造にする。  津波が予想される場合は、その施設の完全密閉を優先し非常電源の  安全確保を優先して行う。 これは最低限の対策として求めるべきだと思いますが、 これを盲信するとまた同じような事故が起きてしまうでしょう。 「浸水しない構造」であってもそれが確実なものとは限らないですし、 ましてや大地震の後ということを考えれば、わずかな破損から浸水防止機能を失う恐れもあります。 そのため、各原発でも二重の対策として「電源の相互供給」というものがあります。 もし万が一非常用電源が失われた場合でも、 他発電所との送電接続によりどこか1基でも稼働していれば そこから供給出来るようにしてあったのです。 ところが、今回は地震の規模もあまりに大きかったため、 福島第一原発近くの送電鉄塔が倒壊してしまい、それも機能を失っていました。 なので、浸水防止仕様の非常用電源はもちろんのこと、 送電網を2重3重の作りにして相互供給が途絶えないようにするとか、 「発電所近くの津波が絶対到達しない場所」に非常用電源車を大量に配備しておくとか、 そういった「もしものときの対策」も強固にしておくべきだと思います。 >【その2】 ・再処理施設、その前の使用済み燃料貯蔵施設不備における定義  当施設が、完成、運用の開始なしに今後の原子力設備の増設を禁止する。 これは実質増設不可ということになりますが、 現状を考えたらどちらにしても増設は無理でしょうからね。 設置に関して自治体の賛成が得られません。 >【その3】 ・特別な技術者や特殊器具を必要としない機器への移行  自国で調達できる機器。  マニュアルの母国語化。(日本ならば日本語)  を運用3年後には必ず行い、更新を怠らない。 >【その4】 ・監査機構設立とその運営基準  東電等電気関連会社メンバーと非営利団体メンバーを  4:6の割合で構成し7割の賛成を持って議決とする。 これは非営利団体メンバーの選出が極めて難しいですね。 現状でも原子力安全委員会のように「東電寄り」の組織が基準を決定していますが、 それと同じになってしまっては新しい組織を作る意味がないですし、 かといって反原発の識者なんか集めたら運営自体不可能になってしまいますし、 中立的な観点で見れる人間を集めるというのは難しいと思います。 一つだけ言えることは、関係者の中に 「事故が起きてもいいと思っていた人」なんて一人もいないんですよ。 いくら営利企業とはいえ、専門家なら原発事故の恐ろしさは誰でもわかっていて、 下手すれば日本が壊滅する事態にまでなるんですから、 それをわかってて「安全よりも利益」なんて考えることはあり得ません。 原発推進派であっても「事故を絶対に防ぐ」というのは必ず頭の中にあったはずです。 安全対策がおろそかだったという結果論ばかりが報道されていますが、 それは決して安全意識の欠如によるものではなく、 「自然災害と付き合うために必要な線引きを見間違えた」のです。 ですから管理組織がいくらあっても意味は無く、 「どこまでを想定すべきか」を政府が主導してそのための安全対策をするべきだと思います。 地球上ではM10.0までの地震は理論上あり得るとされていて、過去にはM9.5までの地震は確認されているんですから、最低でもM9.5、出来ればM9.7ぐらいの想定をして、直近のプレート境界でそれが起きても耐えられるだけの安全対策をしておくことを求めるべきでしょう。

wataru99
質問者

お礼

ありがとうございます。 開催まで時間がもうなくなってきていたので、少し焦っていたことは事実です。 「だれも事故を望んでいない」その通りだと思います。 この質問をするとき、何回でも読み直し、余分なものを省く作業をしました。 ただ、感情論に陥らないということだけを心掛けていました。 貴重な時間を私のような分からず屋に割いていただきありがとうございます。 さて、施設の構造についてですが、 【考案1】  初めから水中に浮いた施設というのはダメでしょうか? コンクリート構造物の中に潜水艦が浮いているイメージです。 施設は、云わばドックですね。 そのドック毎の水は、色もしくは成分を変え、共通するのはブラックライトを当てると光る。 施設の点検時には、薄暗くしてブラックライトをかざしながら行う。 (栄養ドリンクの中にも光るものがあるので、自然界に無害なもので作れると思うのですが) そうすれば、日頃から漏れの点検もできますよね。 【考案2】 施設の高さ規制 地上から高いものを作ると今回のように長いアームが必要となります。 このような施設は、地上からの高さを規制して、地価を深くするという構造ではダメでしょうか? 最終手段は、水を構わ注ぎ込めるような・・・ 地下にできないのならば、土盛りし普通の消防車などが届くようにする。 この構造だと、現在みたいに狭い土地に複数の原発は建設できませんが。 >【その2】 ・再処理施設、その前の使用済み燃料貯蔵施設不備における定義 についてですが、 その通りです。議論にもならないことを規定に明示しておくためです。 まずは、後始末(あとかたづけ)ができるようになってから。 (子供の時に母親から注意されたのと同じです。) >【その4】 ・監査機構設立とその運営基準 >これは非営利団体メンバーの選出が極めて難しいですね。 難しいと思います。 そのメンバーの半分は、学生でも構わないと思っています。 「素人だから」と説明を疎かにするのではなく、 「必ず分からせる」という気持ちで挑む姿勢が必要だと考えいます。 電気を利用しない人たちはいないので、「しかたないのかな」という考えは発生するでしょが。 「エ!そんなんで賛成するの?」 という結果を生むかもしれませんね。 政府、公民の方に・・・・ 食肉の件もありますし・・ この人たちこそが、一番信頼できないのですが。 ISOもそうです。 認可するだけで、企業がその認可した内容に関係のあることで、事件を起こし被害が発生しても。 その認可団体には何のおとがめも無いのでは。 その人たちにそれを求めるのは難しいです。 「その1~4」の内容は会社の組織の在り方と事業目的として、定款に記載してもいいように思えるのですが。 駄目でしょうか?

  • wiz0009
  • ベストアンサー率22% (107/474)
回答No.6

>「女川原発は明治三陸沖津波という前例があった」 >とのことですが、その前例は他には生かされないのでしょうか? まず、地震と津波の構造を理解してください。 大地震というのはプレート境界以外では絶対に起きないことが科学的に証明されています。 そして、津波の威力は距離が遠ければ遠いほど弱くなります。 だから、プレートからの距離や地形に応じて津波の安全基準を変えるのが当然なのです。 わかりやすい例で言えば、 「東京で30mの津波が起きることを想定するべきか?」 ということです。 プレート境界からの距離が遠かったり、 内海のような地形になっているのなら大津波が来る確率は極端に低くなります。 だから東京では大津波の予測や訓練など一切されていません。 福島県というのは宮城県沖からは少し離れた場所です。 だから明治三陸沖津波でも、他の地震でも巨大津波が来た前例が無く、 ここまでの大津波は予想できなかったということです。 >静岡の浜岡原発を低温停止する際に、2時間の遅れが発生しました。 >原因は、他箇所の部品が外れ、それが、パイプを壊した。 >との報告でした。 >2時間の遅れ、津波が発生した地震であれば、すでに到達していますね。 >同じような、事態を招きかねない施設を露呈したことになりませんか? まず、浜岡原発は構造が違います。 福島第一ではメルトダウンが発生しましたが、 実は福島第二原発でも津波による被災はしていたのです。 しかし福島第二はまったく無事でした。なぜか? それは非常用電源の構造が違ったからです。 福島第一はタービン建屋の中に非常用電源を置いていたので、 津波によりそこが浸水したことで機能停止となり全電源喪失となりました。 http://blogs.yahoo.co.jp/charange2010/8637411.html しかし福島第二の電源は原子炉建屋の中にあります。 原子炉建屋は浸水しない構造になっているため、津波で被災しても 非常用電源という最後の砦だけはちゃんと守られたのです。 福島第一は古い原発なのでそういった構造になっていましたが、 福島第二に限らず他の原発はすべて浸水しない構造になっています。 だから菅直人総理の浜岡原発停止要請は意味不明だと識者から批判が殺到しているのです。 浜岡原発も浸水しない構造になっていますから、 少なくとも「今回と同じ規模の津波で被災した場合」でも大事故は防げます。 ではいったいどんな災害を予測して、そのための安全基準を作らせているのか。 それを提示せずに電力不足のリスクを背負ってまで停止要請をしたのが疑問なのです。 「原発は危険だから永遠に停止」というならわかりますが、 2年後の再稼働は予定しているわけですからね。 >今回の災害の責任は、基準を設けている国の責任ということでよろしいでしょうか? 「発生責任」については国の責任だと思います。 ただ、民間企業であり利益を出してきた以上、対応についての責任が問われるのは当然です。 >それを受けて運営する会社として、防波堤を設けるためにもその基準を明確にするべきです。 >しかも、今回、停止とは名ばかりで「低温停止」というものだった。 >低温を維持するためには、それなりの施設が必要。 福島第一では被災時に4号機が停止中だったのをご存じですか? 停止中でも燃料があれば事故が起きることは見ての通りです。 そもそも「停止」では意味がないのです。 事故を避けたいなら「停止と燃料移動の要請」でなければいけない。 これも菅直人総理が批判されてる理由の一つです。 これではパフォーマンスだと思われても仕方ありません。

wataru99
質問者

お礼

実にいい説明ありがとうございました。 津波の高さというのは、さほど問題にならないことが理解でしました。 求めるべきことが、何となくですが絞れてきました。 【その1】 ・非常用電源の施設基準を明確にすること  たとえ海の下にもぐったとしても、施設に水が浸入ない構造にする。  津波が予想される場合は、その施設の完全密閉を優先し非常電源の  安全確保を優先して行う。 そうなれば、津波の高さは問題にはなりませんね。 >福島第一では被災時に4号機が停止中だったのをご存じですか? >停止中でも燃料があれば事故が起きることは見ての通りです。 これは、ニュースで知っていました。 冷めることのない石炭で蒸気機関車を走らせていたこと。 今回は暴走しましたね。 知る前は、鉄腕アトムやガンダムのイメージでした。 もっとすごい技術とばかり思っていました。 「蒸気機関車と変わらなかったんだな。」 と少しがっかりしました。 >そもそも「停止」では意味がないのです。 >事故を避けたいなら「停止と燃料移動の要請」でなければいけない。 これが、もう一つの基準です。 【その2】 ・再処理施設、その前の使用済み燃料貯蔵施設不備における定義  当施設が、完成、運用の開始なしに今後の原子力設備の増設を禁止する。 【その3】 ・特別な技術者や特殊器具を必要としない機器への移行  自国で調達できる機器。  マニュアルの母国語化。(日本ならば日本語)  を運用3年後には必ず行い、更新を怠らない。 【その4】 ・監査機構設立とその運営基準  東電等電気関連会社メンバーと非営利団体メンバーを  4:6の割合で構成し7割の賛成を持って議決とする。  非営利団体の6割の半数を理解させる努力が必要ということです。 という提案はいかがでしょうか? 意見をいただき助かっています。 心から感謝いたします。

  • Kunfu
  • ベストアンサー率38% (164/424)
回答No.5

私も株主総会の通知を受け取り、第3号議案を見て驚きました。 これは定款事項ではありません。 定款とは会社の憲法のようなもので、経営手法を書くものではないからです。 提案理由を読んでいると永年原発反対運動をしてきた方たちのようです。 取締役会側の言う定款にふさわしくないという理由で総会の議題から切捨てる選択もあったと思われます。 しかし、切捨てなかったのは否決する自信があったからでしょう。 機関投資家の委任状を取りまとめていると思います。 じつは、私もウェブ投票ですでに第3号議案反対の意思表示を済ませています。 ところで、会社の憲法みたいなものと書きましたが、憲法と違うのは定款は絶対ルールじゃなくてしょっちゅう変えるものです。 事故が起こって間もなくですが、アメリカの雑誌TIMEを読んでいたら、「天下り」のことが紹介されていました。 何が問題かというと、基準がどうこういうより、検査する方とされる方に馴れ合いの関係があることです。 アメリカにも監督官庁の原子力委員会はありますが、こちらは24時間104の原発を監視しており、日本より強力な監視体制にあります。 また、原子力エネルギー運営機構という民間の機構があります。原子力企業は独自の規則を作り共同責任体制をとっているのです。 事故があれば産業全体の取って損害だし、責任のあるなしを問わず世論の批判を受けるからです。 今回の事故でも、製造元のGEからはCEOが来日して情報開示をしようとしましたが、日本人はあまり関心を持ちませんでした。 質問者様が言っている内容のほとんどは「リスク管理」の話ですが、今回の事故で問題を露呈したのは「危機管理」です。 アメリカには「FEMA(緊急事態管理庁)」という組織があります。 これは、縦割り行政を避ける横断的組織で、ハリケーンやカリフォルニア地震などで活躍しています。 軍事と危機管理の専門家である小川和久さんは、パーティーで菅首相のブレイン菅伸子さんに会ったとき、 「日本版FEMA(フィーマ)を作りましょう。」と提案しました。 小川さんは著書『ヘリはなぜ飛ばなかったか』を贈呈しました。 「日本版FEMA」が一つあればいいのに、菅首相はその反対のことをやりました。 わけのわからない会議を乱立させたのです。 事態を混乱させるもっとも簡単な方法です。 余計なことをたくさん書きましたが、質問者様が意見を東京電力に伝えたいなら、総会に出席して質問の時間に提案したい事項を受け入れる考えがあるか取締役会に問うことができます。 ただ、長々書いたのは質問者様の指摘は新しい安全神話を作ろうとすることだと思うんです。 それより、アメリカ式のリスク管理をするとともに、事故は起こるものだという前提で危機管理体制を構築することが大事だと思います。

wataru99
質問者

お礼

ご指摘ありがとうございます。 人に伝えるというのは難しいですね。 「新しい安全神話を作ろうとする」 とは、考えていません。 指摘いただいたような、機構ができればと思います。 ただ、外国で出来ていることが、日本でそのままできるとは思えまえん。 あそこにあるものと、同じものを作れば良いじゃないか。 と言うのは、その見聞があれば発言出来ます。 それをどう作るかです。 伝達の難しさは、英語と日本語の両方を使用していることもその原因の一つだと考えています。 リスク、危機の違いは? と思われる人もいるし、自分もそう思いました。 危機管理と和英辞書で引くと  risk [crisis] management となります。 海外の文化を利用した表現も、原発の設備同様な結果を招いているように思います。 言葉は、その国の音、風土から生まれたものです。 その国で生まれた言葉を使い、その国の人たちの理解を求めることが重要だと考えています。 特別な技術を持った方が運悪く全滅した場合、知識のない一般人が操作できない物では、今回と同様被害を食い止めることができません。 重要なことは、海外の文化を自国の文化へ置き換える努力だと思います。 これも、ご指摘いただいた危機管理の重要な課題だと考えています。 自分の表現が人にそのように思われている。 これは、反省すべき点と考えています。 この場を借りず(他の意見を聞かず)、株主総会で発言したら同様の反感を受けたと思います。 本当にありがとうございました。

  • pupurr
  • ベストアンサー率18% (129/705)
回答No.4

  すばらしい行動ですね。株主になるという案が出てくるとは思ってました。直球勝負ですばらしいですね。  個人的にはツイッターなどでも抗議を蔓延させて国民を巻き込んだ攻撃で世論を巻き込み徹底抗戦すべきと考えます。  全国的議論でやっと「対処が必要」かな、、、ぐらいになると思いますね。  こういうなめた大人は社会から排除するのが、社会正義と信じます。  送電分離は断行するしかないでしょうね。  国民の怒りは、殺意に変わってると思いますよ。そこまでのことだと思います。  とんでもないですね。

wataru99
質問者

お礼

お褒めの言葉ありがとうございます。 個人的には、ツイッターという機能を上手く利用できないと判断しております。 ブログは立ち上げ、日々のニュースを中心に自分の意見や提案を記載しています。 ツイッターは、伝える文字数等、閲覧していても「これで何を主張したいのか?」 と理解できない部分があり利用を控えております。 自分が上手く扱えないものを利用するのは、原子力で発電をしていた会社と同じ行動だと考えていますので、ご理解をお願いいたします。 この質問を立ち上げたのは、食肉衛生、過去の手抜工事、薬害エイズ等に共通している問題を明らかにすることです。 すなわち、公民の怠慢とそれに甘えた企業が招いた被害だということです。 何回同じ過ちを繰り返しているのか、とうとうこのような大規模の被害が発生してしまった。 責任の分界点を明確にし、被害とそれを受けた方の負担を最小限にする体制整備が必須と考えています。 一人の考えでは、思い違いも発生します。 そこで、多くの方の意見を取り入れ安全を確保し、かつ株主として利益を考える。 両極端な意見で討論した結果、自分が求める安全対策が無視されては困ります。 基準を設け実質、廃炉、運用禁止という結果に至るのでも問題はないのでは? 世の中の答えは、all or nothingではなく、相互の理解だと考えています。 個人的には、法というのは、裁いたり、裁かれたりするものでなく。 個人の欲望をその国の秩序に縛る鎖だと考えています。 ですから、その見えない鎖を具現化するために討論、教育、周知が必要だと考えています。 <送電分離について> この討論はもう少し先になると思います。 計画停電を止め、計画節電ができる機構を株主総会までにまとめるつもりです。 ・火災報知機と連動 ・ブレーカーが落ちると火災報知機についているLEDが点燈 簡単に言うとこんな感じです。 これをブレーカーが落ちなくても遠隔操作で火災報知機のLED点灯ができる仕組みです。 こうすれば、必要な場所の電力を確保できますよね。 <最後に> どんなに怒ったとしても、その欲望から人を傷つけることは絶対いけません。 先ほども言った通り、この国は法治国家です。 法は、己の欲望をその国の秩序に縛る鎖です。 この質問は、株主総会の前日夜(6月27日)まで続けるつもりです。 ぜひ、色々な方から意見を頂けるよう協力お願いいたします。

  • wiz0009
  • ベストアンサー率22% (107/474)
回答No.2

大株主になるか、それ相応の賛同者を募るしかないでしょう。 一株主にそこまでの権限はありません。 しかも「安全基準」は政府が定めてるんですから、 それ以上を求めること自体に合理性がありません。 例えばあなたがマンションのオーナーだとして、 耐震設計という安全基準はどこまで守るでしょうか? 国が定めた基準を守りますよね。 そこにもし外部の人間が 「これじゃ巨大地震のときに倒壊するおそれがある。もっと強い耐震設計にするべきだ。」 と指摘してきたらどうしますか? あなたが出来る説明は 「国の定めた安全基準を守っている」ぐらいしか言えないと思います。 もしくは「過去にそんな巨大地震の例が無い」など。 原発も同じで、あらゆることを想定しだしたらきりがなく稼働自体が不可能ですから、 どこかで線引きを作らなければいけないのです。 だからその線引きを国が設定しているわけです。 結局は、4など含めて「過去の例から学習して安全対策を行う」ということしか出来ないのが人間の限界です。 ちなみに、女川原発は明治三陸沖津波という前例があったので、 それを想定してあの高さに設置していましたが、 それでも「想定外の津波が来たもののギリギリ助かった」のです。 しかし福島原発は震源地となるプレート境界からはやや遠く、 明治三陸沖津波でもたいした津波は到達していませんでした。 だから女川原発より低めの位置に設置していました。 (それでも過去に前例の無い10mまで耐えられるようにはしてましたが) 津波の威力は距離に反比例して落ちるものですから、 まさか同規模のものが到達するとは誰も予想出来なかったのです。

wataru99
質問者

お礼

ご指摘ありがとうございます。 今回の災害の責任は、基準を設けている国の責任ということでよろしいでしょうか? 自分も基本的にそう考えています。 しかし、 「お上の命令で、仕方なく増設しなければならない」 という理由成り立つのでは問題があります。 それを受けて運営する会社として、防波堤を設けるためにもその基準を明確にするべきです。 しかも、今回、停止とは名ばかりで「低温停止」というものだった。 低温を維持するためには、それなりの施設が必要。 扱っているものが、特別なものであるならなおさらなこと他社とは違う安全基準が必要では? 自分の提案は、自然放置し数年に渡り影響のある施設に対する基準を守れなかった場合の方針を企業として明確にしてほしいということです。 なにも、企業に国が定めたものを超えた基準提起を求めてはいません。 言葉足らずで申し訳ございませんでした。

wataru99
質問者

補足

「女川原発は明治三陸沖津波という前例があった」 とのことですが、その前例は他には生かされないのでしょうか? しかも、発生は明治時代、問題の原発は昭和時代に建造されています。 静岡の浜岡原発を低温停止する際に、2時間の遅れが発生しました。 原因は、他箇所の部品が外れ、それが、パイプを壊した。 との報告でした。 2時間の遅れ、津波が発生した地震であれば、すでに到達していますね。 同じような、事態を招きかねない施設を露呈したことになりませんか? 普段運用において、他箇所の障害によりドミノ倒しのように被害が広がる施設をどう思いますか?

  • meg68k
  • ベストアンサー率33% (1133/3386)
回答No.1

おはようございます、素人です。 一般に株主が持っている権限は議決権であり、発言力があると言えるの は大株主だけだと思います。自分が大株主になるか、彼らにそういう気 になってもらうしか無さそうに思います。 なので、 http://todenkabu.blog3.fc2.com/ こういうサイトで力を合わせるのはいかがでしょうか。

wataru99
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 教えていただいた、サイトの(案内と同じ)提案については、個人的にも賛成できません。 「提案の理由」の記載が幼稚すぎます。 安全を無視した、利益追求が問題。 それを防ぐための『絶対規律の設立』と考えています。 自分たちが利用する電力を発電する原発に代わる施設の提案もなく反対する行為は賛同できません。 これでは、自分たちの我儘を言っているだけです。 東電もその指摘に対する回答がなく、約定の作成規則を盾に反対しているのは、紳士的とは思えませんが・・・

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